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韓国ドラマ『イ・サン』のあらすじネタバレをラストまで解説!(第10話~第15話)

2023年12月4日

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韓国ドラマ『イ・サン』のあらすじネタバレをラストまで解説!

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第11話:罪なき忠義

宮中で行われていた文科の試験で、出された答案の中にこともあろうに王である英祖(ヨンジョ)を激しく非難する答案が見付かりました。

その答案の一文には、世孫であるサンが真の王であると記していたのです。

このことで英祖は、激しく怒りをあらわにしました。

英祖自身、息子である今は亡き思悼世子(サドセジャ)を死に追いやったことで罪の意識に駆られていたのです。

今回の答案の一文はそこを突いていたように感じ、自身の気持ちを云わばのぞき見されたような気持ちが怒りに変わったのでしょう。

王が激怒したことで宮中は大騒ぎになりました。

今行っている文科も武科の試験も直ちに中止され、「この逆賊を捕えよ」と王命が出されたのです。

サンの謀反の関与も疑われている中、その直後、今度は宮中に逆賊が侵入してきました。

一方テスは、ホン・グギョンから武科の試験の要領を教わっており、グギョンからある提案をされます。

試験にどうしても受かりたいなら、重臣であるハン・ジュノが武科を受験する婿に送ると予測される課題が書かれた書状を、盗み見しろというものでした。

第12話:三日の猶予

取り調べに現れたサンでしたが、すぐにソ・インスらが「今回の件は無実だ」として取り調べの中止を宣言しました。

丁度そこへ現れた英祖(ヨンジョ)が、サンに問いただします。

サンは「彼らは無実であり、彼らを身代わりにして自分が生き残るつもりはない。故に取り調べはできない」とはっきり答えました。

それは王命に背く発言でもあったのです。

一方、宮中に忍び込んだ逆賊の懐から、暗号が見付かったという知らせがあります。

その暗号が書かれた書状は、兵曹判書(ピョンジョパンソ)ハン・ジュノが持っていた書状でテスが盗み見したものです。

そこに書かれていた言葉が、書状にあった言葉と同じでした。

このことに気づいたホン・グギョンは、ハン・ジュノがどうやらサンを陥れようとしている者たちの一味であると考えます。

さらに、その後ろに大物の存在も否定できないと睨んだのです。

ホン・グギョンは早速サンを助けたいと思っているテスと共に、ジュノの調査に乗り出しました。

第13話:倉庫に埋もれた証拠

ホン・グギョンと共に敵の調査に乗り出したテスは、敵が拠点としてる場所を発見します。

すぐさま捕盗庁(ポドチョン)に通報を試みますが、たまたま居合わせていたチョン・フギョムにこの情報をうまい具合にもみ消されてしまったのです。

それだけではなく、テスは命まで奪われそうになってしまいました。

情報のもみ消しに成功したとほくそえんでいたチョン・フギョムの前に、再びテスが戻ってきたのです。

しかも今度はテス同様、敵の拠点に検討を付けていたサンも一緒にいました。

慌てたチョン・フギョムは動揺しながらも必死で申し開きをしますが、そんなフギョムを尻目にサンは従事官に兵の出動を要請します。

一方、サンを助けようと地図倉庫がある図画署(トファソ)に無断で入り込んだソンヨンが見つかってしまい、納屋に閉じ込められてしまいました。

第14話:静かなる口封じ

サンは自分を陥れようとしていた兵曹判書(ピョンジョパンソ)ハン・ジュノが、その陰謀に加担していることを知り、ジュノの動きを探るために彼に匿名で罪状をつづった書状を送りました。

ところが書状を受け取ったハン・ジュノが真っ先に向かった場所は、なんとサンの叔母であるファワンの元だったのです。

ファワンはサンの父である思悼世子(サドセジャ)を死に追いやった張本人でした。

これを知ったサンは、愕然とします。

ファワンが実の兄を死なせた事実に、サンは信じられない面持ちでしばし茫然としていたのです。

国王・英祖(ヨンジョ)も同様、我が子の罪を知りショックを隠し切れません。

このときファワンが我が身の保身のために、英祖の元を訪れ身の潔白を主張します。

しかしサンからことの次第を聞いた後だけに、英祖はファワンを冷たく追い返すのです。

しかし今こそ敵を一網打尽にする好機であると捉え、既に私兵団の拠点も同時に突き止めていたため、早速兵を送ることにしました。

一方ホン・グギョンは、自らが希望していた部署に近い役職を付けると、ファワンの養子であるチョン・フギョムから話を持ち掛けられます。

第15話:護衛官への道

サンは宮殿の書庫にソンヨンを案内します。

そしてソンヨンに、古い慣わしに囚われることなく画員を目指せとソンヨンの手を取り励ましました。

そこへサンの正室であるヒョイが現れます。

サンはヒョイに、ソンヨンが今回の事件で手柄を立てた本人であること、さらに自身の古くからの友人でもあると紹介しました。

ヒョイはソンヨンの顔を見るや、以前実家で菓子作りを手伝ってくれた図画署(トファソ)の茶母(タモ)であることに気付きます。

ヒョイはソンヨンに、深い縁を感じました。

一方ホン・グギョンは、ファワンがサンの敵の一人であったことを突き止めることに貢献したことにより、兼ねてから希望していたサンの側近になります。

早速サンは、テスを不正せずに武科に合格させるよう命じました。

実はテスは暗記力に弱く、前回の試験でも4点足りずに試験に落ちています。

弱りはてたホン・グギョンは、発表当日驚くべき方法でテスを合格させました。

この合格を機に、テスはあらゆる活躍をするようになります。

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