医療ドラマは医療現場で働く人たちの熱い想いや、人間ドラマを描いた作品は感動すること間違いなし。
そんな医療ドラマを愛してやまない私が、2023年現在のおすすめ医療ドラマを厳選してご紹介します。
このドラマたちは、医療現場で勇気ある人々が戦い、患者さんたちが奇跡的な回復を果たす姿を描いています。
また、医療ドラマには現代医療の現状や問題点を提起する作品もあります。
医療ドラマ初心者の方必見です!
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U-NEXTがおすすめな理由については、下記の記事で詳しく解説しておりますのでご確認ください。
2023年までの医療ドラマの見どころ
2023年までの医療ドラマの見どころとして、私が注目しているのは人間ドラマです。
医療現場では、患者や家族との心と体をケアする医療従事者たちの姿が描かれます。
彼らの仕事には、重い責任が伴います。
しかし、人間も医療従事者も限界があることを感じさせる医療現場のストーリーが見どころの一つです。
また、医療技術の進化も興味深いです。
遠隔診療やバーチャルリアリティなど、現代の医療ではこれまでにない技術が使われるようになっています。
これらの技術を受け入れながら、人間の温かさを大切にする医療現場の姿が描かれるドラマは、感動的なシーンが多いです。
そして、個性豊かなキャラクターたちも見どころです。
彼らの人間性や、それがどのように医療現場に影響を与えているかが描かれると、物語に深みが生まれます。
2023年までの医療ドラマを観ることで、人間の持つ温かさや医療従事者の責任感、そして技術の進化など、多くの興味深い話題を知ることができます。
ぜひチェックしてみてください。
2023年必見の医療ドラマおすすめ10選!感動必至の厳選作品を紹介!
2023年現在のおすすめ医療ドラマを10作品厳選してご紹介します。
医療ドラマは現代社会において不可欠なエンタメジャンルの1つであり、多くの人々に親しまれています。
そこで今回は厳選した10作品を、注目のポイントや見どころも交えてご紹介します。
感動必至の名作が勢揃いしていますので、是非チェックしてみてください。
第10位:白い巨塔
引用:FOD
『白い巨塔』は、医療ドラマの金字塔として知られる名作です。
医療をテーマにした作品は多数ありますが、その中でも『白い巨塔』は、リアリティと緻密な描写で独自の世界観を構築しています。
本作は、医大病院での医師たちの生き様を描きながら、医療現場の厳しさや問題点を浮き彫りにしています。
また、登場人物たちの人間模様にも深い魅力があります。
主人公は、凄腕の外科医でありながら、プライドが高く独断専行も目立ちます。
そのため、周りから反感を買ったり、自信を失うこともありました。
しかし、真摯に向き合い、自分自身を見つめ直す姿勢は、共感を呼びます。
本作は、医療現場のみならず、社会問題や役職者の権力闘争、人間関係など多面的な要素を盛り込んでいます。
そのため、一話ごとに深いテーマがあり、引き込まれること間違いなしです。
さらに、名優たちの演技も見どころの一つ。
主演の唐沢寿明をはじめ、個性的なキャストが集結しています。
全21話の長編ドラマですが、それぞれのエピソードが密度濃く、必ずしも繋がっているわけではありません。
しかし、主人公が成長していく様子は見応え十分です。
第9位:グッド・ドクター
引用:Amazonプライム
サヴァン症候群を持つ主人公パク・シオンは、幼い頃に出会ったチェ・ウソク医師にその才能を見出され、医師の道を目指します。
しかし、彼の病歴が問題視され、国家試験で不合格処分になるなど、道のりは険しいものでした。
しかし、ウソクの病院であるソンウォン大学病院で医師としての能力を検証することにし、小児外科のレジデントとして採用されます。
なかなか馴染めず、トラブルメーカー呼ばわりされるシオンでしたが、偶然遭遇した事故現場での応急処置の動画がネット上で話題となり、小児外科教授であるキム・ドハンが特別に採用することになりました。
シオンが小児外科レジデントとしての日々が始まると、彼は自分の力で患者を救いたいという熱意が災いして、周囲から厳しい目で見られることとなります。
しかし、シオンは決して諦めず、日々努力をしていきます。
そんな彼が酔って部屋を間違えたことがきっかけで、小児外科フェローのチャ・ユンソと出会いました。
一風変わったシオンに興味を抱いたユンソは、彼をサポートするようになるのです。
このドラマは、特殊能力を持つ青年が医師として日々奮闘する姿が描かれており、非常に感動的な作品となっています。
第8位:ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜
引用:U-NEXT
主人公の五十嵐唯織役を演じる窪田正孝さんは、丁寧で正確な演技が魅力的であり、繊細な心情の変化も見事に演じ分けています。
また、本田翼さんも、彼女が勤務する甘春病院の看護師役として、ダイナミックで活気のある演技を見せていて、お互いに素敵なコンビネーションを見せてくれます。
医療ドラマらしく、病気や怪我に悩む患者さんや、その家族とのドラマも描かれています。
