この記事では、ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』のあらすじや、ネタバレや、キャスト紹介、ドラマの配信情報などをお届けします。
- ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』に登場する精神科医弱井の婚約者はなぜ亡くなったのか?
- 彼女に起こったこととは?
- 弱井の過去は?
婚約者の死を乗り越えどう変わったのかなどをネタバレもありで書いていきます。
人の心の傷を癒やすのは、また別の傷を持つ者。
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ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』婚約者の死因
ドラマの主人公である精神科医の弱井幸之助(ヨワイコウノスケ)には、綿谷晴美(ワタヤハルミ)いう婚約者がいました。
ドラマでは写真で何回か登場しています。
結婚前に、弱井がハーバード大学に留学するために渡米することになります。
弱井は晴美に一緒についてくるよう誘うが晴美はその申し出を断り日本に残ることになりました。
その後、晴美は自殺してしまいます。
自殺の原因はなんだったのでしょうか?
彼女の死が弱井に与えた影響は?
婚約者との関係と彼女の死が弱井に与えた影響
ハーバード医科大学院に留学するほどのエリートだった弱井でしたが、婚約者の自殺によって「患者を死なせたくない」と強く思うようになりました。
日本は自殺率が先進国の中でも最悪レベルです。
精神科は特別な場所でなく、気軽に受診できる場所になってほしいと思っています。
そのために研究室をやめ、患者一人一に寄り添えるように小さなクリニックを開院したのでした。
弱井の過去と彼の成長
弱井はエリート医師で将来も期待されていたが、患者に寄り添いたいと思い研究室をやめてしまいます。
クリニックにかつての同僚が訪ねてきては、研究室にもどってくるように言うが弱井の意思は変わりません。
それは、婚約者を救うことが出来なかった後悔からきているのでしょう。
自分の患者は一人も死なせないと誓いました。
ドラマの一話では、パニック発作で苦しみ電車から降りてきた女性に手を差し伸べています。
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ドラマ『Shrink-精神科医ヨワイ』のあらすじ
\第2話「#双極症」は7(土)夜10時/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 2, 2024
土曜ドラマ【Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―】
第1話「#パニック症」を見逃した方は…
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🔻再放送
7(土)午後5:05[総合]https://t.co/IvecHx7gc6#ドラマShrink#中村倫也 #土屋太鳳 #夏帆 #余貴美子 pic.twitter.com/ZUhFpbvOqJ
新宿の片隅にある小さな精神科クリニック「ひだまりクリニック」の医師弱井、看護師雨宮、そこに訪れる患者の物語です。
患者の症状に根気よく向き合う弱井は他の医者が見抜けなかった病名を明らかにします。
そして患者に希望を与えてくれます。
そして自分なりの生きやすい生き方に巡り合います。
ドラマでは「パニック障害」、「双極症」、「パーソナリティ障害」が描かれています。
そんな弱井ですが、悲しい過去を抱えています。
その経験から患者一人一人に寄り添う医師でありたいと思うのでした。
ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』のネタバレを解説!
ここではドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』のネタバレを解説します。
弱井の過去や、写真で登場する女性は誰なのかが気になるところです。
第一話
\✨このあと夜10時から!✨/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 31, 2024
土曜ドラマ【Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―】
#ドラマShrink あらすじや人物紹介は公式HPをどうぞ
🔗https://t.co/VKs1Mlgbmh
#中村倫也 #土屋太鳳 #夏帆 #井桁弘恵 #三浦貴大 #竹財輝之助#余貴美子
毎週土[総合]夜10:00<全3話> pic.twitter.com/acjNCfLtbf
「パニック障害」のお話です。
シングルマザーの雪村は通勤途中で胸が苦しくなり、電車から降ります。
そこで、通りかかった弱井に助けられます。
その後も会社で苦しみだし、病院で検査をするも異常なし。
心療内科で薬をもらうもめまいがし、薬を断念。
そんな時、弱井に再会し「パニック障害」と診断されます。
少しずつ回復していた雪村でしたが、子供が観覧車に乗りたいと言いそこで発作をおこしてしまいます。
子供のお遊戯会に行った雪村は、発作が起こりそうになりますが、子供のおかげで無事お遊戯会を見ることができました。
シングルマザーで育児に仕事にストレスが溜まっていたんでしょう。
最後はお遊戯会に行けて、これからいいほうに回復していくんだろうなという終わり方でよかったです。
第二話
土曜ドラマ【Shrinkシュリンク―精神科医ヨワイ―】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) August 31, 2024
#ドラマShrink
第1話「#パニック症」
ご視聴ありがとうございました!
