多くの人々がヨン様こと、ペ・ヨンジュンの魅力に沸いた『冬のソナタ』。
内容は知らずとも、タイトルだけは聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
この記事では、『冬のソナタ』のあらすじやキャスト、相関図について紹介しています。
また、あらすじに加えて各話のネタバレを含んだ最終回までの内容もまとめてみました。
- ネタバレありで構わないので簡単に『冬のソナタ』の内容が知りたい！
- 『冬のソナタ』に興味はあるけど、最終的にはどんな結末になるの？
- 『冬のソナタ』の続編があれば見てみたいけどあるのかな？
そうお考えの方はぜひ参考にして頂ければと思います。
冬の記憶、永遠の愛。
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韓国ドラマ『冬のソナタ』のあらすじ
高校生の時に転校してきたチュンサンと恋に落ちたユジン。
しかし彼は交通事故で亡くなってしまいます。
それから10年の月日が流れ、ユジンは設計事務所・ポラリスに就職。
プライベートでは幼なじみのサンヒョクと婚約もしていました。
そんな折に、彼女は亡きチュンサンに似たアメリカ帰りのミニョンと出会います。
10年経っても忘れられずにいた初恋相手にそっくりな人物の登場に、ユジンの心はどのように動いていくのでしょうか？
韓国ドラマ『冬のソナタ』の各話ネタバレを最終回結末まで解説！
ここでは、韓国ドラマ『冬のソナタ』の各話ネタバレを解説します。
純愛ドラマといわれている『冬のソナタ』。
ユジンとチュンサンの恋は、思いのほか前途多難に展開していきますよ。
彼らの親同士に隠されている秘密も徐々に明らかになっていくので注目です！
第一話
ゆくゆくは思いもよらない運命の渦に巻き込まれていくユジンとチュンサン。
2人の出会いは、高校へ向かう途中のバスの中というマンガの世界のような展開です。
その車内で、チュンサンに最悪な印象を持つことになるユジン。
ところが何と、彼は同じクラスにやって来た転校生だと判明します。
寡黙でどこかミステリアスなチュンサンは、女性陣の中では密かにモテモテ！
ユジンの親友・チェリンも彼のことを狙っています。
一方のユジンは、チュンサンを冷たい人だと思っているため興味を持ちません。
そんなある日の夜、彼女は道端で酔っ払いに絡まれてたところをチュンサンに救われます。
その際にチュンサンの優しさに触れたユジンは、少しずつ彼に惹かれていくのでした。
2人の恋愛以外では、チュンサンが自分の父を探している姿が気になります…。
第二話
一緒に学校をサボったユジンとチュンサンは、その翌日クラス中の噂の的に。
ユジンの幼なじみで、彼女にずっと思いを寄せているサンヒョクは不安を隠せません。
チュンサンが転校してきた初日からどこか彼の言動が引っかかっていたサンヒョク。
ここに来て、ユジンのことをめぐりチュンサンと真っ向勝負することになります。
そんな2人のただならぬ会話を聞き、ユジンはチュンサンの想いを誤解してしまうのです。
そして気まずい雰囲気のまま、サンヒョクら放送部の一同はキャンプに行くことに…。
もちろん、ユジンやチュンサンも参加しています。
そこで何とかユジンを振り向かせたいと思っていたサンヒョク。
しかし、彼の想いもむなしく、ユジンとチュンサンの想いは深まるばかりでした。
第三話
ある日、自身の親に関する衝撃的な事実を知ってしまったチュンサン。
なんと自分の母とユジンの父、そしてサンヒョクの父は高校の同級生だったのです。
そして母とユジンの父がかつて恋人同士だったということも…。
その後、ユジンとのデートの待ち合わせ先に向かう途中事故死してしまいます。
それから10年後、設計事務所・ポラリスで働くユジンはサンヒョクと婚約中もしていました。
ところが、彼女は婚約式に向かう途中でチュンサンそっくりの男性を見かけてしまいます。
チュンサンの面影を追っていたユジンは、サンヒョクとの婚約式に大遅刻。
その後、中止になってしまった2人の婚約式は同級生たちの計らいでやり直すことに。
