韓流ドラマ

『風が吹く』のあらすじを最終回までネタバレ解説!(第13話~第16話)

2024年4月19日

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 記憶が消えても、愛は消えない。
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第13話

 そんなある日、いつかはそうなると理解していたつもりでも、スジンが最も恐れていたことが起こってしまいます。

ハンソやスアとともにキャンプに出かけた日、彼はハンソ以外の人物を忘れてしまったのです。

 その後、イェリムのアドバイスを受けたスジンはさっそくそれを実行に移します。

彼女は、ドフンとの過去の思い出を辿り、彼にとって印象深い記憶を呼び戻そうとしたのです。

しかし、かつて一緒に行ったレストランへ行っても、かつてあげたプレゼントと同じものを渡してもドフンの記憶が戻ることはありません。

 やがて、ドフンの件で仲違いしていた母親とも和解していたスジン。

彼女は、もはや義母のことも思い出せない彼を泣きながら抱きしめるのでした。

 一方、スジンに代わってチョコレートの件について調査していたギョンフンは、ドフンがスジンやアラムを思ってその開発にあたっていたことを知ります。

そしてそれはスジンにも伝わり、のちにドフンの特許を奪った彼の後輩は、法的な措置を取られることになりました。

 そんな中、スチョル宛てに届いたアラムからの誕生日を祝うメッセージカードの中に、ドフンがスジンに宛てた感動的な手紙も入っていて…。

第14話

 その後、ドフンの記憶が大学生の頃まで戻ってしまったことに気づいたスジン。

そこで彼女は、彼を混乱させないよう仕事に行く時も大学に行くと言い、アラムにも会わないよう母親に頼み込んで預かってもらうことに…。

 ある日の夜、スジンのために夕食のパスタを作って待っていたドフン。

そのパスタは砂糖がたくさん入っていてとても食べれるものではありません。

しかし、自分が甘いものが好きだったことをドフンが覚えていてくれただけで嬉しいスジンは、おいしそうにそのパスタを食べるのでした。

 ある日、スジンがカフェでギョンフンと話している姿を見たドフンは嫉妬してしまいます。

二人は、ドフンの開発したチョコレートの件で話をしていただけでしたが…。

 そんな中、ドフンの病はスチョルやスジンがつきっきりでなくては危ないほどに進行していました。

しかも、どうやら近頃ドフンは元気がない様子です。

そこでスジンは、ハンソやスアなど彼の知人を集めてパーティーを開くことに。

 ところが、そこでも彼女とギョンフンが親し気にしているのを見たドフンは怒りを露わにして大暴れ。

さらに、アラムの存在を知って混乱した彼は、その後行方不明になってしまうのでした。

第15話

 ドフンが事故に遭いそうになっていたところを保護した、と連絡を受け安堵するスジン。

彼は、街灯の明かりをアラムとの思い出がある“星の光”だと勘違いし、道路に飛び出したのです。

さらにドフンは、強いショックを受けたせいでこれまで唯一覚えていた友人・ハンソのことさえも忘れてしまっていました。

 ドフンの症状が悪化し、スジンはとうとうアラムにも話さざるを得ない状況になっていました。

彼は、スジンやハンソが話しかけても心ここにあらずの状態のままだったのです。

ところがアルムは、自分が転びそうになった時にドフンが助けてくれ、その後微笑んでくれる姿を見ていました。

 そんな中、スジンは幼稚園で行われる父の日のイベントにドフンを参加させるべきか悩んでいました。

父親に来て欲しいアラムの希望を叶えたい気持ちはあるものの、話せなくなった彼の病状も心配です。

しかし、娘はお父さんは話せるから大丈夫だ、と言っていて…。

 アラムの言葉を信じてドフンに話しかけるものの、やはり応答がなく悲しむスジン。

すると彼女は、箱に入っていたあるものを発見します。

それは、ドフンがこれまで記録していた映像データや手紙の数々でした。

第16話

 アラムには申し訳ないものの、幼稚園のイベント参加はスチョルにお願いしていたスジン。

しかし、弟が仕事の都合で来れなくなったため、結局ドフンが父の日のイベントに参加します。

 アラムの父親としてイベントに参加できることを喜び、娘と楽しい時間を過ごすドフン。

そんな彼の姿を危なげに見ていたスジンですが、イベントは何事もなく無事に終了します。

その一方で、ドフンが行方不明になった頃からスアと仲違いしていたハンソは妻と和解することに。

二人は、スジンたちの姿を見ていて、一緒にいる時間の大切さに気づいたのでした。

 そんな中、チョコレートの特許を取り戻したドフンは開発した製品を「ルミチョコレート」として販売されます。

その売り上げの一部は、スジンが立ち上げる予定がある若年性アルツハイマー病の人々のための施設に寄付されることになっていました。

 その後も病状が進行していたドフンをつきっきりで看病していたスジン。

すると、一瞬だけ記憶が戻ったドフンは彼女に感謝と愛のこもった言葉を伝えます。

それを聞いたスジンは、涙ながらに夫や娘がそばにいてくれることの幸せを感じ取るのでした。

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キッシー

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名前:キッシー
年齢:42歳
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こんにちは!キッシーです。
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国内外の映画やドラマに関する深い知識と情熱を、このブログを通じて共有したいと思っています。
読書と漫画も大好きです。
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