9/7(土) 第2話「#双極症」
[総合]夜10:00/[BSP4K]午前9:25
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「双極症」のお話です。
弱井と雨宮が常連になったラーメン屋の店長の玄さん。
ストレスで仕事に行かれなくなり、心療内科を受診すると「うつ病」と診断されます。
薬を飲んでからは、異常なほど元気になってしまいます。
弱井が告げた診断名は、「双極性障害」というものでした。
双極性障害とは、躁状態とうつ状態を繰り返す病です。
躁状態とうつ状態を繰り返すのはつらいでしょう。
まるで人が変わったみたいでした。
本人ももちろんですが、この話に玄さんの妹が出てくるのですが、家族や周りの人もきついだろうなと思いました。
第三話
\最終話は14(土)夜10時/
— NHKドラマ (@nhk_dramas) September 13, 2024
土曜ドラマ【Shrink―精神科医ヨワイ―】
最終話「#パーソナリティ症」
ゲスト #白石聖 #細田佳央太 #ドリアン・ロロブリジーダ #中島ひろ子 #光石研 ほか#ドラマShrink
毎週土[総合]夜10:00/[BSP4K]午前9:25<全3話>
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「パーソナリティ障害」のお話です。
BARで働く風花は、気性が激しく感情をうまくコントロールできないでいる。
リストカットもしています。
心配した友人のすすめで弱井のもとを訪ねてきます。
風花は看護師雨宮の高校の友人でした。
過去に色々あったようです。
風花がパーソナリティ障害になったのは、両親(とくに父親)の影響がつよいようでした。
弱井やデイケアに通うことで、風花は少しずつ変わっていきます。
最後は花屋さんで生き生きと働くのでした。
この病気は初めて知りました。
親を選べないけど、育った環境って大事だなと思わされました。
どの話も、最後は患者さんが良いほうに回復している感じでよかったです。
同じ病気で苦しんでいる方は、弱井みたいな精神科医に出会いたいと思ったんではないでしょうか。
全三話でしたが、精神的な病気って色々あるんだなと知るきっかけにもなりました。
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ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』のキャストと登場人物の紹介
ここではドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』の主要キャストを紹介します。
それほど登場人物は多くないので、ここで詳しく確認しておいてください。
弱井幸之助(中村倫也)
新宿ひだまりクリニックの若き精神科医。
独特の治療法と患者への深い共感が特徴。
彼の人生観と職業への情熱が多くの患者に影響を与えている。
ハーバード医科大学院留学経験ありのエリート。
雨宮有里(土屋太鳳)
「ひだまりクリニック」の看護師で、弱井の右腕として働く。
彼女の明るさと支えが、患者たちに安心感を提供している。
松野裕樹(三浦貴大)
弱井の医学生時代の同期。
優秀な弱井を研究室に戻したいと考えている。
早乙女瞬(竹財輝之助)
精神科医で、弱井の父の元で腕を磨く。
東京でクリニックを開業。
綿谷晴美(井桁弘恵)
弱井の恋人。
婚約もしていたが….。
岩国真紀(酒井若菜)
精神保健福祉士でシングルマザー。
弱井のクリニックの患者をケア。
第一話ゲスト 雪村葵(夏帆)
広告代理店勤務のシングルマザー。
第二話ゲスト 谷山玄(松浦慎一郎)
弱井と雨宮が常連になったラーメン屋の店長。
第三話ゲスト 小山内風花(白石聖)
Barで働いており、雨宮とは高校の同級生。
ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』の配信と視聴方法
ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』が配信されているサービスはAmazonプライムビデオ、U-NEXTになります。
Amazonプライムビデオは月額600円、U-NEXTは月額2189円です。
視聴方法はアプリをダウンロードし、番組を選択してアプリから直接再生を開始します。
お持ちのスマホやタブレットから気軽に視聴が可能。
Amazonプライムビデオは30日間、U-NEXTは31日間の初回無料体験期間があります。
月額が手頃なのでAmazonプライムビデオがおすすめです!
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ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』の見どころ
ドラマの見どころとしてはやはり、中村倫也さんが演じる弱井の雰囲気でしょうか。
あの優しい感じ。
あんな精神科医がいたら精神科にも行きやすいだろうなと思います。
あとは色々な精神病を知ることで、病気で苦しんでいる人達への誤解や偏見をなくすきっかけになるドラマではないかと思います。
ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』の評価は?
今までにない、精神科を舞台にしたドラマは視聴者に対し精神病を知るきっかけをあたえてくれました。
私自身、どこか他人事のように感じていましたが、自分だっていつなるかもわからないし、周りの人がなるかもしれません。
ストレスであふれている現代に、「ちょっと疲れたら休もう」そんなメッセージを送ってくれているようなそんなドラマです。
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ドラマ『shrink-精神科医ヨワイ-』の感想や口コミ
ここではドラマ『Shrink-精神科医ヨワイ』の感想や口コミを紹介します。
ネット上ではどのような感想や口コミがあるのでしょうか。
ドラマShrinkを観ての感想。私はパニック症ではないので、真の苦しみは分かりません。でもとても苦しい精神疾患であることは伝わりました。共感できたのは電車のシーン。私も今でこそ電車には乗れますが、以前は乗れませんでした。同じ精神疾患でもそれぞれ。このドラマを観て泣いてしまいました😂
— かずのり⊿双極性障害 (@OvwyXg1P6gXJmfV) August 31, 2024
Shrinkの双極症の回を観ての母の感想。
— シカ (@nowshikachan) September 14, 2024
家族として、やっていけないことをして無理矢理対処してたなぁと反省。共通点がたくさんあり、うちだけじゃないんだと勇気づけられた。
ドラマになることで、客観的に自分の立場を確認できた模様。いろんな立場の人に見てほしい。
Shrink、良かったですよね。
— 虎key (@K8yu4Ii4gTEH5qV) September 15, 2024
主演の中村倫也さんだけでなく、出演者全員の演技がドキュメンタリーに感じるぐらい素晴らしかったです(あくまでも個人的な感想)
原作の岩国さんの過去編、アンガーマネジメント編、アルコール依存症編、薬物依存症編など、まだまだドラマで見たいです。
まとめ
ドラマ『Shrink-精神科医ヨワイ』は全体を通して、とても見ごたえのあるドラマだったと思います。
中村倫也さんをキャストにしたのもとてもよかったです。
今まで知らなかったことを少し知ることができました。
ただ、写真の女性(弱井の婚約者)の死因や過去は、ドラマでは描かれていないのでそこもやってほしいです。
最終回で晴美さんのお墓に行くシーンがあるので、続編を匂わす演出なんでしょうか?
漫画ではその他の精神障害も扱っているので、ドラマでの続編に期待です。
今回のネタバレ記事で興味のある方は、ぜひドラマをご覧ください!
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