そこにやって来たフランス帰りのチェリンが、恋人を連れてやってきます。
そう、彼女の恋人・ミニョンこそがチュンサンそっくりの男性だったのです。
第四話
別人だと分かっていても、ミニョンの言動をチュンサンに重ねて見てしまうユジン。
さらに彼と仕事上で関わる事になった彼女は動揺を隠すことが出来ません。
実は彼の正体は事故で記憶を失い、その後名を変えたチュンサンなのです。
ですが、この時まだユジンはそんなことを知る由もありませんでした。
彼女の心は彼が何者なのか分からないまま、しばらくの間翻弄されていきます。
そんな中、ミニョンと一緒に仕事をすることになったとサンヒョクに言えずにいたユジン。
言いづらかったといった方が理解できますが、それがさらに事を大きくしてしまう原因に。
やがてその事をミニョンの恋人・チェリンが気づいてしまうのです。
2人が一緒にいることが不安でしょうがない彼女が取った行動とは…。
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第五話
仕事とはいえ2人が一緒にいることを知ったチェリンの心中は穏やかではありません。
学生の頃チュンサンが好きだった彼女は焦っていました。
今度は、ミニョンをユジンに奪われてしまうのではないかと…。
チェリンはとうとう、サンヒョクに2人が一緒に仕事をしていることを暴露します。
その話を聞き、心がざわざわとし始めるサンヒョク。
ユジンに対してはいつも温和な彼ですが、チュンサンが関わってくると話は別です。
たとえミニョンがチュンサン本人ではないと分かっていても。
やるせない気持ちのまま、サンヒョクはユジンを問い詰めることしかできませんでした。
やっとユジンの気持ちを手に入れることができた矢先の出来事。
サンヒョクは果たして彼女の心をつなぎとめることが出来るのでしょうか？
第六話
ミニョンはチュンサンではない、その事実を自身に悟らせるよう努めるユジン。
婚約者であるサンヒョクのことをもう、悲しませることはできません。
ところが、仕事の先輩たちとバーで偶然出会った彼女は一人では帰れないほど泥酔。
そこに居合わせたミニョンは仕方なくユジンをホテルに連れて帰ります。
お酒のせいでぼんやりとする中、やがて目を覚ましたユジン。
目の前にいるミニョンのことを思わず「チュンサン」と呼んでしまいます…。
そしてどちらからともなく、もう少しでキスをするところまで顔が近づいていく2人。
ところがその寸前でミニョンはユジンを突き放し、彼女のことを嘲笑います。
それは2人の仲を遠ざけるため、チェリンがユジンの悪い作り話を彼にしていたせいでした。
第七話
ミニョンとさらに気まずくなる中、仕方なく仕事のプロジェクトを進めるユジン。
その矢先、彼と共に訪れていたスキー場の工事現場で資材が落下する事故が！
とっさの判断でミニョンをかばったユジンが怪我を負ってしまいます。
そんな彼女を見舞いに来たサンヒョクとチェリンは複雑な心境に…。
一方のミニョンは、本当にユジンがチェリンが言うほど悪い人なのかと思い始めます。
そしてとうとうチェリンが嘘をついていたことが発覚。
ミニョンを失いたくない彼女の行動は、彼の心をさらに遠ざけてしまったようです。
チェリンには別れを切り出し、誤解が解けたユジンへは想いが高まっていくミニョン。
ところが彼とのこれまでの出来事によって、ユジンの心の中には迷いが生じていました。
第八話
これまで誤解をしていたことを謝り、ついにユジンに告白したミニョン。
チュンサンだと思っていた彼に愛を伝えられ、ユジンは嬉しくないはずがありません。
しかし、2人の間に生まれてしまった溝は簡単に埋めることが出来ませんでした。
ユジンはもう、どうすればいいのか分からなくなっていたのです。
そしてミニョンに「誰を愛しているのか？」と問いかけられても即答できず…。
婚約者であるサンヒョクはその場に居合わせていたので、さぞ辛かったことでしょう。
結果的に2人に振り回されているのが、彼なんじゃないかなと思います。
ユジンとミニョン（＝チュンサン）だけを見れば、純愛と言えるかもしれません。
とても難しいのですが、個人的にはちょっとサンヒョクがかわいそうな場面が多かったです。
