第25~26話
ジャヨンとテピョンの娘・ヘナは、両親にいつか再婚してほしいと願っていました。
しかし、最近の二人を見ているとそんな雰囲気は少しもありません。
するとジャヨンのもとに、学校からヘナの様子がおかしいという連絡が来るのでした。
その頃、スンジュの想い人が義弟のチャヨルだと知ったソンウクは仕事を投げ出し酒に溺れていました。
そのお酒の量は、彼がスンジュに冷たくされればされるほど増えていきます。
ソンウクにとって、もう会社も何もかもすべてがどうでもよくなっていたのです。
そんなソンウクを見て心配するミギョンに対し、仕事と恋愛を区別できない息子にインギュは怒りを覚えていました。
一方のチャヨルは、ドンヒと食事に行って楽しい時間を過ごしていました。
まさかスンジュが会社で、一人彼のことを思いながら残業しているとも知らずに…。
そんな中、ソンウクはスンジュにどうすれば好きになってもらえるかを尋ねます。
しかし、彼女の返事は冷たいものでした。
するとそのやり取りを秘書から聞いたミギョンは、スンジュに今すぐ会社を辞めるよう忠告するのでした。
第27~28話
ミギョンの言うことを聞き、素直に辞表を提出することにしたスンジュ。
しかし、ソンウクがこの辞表を簡単に受理しないだろうと彼女は分かっていました。
そんな中、チャヨルは何でも仕事を引き受けてしまうドンヒを心配していました。
彼が彼女ことを気にしすぎて、しまいには同僚にも交際を疑われてしまう始末です。
そんなある日、ドンヒが残業していることを聞いたチャヨルは夜食を届けに彼女のもとに向かいます。
そしてその帰りの道中、チャヨルはドンヒが両親を亡くしていることを知るのでした。
その一方で、チャヨルはソンウクからスンジュの気持ちを聞いて驚いていました。
ソンウクは、スンジュが辞めるのはチャヨルのせいだと思い込んでいたのです。
しかし、実際は母・ミギョンが手を回していたことだと判明し…。
ミギョンはスンジュに辞職を強要したことがばれ、ソンウクからもインギュからも冷たい言葉をかけられます。
さらに、怒りの収まらないインギュはソンウクに釜山支社へ行くよう命じるのでした。
一方でチャヨルに本心を尋ねられたスンジュは、ただソンウクを突き放すための口実だったと思わず嘘をついてしまい…。
第29~30話
過去にひき逃げ事故を起こした泰安に出張に行くことになり、動揺を隠せないチャヨル。
そんな彼が体調が悪そうな姿を見て、ドンヒは心配して声をかけるのでした。
そんな中、ドンヒは泰安に来たついでに祖母・チョムスンの店があった場所に行ってみようと、夜一人でタクシーを待っていました。
すると彼女は、外の空気を吸うために出てきたチャヨルとばったり会います。
そして、話の流れで一緒にチョムスンの店に向かうことになり…。
チョムスンの店にやって来たチャヨルは、ふとそこで高校生だったドンヒに会った日を思い出します。
彼女に泥棒扱いされ、着ていた上着まで破れてしまったあの日の出来事…。
二人はすでに八年前に出会っていたことを知り、一気に親近感がわき始めるのでした。
その後、チョムスンの死とまだ話せないという兄・ジェソクの現状をドンヒから聞いたチャヨル。
彼女はまだ、誰かに兄が事故死したという事実を冷静に語ることができずにいたのです。
一方、ホテルのバーでソンウクと会ったスンジュは少し彼と話をすることに。
そこで彼女は、彼からスンジュを諦められないから釜山支社へ行くことにしたと告げられ複雑な気持ちになるのでした。
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