そして、放射線技師や放射線科医の大切な役割や、その専門性についても理解でき、医療の現場に関心を持つ方にとっても、知的好奇心を掻き立てられる作品です。
ある回では、唯織の仕事に対する熱意と情熱が描かれたエピソードがありました。
急患患者のMRI画像から正確な診断をするため、唯織は僅かな時間で聡明に判断を下し、的確にアドバイスをする姿が印象的でした。
音楽も、服部隆之さんが担当しているため、ドラマの展開に合わせて、BGMも巧みに調和していました。
私は、「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」が大好きです。
医療ドラマの要素も充実している上に、主人公たちの共に成長していく姿が描かれ、感情移入しやすい作品です。
第7位:アンナチュラル
引用:U-NEXT
「アンナチュラル」は、可視化されない死の真実に対して目を向け、その未知なる領域を探求することで命の尊さと人生の意味を問う重要なドラマ作品だと思います。
UDIラボは、人間の死の研究を行う機関であり、そのミッションを達成するためには、常に他の研究者たちと連携し、不自然死に関連する様々な分野に取り組む必要があります。
この物語には、死と生の深い哲学的洞察や、現代社会が直面する問題に対する切実な問いかけが込められています。
倫理的なジレンマ、人生における喪失や葛藤、人間としての尊厳を持つ事について、ドラマは多くのことを語りかけてくれます。
そこに死を悼むことや、生を賛美することが感じられて、真摯に人間として向き合うような勇気と強さを持った人たちだと実感します。
ドラマ全体を通して、UCIラボに関わる人たちが、熟練した専門知識を持ち、さまざまな問題に対処し、常に生きることに対する最大限の敬意を評価していることが見て取れます。
UDIラボの人たちのご尽力によって、我々は、死をめくる事に恐怖を覚えることなく、生とは何か、命と人生の意味を学ぶことができると思います。
第6位:Dr.コトー診療所
引用:Amazonプライム
離島医師の物語「Dr.コトー診療所」は、島と島民、そして医師という三者の絆を描き、心温まる物語が展開されます。
この物語では、主人公・五島健助医師が、島の住民や自然と向き合いながら多くの試練を乗り越え、成長していきます。
離島は、快適な都市生活とは異なり、物資や人材不足により医療条件が劣悪な環境です。
しかし、五島は患者一人一人に真摯に向き合い、自己犠牲を厭わないその姿勢が、島民たちの心を開かせます。
特に、原剛利の息子の手術で勝ち取った五島の信頼は計り知れません。
不慣れな離島である古志木島には、かつて「医者が嫌い」と言われ、医療観が根強く残っています。
「医者は、入れ物を壊す存在」という言葉が、その象徴でしょうか。
しかし、五島はそれを見事に払拭し、自らを含め全ての人々が、健康であることに価値を見出せるように取り組みました。
彼の言動に島民は、心を動かされるばかりでなく、医療に対する自覚も芽生えるようになりました。
この作品は、医師としてのプロ意識と島民と共に手を取り合う、五島健助の医療挑戦の物語です。
医療に興味がある方、また日本の医療制度に興味がある方には、大変お勧めの名作と言えます。
第5位:医龍 Team Medical Dragon
引用:Amazonプライム
『医龍』は、世界でもトップクラスの救急医療を担う「医龍」というチームを率いる天才外科医・朝田龍太郎が主人公の物語です。
かつての同僚や上司から孤立して、医師を辞めて隠れ住んでいた朝田を、明真大学医学部助教授の加藤晶が訪ね、彼を次の救世主にスカウトしようとします。
野口賢雄ら教授陣に支配された明真大学病院の封建的な体制に反発する朝田は、伊集院や藤吉、荒瀬、霧島ら優秀なメンバーと共に、次々と難手術を成功に導いていきます。
教授選のための策略や派閥争いなど、混迷する現場を舞台に、朝田たちは自己犠牲を重ねながら、医療改革や患者の命を守るための戦いを続けます。
医療現場のリアリティ、患者の生死を揺るがす緊迫感、そして朝田たちが揺るぎない信念を胸に刻みながら、共に闘い、成長していく姿に感動を覚えました。
また、それぞれの登場人物たちの複雑な人間関係や個性的なキャラクターも非常に魅力的でした。
『医龍』は、医療ドラマとしてだけでなく、人々の命や健康に関わる社会問題にも触れ、リアルな現実を描きながら、命の大切さや人生の意味を問いかける、大人のための感動作品だと感じました。
第4位:JIN−仁−
引用:U-NEXT
『JIN -仁-』は、江戸時代末期にタイムスリップして現代医療の知識を駆使しながら患者を救う主人公を描いた時代劇ドラマです。
原作は村上もとかの同名漫画で、2009年にTBS系列で放送され、高視聴率となりました。
ドラマは、主人公が、脳神経外科医として働く現代の姿と、江戸時代の江戸南町奉行所の医師として活躍する姿が描かれています。
彼は、高度な現代医療知識を持ち合わせているため、江戸時代においては非常に貴重な存在でした。
主人公は、現代医療の知識を駆使しながら、江戸時代の病気や怪我に苦しむ人々を救っていきます。
物語は、医療現場を取り巻く様々な問題に直面し、それを解決していく過程が描かれます。
時代背景もしっかりと描かれており、江戸時代の風俗や習慣、武士としての立場、医師としての役割など、時代背景に沿った描写がされています。