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第九話
ユジンのことを愛しているのは僕だ、ミニョンに奪われたくない！
その思いが強くなりすぎてしまったサンヒョクは、ユジンを無理やりホテルへ。
人が変わってしまったかのように強引な彼の姿に恐怖を感じたユジン。
何とかその場から逃げ出した彼女は、その後ミニョンとスキー場へ向かいます。
そこでもう一度彼から告白されるユジンでしたが、彼女は答えることができません。
考え抜いた彼女が下した決断は、ミニョンともサンヒョクとも距離を置く、でした。
ミニョンのことが好きだけど、サンヒョクの想いを踏みにじることはできない。
でも、かといってこんな気持ちのままでサンヒョクとは結婚することもできない…。
それでも構わないとユジンとの結婚を強行しようとしたサンヒョクですが、上手くいきませんでした。
第十話
勝手に結婚を宣言するサンヒョクから逃げてきたユジンを抱きしめるミニョン。
共に生きていくことを決意した2人は、ミニョンの母・ミヒのもとを訪れます。
ところが、彼女は2人が一緒になることがどうも嬉しくない様子。
実は「ミニョン」という人物像を創り上げたのは他でもないミヒ本人なのです。
彼女はミニョンが「チュンサン」だとばれてしまうことを恐れていました。
そのため、ユジンが春川の出身であると聞いて不安を抱いていたのかもしれません。
なぜなら、かつてチュンサンは春川に住んでいたから…。
一方、ユジンと結婚が出来なくなったサンヒョクは憔悴してしまい入院。
婚約破棄になったとはいえ、見舞いにも来ないユジンをサンヒョクの母は問い詰めます。
その後、見舞いに訪れやつれたサンヒョクの姿を見たユジンは、彼のもとに戻ることを決めるのでした。
第十一話
自分のせいでサンヒョクに死を選択してほしくない…。
彼との結婚を決意したユジンは、真実の愛を告げてミニョンのもとを去ります。
そんな中、休暇をとって別荘へ向かった傷心のミニョンは湖である男性に遭遇。
どうやら彼は、20年前に湖で溺れた「チュンサン」という子どもを助けたらしいのです。
その話と母から教えられた「あなたは7歳の頃アメリカで溺れた」という記憶が引っかかるミニョン。
自分はいったい何者なのか、という疑問が彼の中でじわじわと生じ始めてきました。
ちょうどその頃、サンヒョクの父・チヌとミヒが彼女のピアノリサイタルで再会…！
「チュンサンは君の息子なのではないか？」と彼女に問いかけるチヌ。
それを思いがけず聞いていたサンヒョクは、とうとうミニョンがチュンサンだという確信に近づいていくことになります。
第十二話
ミニョンが自身の出生について右往左往する中、ユジンとサンヒョクの結婚準備は進行中。
ユジンの亡き父・ヒョンスにもお墓参りをして結婚の報告を済ませました。
そんな矢先、ミヒがミニョンの母だと知ったサンヒョクは疑問が生じたため母校へ。
チュンサンの家族関係を調べてみようと思ったのです。
そしてミニョン自身も過去に何があったのかを知るためチュンサンの家へ向かいます。
なんとそこで彼が出会ったのは…ミヒ！
何かを隠していると確信したミニョンが母親を問い詰めると、真実が分かりました。
自分は「チュンサン」であること。
事故で記憶を失い、ミヒの願いで今の「ミニョン」としての記憶を植え付けられたこと…。
とうとうサンヒョクとミニョンが、「チュンサン」の正体に気づいてしまいました。
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第十三話
自分がチュンサンだったとユジンに告げるものの、信じてもらえないミニョン。
チュンサンかもしれない、やっぱり違う、でも本当にチュンサンだった…！？
こんなに事が二転三転してれば、ユジンが信じられないのも無理はありません。
「もしあなたがチュンサンでも、私はサンヒョクを選ぶ。」
ユジンのその言葉を聞いてショックを受けるミニョン。
どこを訪れても、何を聴いても「チュンサン」としての記憶を思い出せない。
そんな自分に意味などあるのだろうか？
