第4話
今になって子どもたちのことが心配になって来たサビーナは、ソンウクの家を訪れます。
そこで息子のミドゥムと再会した彼女は、母親心を抑えてわざと冷たく突き放すのでした。
その後、ドンジュも子どもたちを心配して再びソンウクの家にやって来ます。
すると、ミドゥムの妹・サランが体調を崩していたためドンジュは病院へ連れていくことに。
やがて子どもたちは、父親が見つかるまでの間ピルスンの祖母の家で預かることになります。
一方で、ジュンギの父・デソンは息子が人身事故を起こしたのではないかと不安を抱いていました。
そこで彼は、息子の車にわざとぶつけて廃車にすることで証拠隠滅を図ろうとしたのです。
それでもまだ気分が晴れずに自首しようとするジュンギでしたが、事故の日のアリバイ作りをしたナンスクやサビーナの引きとめでなんとか思いとどまります。
しかし、そんな中でドンジュとピルスンは新たな事実に近づいていっていました。
子どもたちの家にあったソンウクの描いた女性の似顔絵。
ミドゥムがテレビに出ているサビーナを見て、この間家に来たと言ったこと…。
2人は様々な出来事から、ソンウクの妻がサビーナだったのではないかという結論に至るのです。
第5話
ジュンギに黙ってこっそりとソンウクを入院させ、様子を見ているナンスク。
彼は彼女によって酸素マスクを外され、入院した時よりも病状が悪化していました。
しかし、そんな彼女の仕打ちで記憶を失くしてもソンウクはサビーナの絵を描き続けます。
その後、サビーナの正体を確かめようと彼女に会いに行くドンジュとピルスン。
2人は彼女がソンウクの知人であることは突き止めたものの、妻であることまではナンスクの登場で事実確認できませんでした。
ナンスクはソンウクがサビーナのストーカーだったと言い張りますが…。
一方で、ジュンギはサビーナとの結婚を母・ナミに承諾してもらえずやきもきしていました。
彼女は2人の結婚に反対する理由は、サビーナのアメリカでの経歴がはっきりしないこと。
しかし、ジュンギは本当に彼女を愛しているから結婚を許して欲しいと懇願するのでした。
そんな中、施設に送られることを恐れたミドゥムはサランを連れてある場所へ向かいます。
それは、妹であるサランの母が暮らす家…。
実は、サランはソンウクの子ではなく彼の友人の子どもだったのです。
第6話
突然姿を消したミドゥムたちが、おそらくサランの母のもとに向かったのだと察したドンジュ。
その予想は当たり、彼女はピルスンとサランの母宅へ向かうもミドゥムたちとすれ違いに…。
しかし、その後ドンジュたちは子どもたちを見つけて無事に保護するのでした。
そんな中、ナンスクの身辺調査をしていたナミは彼女が過去に偽装結婚していたことを知ります。
一方で、ナンスクはジュンギとサビーナとの結婚を進めるためソンウクの携帯の電源を入れ…。
事故に関連するさまざまなことが重なり、精神的に追い詰められていたジュンギ。
そんな彼を見たデソンは、ナミには秘密でサビーナと会わせて息子の心を落ち着かせます。
そして彼は、妻・ナミにサビーナはジュンギの味方だから結婚に反対するなと諭すのでした。
その頃、以前サビーナの似顔絵を描き続けてナンスクに起こられたソンウクは、今度は子どもたちの似顔絵を描き始めていました…。
ピルスンはというと、事故で亡くなった両親の命日になるたびに悔しさのあまり悪夢を見ていました。
彼は、その事故が起こったきっかけがずっと自分のせいだと思いながら生き続けて生きたのです。
失われた時間、見つかる秘密。
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