第55~56話
スンジュの方から新居の手配などは断ると言ってきたとソンウクから聞いたミギョン。
すると彼女はこの間の計画が上手くいった、と一人ほくそ笑むのでした。
その頃、ドンヒの家に招かれたチャヨルは、ジョンホたちを前に彼女と真剣に交際していることを話します。
もう結婚の話までする彼に不安の色を隠せないミョンスクでしたが、チャヨル自身のことは気に入っているのでうまくいって欲しいという気持ちもありました。
そんな中、チャヨルはドンヒと約束をしていた日に兄・ソンウクの両家の顔合わせがあると知ります。
本当であればその日、チャヨルはドンヒと彼女の亡き兄・ジェソクの納骨堂に行く予定でした。
顔合わせの席の途中でお手洗いに行った際、ヘランの口から「ソ君」という人物の名前が出てきたのを聞いたミギョン。
あの後、スンジュは「ソ君」はいとこの旦那だと嘘をついてフォローしたもののミギョンの疑いは晴れません。
さっそく彼女は、スンジュたちの親戚について調べ始めるのでした。
一方、チャヨルはドンヒからジェソクと祖母・チョムスンが亡くなった経緯を聞いて動揺します。
そしてそんな矢先、ジェソクの友人がスンジュの姿を見かけ…。
第57~58話
不安が的中し、やはりミギョンが自分たちのことを探っていると知ったスンジュ。
そこで彼女は人を雇い、偶然を装ってミギョンといとこの旦那(=ソ君)と遭遇させることに。
するとスンジュの言っていたことが本当だと信じ込んだ彼女は、興信所へ依頼の約束を取り消すのでした。
ところが、その後もスンジュの危機は続きます。
ミギョンが通りかかった際に、亡きジェソクの友人に話しかけられてしまったのです。
ジェソクの存在がばれては困るスンジュは、彼にただ道を聞かれたふりをしてごまかすのでした。
そんな中、まだスンジュのことを信用できないミギョンは、彼女に婚前契約書を書かせることにします。
どの項目もひどい内容でしたが、スンジュが一番気にしていたのは一番最後の文章…。
それは、過去についていた嘘が発覚した場合は離婚するという内容でした。
不安を抱きながらも、覚悟を決めてその書類ににサインをするスンジュ。
彼女はこれ以上もう、なにも失敗することはできないと感じていました。
一方のチャヨルは、インギュにドンヒとの結婚を考えていることを話します。
しかし、わざわざ子どものいる女性と結婚しようとする息子に彼は反対するのでした。
第59~60話
ドンヒとの結婚をインギュに猛反対されてしまったチャヨル。
そんな彼に、ミギョンは子どものことを正直に話せばいいと他人事のように話します。
しかし、ドンヒの気持ちを考えているチャヨルはそのことを父に話すことに慎重になっていました。
そんな中、インギュに呼ばれたドンヒは自身が傷つくことを覚悟で直接話をしに行くことに。
すると彼は、やはり結婚に反対しているようでした。
ドンヒはチャヨルのことを愛していると伝えるものの、インギュの気持ちは変化しないまま。
しまいには、彼女のインターンとしての契約を打ち切るようソンウクに命じるのでした。
一方、ジョンウンは仕事の契約が決まり十年越しの夢を叶えます。
ヒョンソクやドンヒたち家族は、そんな彼女の成功を自分事のように喜んでいました。
さらに、ひそかにヒョンソクに想いを寄せるようになっていたジョンウンは、そのことをテピョンにだけ打ち明けるのでした。
やがてドンヒの契約打ち切りの話を聞いたチャヨルは、自分を会社を辞めると言い出します。
すると、勝手なことばかり言う息子にインギュもとうとう堪忍袋の緒が切れてしまい…。
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