とうとう彼は、これからも「ミニョン」としてアメリカで生きていく決意をします。
その事をサンヒョクに告げたミニョンは、彼にユジンの幸せを託しました。
そしてこの時、チェリンもミニョンがチュンサンだと知ることに。
皮肉にもユジンだけが何も知らないまま、時が過ぎようとしていました。
第十四話
ミニョンが本当にチュンサンだったなら…。
彼の言い分を突き放していても、心の片隅にはきっとそんな思いがあったはずのユジン。
そんなある日、ポラリスに出勤した彼女はミニョンからだという小包と手紙を受け取ります。
その中にはユジンが大好きな曲「はじめて」のCDが。
そして手紙には、今日ミニョンがアメリカへと発つことが書かれていました。
そこでやっとユジンはミニョンが言っていたことが真実だと気づきます。
彼は本当にチュンサンだ…！
無我夢中で空港へと向かったユジンは、無事に「チュンサン」と再会。
初恋相手との10年越しの再会を喜ぶユジンですが、ミニョンの顔は曇り気味です。
やはり「チュンサン」の記憶がない自分には意味はない。
そう思い、彼女が眠っている間にこっそりと彼女の元を離れようとするミニョン。
ところが、そんなミニョンを追ってきたユジンをかばい彼は交通事故に遭ってしまうのでした。
第十五話
事故に遭い、一時は昏睡状態になったものの一命を取りとめたミニョン。
目を覚ました彼が覚えているのは、なんとユジンのこと以外は曖昧でした。
つまり、事故の影響で「チュンサン」としての記憶が戻り始めたのです。
いきなり全部は思い出せないけれど、一緒に少しずつ記憶を取り戻していこう…。
そうミニョン（＝チュンサン）に話すユジンを見て、サンヒョクの気持ちは揺らぎます。
そしてとうとう彼は、ユジンとの結婚を諦めるのでした。
彼女を本当に幸せにできるのはチュンサンしかいないと思ったのでしょう。
愛する人の幸せを願い、身を引いたサンヒョク。
無理やりユジンを手に入れようとした時もあったけれど、彼も成長しました。
ところがこの後、ユジンとチュンサンは衝撃的な事実を知ることに…！
第十六話
記憶を少しずつ取り戻しながら、ユジンとの幸せな時間を過ごすチュンサン。
ところがその間に、彼らの親たちが次第に真実へと近づいていっていました。
ミニョンとチュンサンが同一人物であることや、彼の母親がミヒであること。
それらをサンヒョクが父・チヌに伝え、さらにミヒもユジンの父がヒョンスだと知ります。
親同士の間で、子どもたちが知らないうちに浮き彫りになっていく人間関係。
そしてそれは子どもたちの恋愛模様を大きく左右することになっていきます。
一方で自分の誕生日が明日であることを思い出したチュンサン。
10年分のお祝いをしたいという彼の気持ちをくみ取り、ユジンは仲間たちを集めます。
彼女のおかげで、チュンサンはたくさんの人々からお祝いされたのでした。
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第十七話
ついにチュンサンからプロポーズされたユジン！
ところが、彼の母・ミヒから結婚を反対されてしまいます。
それは過去に彼女とユジンの亡き父・ヒョンスが婚約するまでの仲だったから…。
実は、チュンサンは第三話あたりでこのことをすでに知っていました。
ですが、その後に交通事故に遭って記憶喪失になり、その事実は葬られていたのです。
結婚って本当に、当事者2人だけの問題だけではないんだなぁと痛感します。
そんなこんなでいろいろあったものの、サンヒョクとの友情を取り戻していたチュンサン。
彼は、親からユジンとの結婚を反対されているとサンヒョクに相談します。
そしてその時、サンヒョクが何気なく言った一言でチュンサンはふと疑念を抱きます。
「もしかして、僕とユジンは兄妹なのか…？」
そしてその疑念が、現時点では現実のものとなってしまうのです…！
第十八話
まさかとは思いながらも、母・ミヒにおそるおそる確認してみたチュンサン。
するとやはり、自分の父親はヒョンスでユジンとは異母兄妹だと知らされます。
まだ自分と母親、そしておそらくサンヒョクの父・チヌしか知らないこの事実。