『JIN -仁-』は、医療と時代背景をテーマにした作品であり、堂島の人間ドラマも見どころのひとつです。
是非、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
第3位:コウノドリ
引用:U-NEXT
「ベイビー」として有名になった産科医の鴻鳥サクラは、ピアニストとしても活躍している繊細な人柄の持ち主です。
彼は、母親を早くに亡くし、児童養護施設で育てられた過去があります。
しかし、そこで出会った保育士の励ましとサポートにより、夢を叶えるためにも努力し続け、ピアニストとしての才能を開花させることができたのです。
しかし、その才能を持つ一方で、医師としても優れた技術を持っているのです。
ピアニストとして注目される彼ですが、その本業は、妊婦さん達の入院にも力を注いでいる熱血産婦人科医なのです。
そのため、演奏中にもかかわらず、急患を迅速に処置するために慌ただしくホールを飛び出すことも珍しくありません。
彼の出演するコンサートは、チケットが即完売するほどの人気で、その音色に酔いしれたファンは彼女の音楽から離れられないでいるでしょう。
彼は、「ペルソナ総合医療センター」に勤務しており、多くの妊婦さん達が利用する病院でもあります。
彼は、妊婦さん達に寄り添い、一人ひとりのニーズに合わせたスタンスで診療に臨んでいます。
第2位:コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
引用:U-NEXT
『コード・ブルー』は、現代日本の医療現場に対する失望感や不信感が高まる中、医療専門職が命を救うことへの献身と、その苦悩と人間関係を描いた作品であると私は感じます。
ドクターヘリのような救急医療は素早い対応が求められるため、待っている時間が許されず、時間内に的確に判断することが求められます。
その中で、自分の命よりも患者の命を優先することが医療職の使命だという考え方、救急現場の医療職に対する尊敬と感謝の気持ちが膨らんだのを覚えています。
『コード・ブルー』は、物語が進むにつれて医療職たちが、患者の立場に立ち、最善の治療を行うために自身の技術や知識を磨く姿が描かれ、医療職の大変さや彼らの頑張りに共感させられます。
また、医療職同士の互いのことを思い合い、互いを助け合う友情と信頼溢れる姿勢は、私たちにも学ぶことがあると感じる場面でもありました。
私にとって『コード・ブルー』は、勇気と責任感、そして人間関係の重要性を教えてくれた作品です。
現代の医療界がますます進化し、多様化する中、このドラマから得た教訓を生かし、より発展した医療現場を実現して頂きたいと感じます。
第1位:ドクターX 〜外科医・大門未知子〜
引用:U-NEXT
『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』は、2012年に放送が始まり、主演の米倉涼子さん演じる大門未知子が、精鋭外科医である一方で信念を貫き、医療に携わる人々と共に様々な困難を乗り越えながら、医療の現状や問題点を描いたドラマです。
大門未知子は、フリーランスであり、どんなに難しい手術でも遠慮なく受け持つ、勇気と根性を持った主人公。
彼女が医師として挑戦する手術は、リアリティある描写と人間ドラマ、時にはスピード感あふれる展開が見られます。
彼女の姿勢に共感する仲間たちが集い、手術の成功のために力を合わせるさまは、その後の日本の医療現場に多大な影響を与えるほどの大きな人気を獲得。
作品は社会派としてだけでなく、家族愛や恋愛模様、警察との医療裁判といったエピソードも楽しめます。
併せて、医療現場において権力や権威がどのような役割を担っているか、医療にかかわる人々の情熱と苦悩を描かれており、医療に携わる者に対し感動と勇気を与えます。
大門未知子をはじめとするキャスト陣の高い演技力、ストーリーの面白さ、医療のリアリティを楽しめる本作品は、国内・海外で高い評価を受け、シリーズ通して、多くの人々に支持されています。
まとめ
この記事で紹介した医療ドラマは、どれも人間ドラマが見事に描かれている作品です。
医療現場で働く人々がどのような苦悩や葛藤を抱えているか、またそれをどう乗り越えていくか。
そんな深いテーマに触れつつ、患者や患者家族たちの心情も描き出されており、作品を通じて多くを学ぶことができます。
各ドラマのキャスト陣も豪華で、数多くの名優・名女優たちが熱演しています。
2023年には、もっと新しい、感動的な医療ドラマがたくさん登場することを期待しています。
医療ドラマファンならば必見のドラマ10選です。
- 第1位:ドクターX 〜外科医・大門未知子〜
- 第2位:コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
- 第3位:コウノドリ
- 第4位:JIN−仁−
- 第5位:医龍 Team Medical Dragon
- 第6位:Dr.コトー診療所
- 第7位:アンナチュラル
- 第8位:ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜
- 第9位:グッド・ドクター
- 第10位:白い巨塔
是非一度ご覧ください!