第13話
ナミの秘書・スミが自分たち親子のことを密かに調べていることを知ったナンスク。
彼女はスミに会い、その理由を問いただします。
すると、彼女は逆にサビーナとドンジュの関係についてナンスクを問い詰めるのでした。
その時、ナンスクはふとスミの顔を見てあることを思い出します。
もしかしたら、彼女は自分が起こした事故の目撃者ではなかったか、と…。
しかも当時、スミの隣には不倫相手らしき人物がいたような気がしていたのです。
一方で、ドンジュから18歳で施設を出てからの苦労話を聞いたピルスンは、これからは俺が幸せにする、と彼女に話してキス。
ピルスンの祖母の後押しもあってか、2人の距離は確実に縮まっていました。
そんな中、自身の病気の進行を知ったナミは看病人としての経験があるドンジュを自分の看病人として雇おうとしていました。
そんなある日、ナンスクからスミの不倫相手を探るよう命じられていたサビーナは彼女の部屋にこっそりと侵入。
そこでデソンの写真を見つけた彼女は、スミの不倫相手が義父だと確信します。
するとそこに誰かが部屋に入って来て…。
第14話
思わずベッドの下に隠れたサビーナは、部屋に入って来た人物がスミだと知ると強気な態度に出ます。
もし、不倫相手がデソンだとばらしてほしくなければ今すぐに秘書を辞めろ、と…。
しかし、スミもサビーナにやられてばかりではいられません。
彼女は、サビーナが「ドンジュ」だということをナミに黙っている代わりに写真のデータを消すよう求めます。
するとサビーナは、スミの前で仕方なくそのデータを削除するのでした。
しかし、スミの不倫相手がデソンだとジュンギにはすぐ伝わってしまいます。
スミとのやり取りがある前、サビーナはすでにナンスクにそのデータを送っていたのです。
一方で、サランが幼稚園から何者かにさらわれるという事件が発生していました。
しかもその犯人は、サランの実の父親。
そして彼と話したピルスンは、サビーナこそがミドゥムの母親だという事実を知らされます。
そんな中、ナミは秘書・スミが突然退職を願い出たため、看病人として雇おうとしていたドンジュにスミの後任をしてもらおうと考えます。
I&Kグループで働くことはピルスンに反対されていましたが、ドンジュは彼の反対を押し切ってナミの秘書になることを決めるのでした。
第15話
スミから仕事を引き継いだ際、ドンジュは彼女からサビーナの写った写真を何枚かもらいます。
そして、それと同時にスミは家族探しをしているドンジュの健闘を祈るのでした。
ちょうどその頃、かつてサビーナが通っていた美術学校を訪れていたピルスンは、以前サランの実父から聞いたことを確信に変え始めていました。
デソンの不倫相手がスミだということを偶然聞き、興奮のあまり倒れてしまったナミ。
信頼していた秘書に裏切られた彼女のショックは、とても大きなものでした。
そんな中、彼女はサビーナから送られてきた資料の中に母子手帳があることに気づきます。
するとナンスクは、スミの甥でピルスンの後輩でもあるギヨンがデソンとの間に生まれた子どもだと勘付くのでした。
そしてナンスクの予想はやはり的中し、スミはまたもや弱みを握られてしまいます。
これでスミは、もう簡単にサビーナ親子に手を出すことができなくなってしまいました。
そんなある日、サビーナはナミから新しい秘書がやって来ると告げられます。
それはなんと、彼女がもう顔も合わせたくないと思っていたであろうドンジュでした。
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