第7~8話
子どもにヒムチャンと名付け、頼れる人もいない中で一人懸命に育てていたドンヒ。
そんな中、彼女は高熱を出したヒムチャンを病院に連れていくもののお金がなく治療費が支払えません。
するとのちにドンヒの恩人となるヒョンソクが通りかかり、彼女を助けてくれるのでした。
一方、ミギョンとソンウクの阻止でひき逃げを隠ぺいしてしまったチャヨルは、その罪悪感に耐えきれずしばらく渡米することを決めます。
二人も、なにかと自白したがるチャヨルが去ることに内心安堵していました。
それから8年の月日が経ち、すっかり母親らしくなったドンヒはヒムチャンと本当の親子のようになっていました。
あれから彼女は、ヒョンソクのお店に住み込みでバイトしながら生計を立ててきたのです。
一方、イナファッションに入社していたスンジュは実力が認められ、チーム長の座にのぼりつめます。
そして、そんな彼女にソンウクは惹かれ始めていました。
そんな中、渡米していたチャヨルが帰国します。
ところが、彼はタクシーの中に大切なカメラを忘れてしまい大慌て!
ちょうどそこにあったバイクに飛び乗ってタクシーを追いかけますが…。
第9~10話
チャヨルが奪ったバイクは、仕事で配達に来ていたドンヒのものでした。
しかも、その瞬間を見ていた彼女は彼がバイク泥棒だと勘違いして警察に通報。
ほどなくして警察に連行されたチャヨルは、泥棒扱いしたドンヒを責めるのでした。
散々な思いをして家に戻ったチャヨルは、ここでも嫌な思いをすることに。
ひき逃げ事故のことで彼と顔を合わせづらいミギョンとソンウクが、帰国に微妙な反応を示したのです。
そんな中、チャヨルはインギュから一年間イナファッションで働くことを提案されます。
それは、入院中であるチャヨルの友人の子どものためにお金を工面することと引き換えでした。
その一方、ドンヒは泥棒扱いしてしまったチャヨルのカメラ探しを手伝うために彼と会う約束をしていました。
するとその矢先、ひき逃げ事故を目撃した人物から彼女に連絡が…。
ずっと犯人を捜し続けていたドンヒは、思わずチャヨルの約束をすっぽかしてしまいます。
そんなある日、スンジュの職場では洋服のサンプルが汚れ大至急作り直しが必要な危機に陥っていました。
そこで以前、ドンヒが働く餃子店で彼女の洋服づくりの技術の高さを見かけていた社員が彼女に協力をもらおうと提案し…。
第11~12話
思いがけなくイナファッションから服作りを手伝ってほしいと依頼されたドンヒ。
ファッションデザイナーになる夢を抱いていた彼女にとって、その依頼はまさに願ってもない幸運でした。
しかし、シングルマザーであるドンヒはヒムチャンを一人にはできません。
そこで彼女は、恩人であるヒョンソクに無理を言って息子の世話を見てもらうことに。
その日、ちょうどチャヨルと会っていた彼は快くドンヒの依頼を承諾するのでした。
ヒョンソクは亡きチャヨルの父の友人で、彼にとっても大切な人でした。
この日チャヨルは、義父・インギュとの交換条件をのむべきかヒョンソクに相談していたのです。
やがてドンヒは、イナファッションの危機を見事に救います。
一方で、チャヨルもヒョンソクの後押しでイナファッションで一年間働くことを決断することに。
そんな中、ドンヒたちは叔母・ミョンスクと涙の再会を果たし一緒に暮らすことになります。
さらにドンヒは、前回の仕事ぶりが評価されてイナファッションからインターンで働かないかと声をかけられていました。
その後、面接審査に進んだ彼女はさっそくスーツを買いに出かけますが…。
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