チュンサンはユジンに「妹」だと告げず、2人だけで結婚式を行おうとします。
ところがそこに、父から真相を聞いたサンヒョクが現れて彼女を連れ去ってしまいます。
彼の行動に納得のいかないユジン。
でも、サンヒョクの口から彼女に残酷な事実を話すことはできません。
そしてミヒはチュンサンにこう伝えます。
「もしユジンと別れなければ、事実を私の口から彼女に話す。」と…。
ユジンを悲しませたくないチュンサンは、彼女との別れを選ぶのでした。
第十九話
兄妹だという事実をユジンに知られないようにしていたチュンサンとサンヒョク。
ところが思いがけないところで彼女にその事実が伝わってしまいます。
犯人は、チヌとサンヒョクの話を立ち聞きしていて事を知ったサンヒョクの母。
もともとはユジンとサンヒョクの結婚もよく思っていなかった人物です。
それなのに誰もが隠してきた秘密をユジンに簡単に暴露してしまうなんて…。
というわけで、いともたやすく彼女も事実を知ってしまいました。
愛する人と兄妹同士だったことに絶望し、打ちひしがれるユジン。
チュンサンと会える最後の日に、彼女は愛していると彼に伝えて別れを告げました。
しかしながら実はこの2人、本当は兄妹ではなかったのです！
第二十話
本当に血が繋がっていたのは、なんとサンヒョクとチュンサンでした。
チュンサンは、一夜の出来事でミヒとチヌの間に生まれた子どもだったのです。
ですがミヒが嘘をついていたことで、ここまで事実がねじれてしまいました。
そんな中、事故の後遺症で失明の恐れがあると医師から告げられたチュンサン。
自分が命の危機にあると知った彼は、再びサンヒョクにユジンを託そうとします。
そしてユジンがチュンサンの病状を知って間もなく、彼は手術のためアメリカへ…。
3年後、フランス留学から韓国へと帰ってきたユジン。
そこで彼女は、以前に自分が設計した「不可能な家」が存在することを知ります。
ユジンがその場所を訪れ、テラスから景色を眺めていると…。
彼女は一歩一歩、確かめるように歩いてきたチュンサンと互いに名前を呼び合い、抱き合うのでした。
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韓国ドラマ『冬のソナタ』の相関図と主要キャスト一覧
ここでは韓国ドラマ『冬のソナタ』の相関図と主要キャストを紹介しています。
主要な登場人物は、高校時代から放送部で一緒だったメンバー6人。
大人になっても付き合いがある彼らの関係性が、ちょっぴりうらやましいです！
引用：BSテレ東
ユジン役／チェ・ジウ
春川（チュンチョン）にある高校に通っている。
遅刻することが多いが明るい性格で、母親思いな一面も。
転校してきたチュンサンと次第に恋に落ちていく。
チュンサン役／ペ・ヨンジュン
ユジンのクラスにやって来た名門校からの転校生。
多くを語る性格ではないため、大人びている印象がある。
サンヒョクとは何かとぶつかりやすい。
サンヒョク役／パク・ヨンハ
ユジンの幼なじみで学級委員。
ずっとユジンに想いを寄せてきた。
そのため、突然現れて彼女の心を掴んだチュンサンのことが気に入らない。
チェリン役／パク・ソルミ
ユジンの友人。
転校生のチュンサンを恋人にしたいと思っている。
ユジンとは彼のことをめぐってしばしば対立する。
チンスク役／イ・へウン
ユジンの友人。
ヨングクに想いを寄せている。
10年経っても、彼への想いは変わらない。
ヨングク役／リュ・スンス
サンヒョクの友人。
気立ての良い性格。
サンヒョクにとって良き理解者でもある。
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韓国ドラマ『冬のソナタ』の見どころ
韓国ドラマ『冬のソナタ』の見どころは、ユジンが葛藤しながら自分の気持ちと向き合っていく姿です。
チュンサンが亡くなって10年後に、彼女がサンヒョクと婚約していたこと。
この選択も彼女にとっては簡単なことではなかったと思います。
チュンサンが生きていれば、きっとサンヒョクとは婚約していなかったはずなので…。
そんな最中にミニョンが登場し、さらには親同士の知られざる過去が判明。
