苦難のレシピを超えて、頂点を目指す若きパン職人。
韓国ドラマ『製パン王キム・タック』を
▲31日間無料トライアル▲
＼U-NEXTが一番おすすめ／
第6話
父の異変に気づいたユギョンから電報を受け取り、母・ミスンの身の危険を知ったタック。
彼は母のもとへ急ぎますが、ちょうどある男に連れ去られてしまい助けることはできませんでした。
しかし、その時ミスンを連れ去ったのはユギョンの父親ではなく他の人物でした。
そんなことは知らない彼女は、自分を連れ去ろうとした人物からとにかく必死に逃げようとします。
そしてミスンは逃げついた先で足を滑らせ、崖から落ちてしまい…。
母親を捜すため、こっそりと家を出ていたことがスンジェにばれてしまったタック。
しかも、そこにマジュンもついて行っていたためにインスクからも雷を落とされてしまうのでした。
そんな中、タックはユギョンからの手紙で母の誘拐がスンジェの仕業だと知ることに。
そして彼は、スンジェから母親を救いたければ家を出ろと命じられます。
その後、家を出る決意をしたタックは母親に引き合わせてやると言うスンジェの言葉を信じてついてある場所に行きます。
しかしそれはスンジェの罠。
そこにいたのは母親ではなく、怪しい身なりをした男たちでした。
すると、罠だと気づいて逃げだしたタックを手助けする人物がいて…。
第7話
それから12年後、スンジェの罠を切り抜けたタックはそのままイルチュンのもとに帰れるはずもなく、一人で母親を捜し続けていました。
彼が母を誘拐した人物の手がかりとして知っているのは、腕に風車の入れ墨があることだけ…。
そんな中、タックはその人物がパルボン・ベーカリーにいるという情報を手にするのでした。
しかし、タックがそのベーカリーを訪ねたところ門前払いされてしまいます。
母親の行方を何としても知りたい彼は、その店の前に座り込み続けてでも入れ墨のある男性に会おうとしますがうまくいきません。
するとタックの前に12年前に縁があったパルボンが現れ、幸運にも再会を果たします。
彼は、製パン業界ではとても有名な人物。
そんな彼に、タックはパルボン・ベーカリーに弟子入りしたいと頼み込むのでした。
一方、パルボン・ベーカリーに弟子入りしたいという人物がもう一人現れます。
それは、タックと同じ年頃のテジュという男性でした。
実は、テジュの本当の正体は名前を変えて現れたマジュン。
コソン食品の跡継ぎとして、彼はパン作りをパルボンに学ぼうと考えていたのです。
第8話
テジュ（＝マジュン）と共にパルボン・ベーカリーの弟子入り試験を受けることになったタック。
パン作りとは全くの無縁だったものの、彼は周囲の予想を覆して見事試験に合格します。
これで心置きなく入れ墨のある男性を見つけることができる、そう考えた彼は喜びを隠せませんでした。
一方、この12年間コソン食品の後継者としてパン作りを学んでいたテジュはもちろん試験に合格。
彼は、タックがいなくなってからも心にわだかまりを持ちながら生きてきました。
そんな中、彼は自分と一緒に試験を受けた人物の名がキム・タックだと知り衝撃を受け…。
晴れてパルボン・ベーカリーで働くことになったタックですが、その情報をスンジェが早くも手にして動き出します。
そして、早々に人を送り込んで彼を始末してしまおうと企んでいました。
そんなタックのピンチを救ってくれたのは、共にベーカリーで働く従業員の一人・ジング。
ところが、彼こそが腕に風車の入れ墨がある人物だったのです。
そしてタックは、ジングから母親が崖から落ちてしまった事を知らされるのでした。
第9話
ジングから母親が崖から落ちたことを聞き、生きる希望を失ったタック。
ふらふらとした足取りでパルボン・ベーカリーから去った彼は、ある人物のもとを訪ねます。
それは、インスクやスンジェのいるイルチュンの家でした。
タックは、ジングに母親を誘拐するよう指示したのはインスクだと疑い問いつめたのです。
するとそこに現れたスンジェは、彼女と二人してタックにひどい言葉を放つのでした。
その後、駅をさまよい歩いていたタックは初恋だったユギョンの姿を見かけます。
しかし、あと一歩のところで彼女に声をかけることはできませんでした。
そんなユギョンが足早に向かっていたのは、コソン食品の創立記念パーティーが行われる会場。
彼女はインスクの次女・ジャリムと友人だったため招待されていたのです。
そこでマジュンに声をかけられるものの、ユギョンが探していたのは彼ではなくタックでした。
一方、ユギョンを追って会場にやって来たタックですがここでもスンジェの邪魔が入ります。
そして彼の手下によって拉致されたタックは、スンジェから暴行を受けてしまうのでした。
第10話
その後、スンジェから何とか逃げ出したタックは思いがけずユギョンと再会。
彼は初恋だった彼女と再会した嬉しさで、思わずベーカリーで働いていると嘘をついてしまいます。
しかし、勝手に姿を消したタックに対してパルボン・ベーカリーの人々は良い印象をもっていませんでした。
パルボン・ベーカリーでの復職を目指すものの、なかなかうまくいかないタック。
ところが、彼はある功績が認められたことでパルボン・ベーカリーに復帰できることに！
なんとタックは、大量注文が入っていたあんぱんに使用していた餡が腐っていたことにいち早く気づいたのです。
これまで仕事を与えられなかったタックも、この出来事を機に少しずつベーカリーの一員として受け入れられるようになるのでした。
その一方で、インスクの次女・ジャリムが逮捕されるという大事態が起きてしまいます。
それは、彼女が同じサークルのユギョンと仲良くしていたことが原因でした。
実は、ユギョンは学生運動に参加していたことで警察から追われていたのです。
そんな中で彼女が救いの手を求めて訪れたのは、タックのいるパルボン・ベーカリーでした。
韓国ドラマ『製パン王キム・タック』を
▲31日間無料トライアル▲
