第22話
時効だと言い張り反省の色をみせないナンスクに堪忍袋の緒が切れたピルスン。
彼は、サビーナにナンスクが起こした事故のことを全てばらすと言って脅します。
しかし、またもやサビーナたちは嘘を重ねてその場を乗り切ります。
ナミの前でサビーナがドンジュを急に「姉さん」と言い出し、2人が姉妹だという設定を作り上げたのです。
ナミは、ドンジュこそがナンスクと愛人関係の男性の間に生まれた「サビーナ」だという嘘も信じ込んでしまいました。
一方、ギヨンは両親のことですっかり落ち込んでいました。
しかし、恋人である施設育ちのミジュから親がいるだけでも羨ましいと言われた彼は、少し気持ちが軽くなるのでした。
ピルスンの両親の命を奪った事故の加害者がナンスクだと知ったドンジュ。
その加害者の娘である彼女は、彼に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そんなある日、サビーナはジュンギとミドゥムたちが連絡を取っていることを知ります。
すると彼女はそのことをジュンギと言い争っていたところをナミに目撃されてしまいます。
そして、サビーナに隠し子がいるという事実がとうとうナミにばれてしまい…。
第23話
サビーナに隠し子がいると知って怒りを隠せないナミ。
しかし、サビーナとジュンギが離婚する方が事故のことを周囲に知られるリスクが高いと思っているデソンは彼女を落ち着かせるのでした。
その頃、ドンジュは以前釜山の新聞を通じて情報をもらった女性に会い、ナンスクに関して何か他に知っていることがないか聞いていました。
そしてその後、「黄金の庭」を訪れた彼女に28年前の蛍祭りの記憶が戻ってきます。
ピルスンと一緒に歌を歌ったことや彼に名前を聞かれて「ドンジュ」と名乗ったこと…。
それらを全て思い出したドンジュは、とうとうあの時に蛍祭りで出会っていた少年がピルスンだと気づいたのです。
その一方で、ナミはナンスクを呼び出してサビーナに隠し子がいた事を責め立てていました。
そして財産狙いだというナミの言葉に、ナンスクはそう言うならもうサビーナが妊娠している子はこちらで育てると話します。
しかし、サビーナ自身はそれに納得がいかず、再びナミに謝罪しに行きます。
すると突然、彼女はお腹に痛みを感じ…。
そんなある日、ピルスンの祖母はこれまで中断していた支援会を再開しようとナミを訪ねていました。
第24話
ピルスンとギヨンは、ドンジュをひき逃げした男を見つけていました。
その男は初めはしらばっくれていたものの、ピルスンたちに問い詰められるとこれまでしたことを白状し始めます…。
一方、ドンジュがナミに何もかもを話したと勘違いしたナンスクはナミの家を訪れ、そこにいたドンジュとピルスンの祖母を侮辱します。
その結果、彼女は自らの口で28年前の事故の加害者だということをナミに明かしてしまうのでした。
ナンスクからさらなる事実を聞き、サビーナと息子を離婚させたい気持ちが固まるナミ。
そんな彼女をよそに、ドンジュは妊婦であるサビーナにドリンクを用意したり、指圧をしたりしながら私の人生を返して欲しいと話します。
しかし、そんなドンジュの思いもナンスクによって踏みにじられてしまいます。
そんな中、ドンジュはナンスクのハンカチと自分の髪の毛でDNA鑑定をしようとしていました。
その後彼女は、とある会社の工場長からある事実を聞くことに。
かつてその会社の社長だったドンジュの父ウン・ジョンスと亡き母の間に彼女は生まれ、ナンスクは当時の乳母だったこと。
やがてドンジュの面倒をよく見てくれるナンスクとジョンスが結婚したことを…。
失われた時間、見つかる秘密。
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