自分が今何をすべきなのか、そして誰のそばにいるべきなのか。
さまざまな葛藤の中で自問自答し、成長していくユジンに胸を打たれますよ。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の続編は？
韓国ドラマ『冬のソナタ』のドラマの続編は、現在のところ制作されていません。
ですが、続編が制作されるという情報はしばしばあったようです。
まずはじめに『冬のソナタ』の続編の話が出たのは2015年4月のこと。
当時は『冬のソナタ』の脚本家とプロデューサーが再び組むのでは、と言われていました。
次に『冬のソナタ』の続編制作の話が浮上したのは2020年。
この時は2021年の放送予定で話が挙がっていたようです。
放送から長年経っているにもかかわらず、続編の話が飛び交う『冬のソナタ』。
日本にも韓流ブームをもたらした名作の続編、いつか私もぜひ見てみたいです！
ちなみに小説版では『冬のソナタ』の脚本家が書き下ろした続編があるようですよ。
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韓国ドラマ『冬のソナタ』の評価は？
韓国ドラマ『冬のソナタ』に対する私の評価は、星5つのうち星4つです！
ユジンとチュンサンが良い雰囲気になっては、また暗雲が立ち込める…。
その繰り返しによって、一筋縄ではいかない恋の難しさが描かれていました。
ユジンとチュンサン、そしてサンヒョクの親たちの関係が絡んでくる点も良かったです。
彼らにとっては障壁の一つになりましたが、その分最後までハラハラとさせてくれました。
星を1つ減らした理由は、サンヒョクが目に見えて幸せになる姿が見たかったから。
私の中では、彼の人生がユジンとチュンサンにだいぶ左右されているように感じました。
その分、もっとサンヒョクの笑顔を見ることができたらよかったかなと思います。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の感想や口コミ
ここでは韓国ドラマ『冬のソナタ』のSNS上での感想や口コミを紹介します。
韓国で2002年に放送されていた『冬のソナタ』。
それから20年以上たった今でも、たくさんの方に視聴されているようです。
ユジンとチュンサンの恋物語に、憧れや感動を覚えた視聴者も多い印象でした。
冬のソナタ①
チロチロ観ていたらいつの間にか最終回。もう想像以上に良くて今さらだけど。ここまで純愛の純度が高いというか深いというか、そんなドラマはもはや今では作れないんじゃないか。韓ドラあるあるも全部詰め込まれてやはり韓ドラのバイブルか。誰かを愛しく思う気持ちって宝だわねぇ💖 pic.twitter.com/1BLi5BZKR0— ROTA (@rotarozarinda) January 7, 2019
やっと、冬のソナタ最終話まで見れました
視力失ったチュンサンがユジンだと分かるなんて思わないよね
チュンサンが音で誰がいるの分かったから、ユジンに会えたんじゃないかな見えてなくても嬉しかったよね
最終話で不可能な家出たし、ありがとう、冬のソナタと言うドラマあって良かった pic.twitter.com/9NAVhi13TM— Abyss(アビス) (@Abyssproseka01) May 10, 2024
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まとめ
この記事では、韓国ドラマ『冬のソナタ』のあらすじや各話の内容をネタバレを含みながら紹介してきました。
結論としては、以下の通りです。
- ユジンとチュンサンは紆余曲折ありながらも、最終的にはハッピーエンド。
- ユジンの心情の変化と成長過程が見どころ。
- 一筋縄ではいかないユジンたちの恋模様が好評価。
- 余韻が残る、見て良かったという人が多い。
- 『冬のソナタ』のドラマの続編はない。
名作と言われていることもあり、心に残るようなシーンも多いですよ。
もしまだ『冬のソナタ』のドラマ本編をご覧になっていない方は、ぜひ見てみて下さいね！
