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『製パン王キム・タック』のあらすじネタバレを第1話から第5話まで解説!

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『製パン王キム・タック』のあらすじネタバレを最終回まで解説!

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第1話

インスクは、コソン食品の会長・イルチュンの妻として跡継ぎとなる男児を生む必要がありました。

しかし、彼女が生んだのは二人続けて女児…。

なかなか跡継ぎを生まないインスクに、姑であるホン女史は愛想を尽かしていました。

そんなある日の夜、イルチュンは使用人であるミスンと関係を持ってしまいます。

しかもその様子の一場面を、長女のジャリョンが見ていました。

そのことを娘から聞いたインスクは怒り、ミスンを冷遇するようになるのでした。

その一方で、インスクもイルチュン以外の男性と関係を持ちます。

それは、イルチュンの側近で室長のスンジェでした。

占い師から「夫との間に男児は授からない」と予言されたインスクは、賭けに出たのです。

その後、お互いに妊娠していることが分かったミスンとインスク。

インスクはその子をイルチュンの子として生むことにしたものの、ミスンがそのまま出産するのを許すはずはありません。

やがてインスクたちに命を追われたミスンはなんとか逃げのび、命からがら男児を出産。

スンジェは仕方なく、自分たちの前に二度と姿を現さないことを約束させて彼女を見逃すのでした。

第2話

ミスンが生んだ男児はタックと名付けられ、貧しくも元気な子に育っていました。

そんなある日、彼は友達と忍び込んだパン工場でパンの見た目や香りに魅せられて盗みを働いてしまいます。

そこがまさか、実の父・イルチュンが経営するパン工場だとは知らずに…。

その際、ちょうど居合わせていたイルチュンに通報され、さらに心動かされる言葉を投げかけられたタック。

後日、彼は自身で廃材を集めて得たお金で盗んだパンの代金を支払い、イルチュンに謝罪します。

そんなタックの姿を見たイルチュンは、すっかり感心してしまうのでした。

一方、インスクが生んだ男児・マジュンは苦悩続きでした。

跡継ぎとしてやっと生まれた息子でしたが、祖母であるホン室長は大事にしてくれません。

彼女は、ミスンを追い出したインスクの生んだ子にどうにも愛着が持てずにいたのです。

そんな中、スンジェはイルチュンからタックの母親を調べるよう命じられます。

それは、イルチュンがタックに興味を持っただけでなく、その名前であることを思い出したという理由からでした。

しかし、タックの母親がミスンだと分かったスンジェはイルチュンに嘘をついてごまかし…。

第3話

スンジェに居場所がばれてしまったため、タックと夜逃げしようと決意したミスン。

しかし、ここに離れたくないという息子の気持ちをくみ取って彼女は思い直します。

そこでミスンが考えたのは、全てを明かしてイルチュンにタックを引き取ってもらうことでした。

ミスンから真実を聞き、タックを家族の一員として快く迎え入れるホン女史。

彼女は、使用人だったミスンのことをもともと良く思っていたのです。

一方で、ミスンがイルチュンとの間に生んだ息子を育てるなどインスクにはまっぴらごめんでした。

そんな中、タックはとうとうイルチュンのもとに引き取られることになります。

ミスンと離れることに寂しさを感じながらも、たくましくなってほしいという母親の期待にも応えたいタック。

彼はイルチュンの家で孤独と戦いながら、たくましくなろうと決意します。

そんなタックは、母宛ての手紙にもその寂しさを隠して文面を綴っていました。

誰よりも母親思いな彼は、母に心配をかけたくなかったのです。

第4話

イルチュンの家の離れには、入室禁止になっている秘密の作業部屋が存在していました。

ある日、タックはその部屋から漂ってくる甘い匂いに誘われてそこに足を踏み入れてしまいます。

そこには、パン作りに一人没頭するイルチュンの姿がありました。

勝手に部屋に入って来たタックを叱ることなく、むしろ歓迎している様子のイルチュン。

彼はタックが優れた嗅覚を持っていることを知り、パン作りの才能があるのではと気づくのでした。

父がタックと仲睦まじくしている様子見たマジュンは、次第にタックに嫉妬心を抱き始めます。

それと同時に、マジュンの父親であるスンジェも焦りを感じ始めていました。

そんな中、タックは毎週行われているパン工場の視察にイルチュンやマジュンと同行することに。

そのことを知って苛立つインスクは、タックを置いてマジュンだけを連れて帰ります。

一方のタックは、そのおかげで母・ミスンと幸運にも涙の再会を果たしていました。

ある日の夜、スンジェと密会をしていたインスクは感情に任せて思わず彼がマジュンの父親だと口走ってしまいます。

そしてそれを聞いていた人物がいて…。

第5話

マジュンの後継者の座がタックによって脅かされそうになり、焦るインスクとスンジェ。

そんな二人の密会での話の内容を聞いていたのはホン女史でした。

降りしきる雨の中、マジュンが実の孫でないことを知って怒りを露わにするホン女史。

すると彼女は、インスクたちとの言い争いの最中に足を滑らせ頭を強打します。

その後、インスクとスンジェは自分たちの秘密を知ったホン女史をそのまま放置するのでした。

一方、祖母と母親たちのやり取りをこっそりと見ていたマジュンは目の前で起きたことにショックを隠せません。

自分がイルチュンの子どもではないこと、そしてインスクたちがホン女史を放置したこと…。

この日、彼が見たことや聞いたことはどれも衝撃を受けるものばかりでした。

イルチュンに引き取られる際、唯一歓迎してくれたホン女史の死を悲しむタック。

そんな彼をもっと追いつめようと、スンジェはミスンを始末しようと目論みます。

しかも、彼がその依頼をした人物はタックの初恋相手・ユギョンの父親でした。

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