第10話
娘が一人で闘病していたことを知り、ミスクはソンニュを抱きしめます。
そしてソンニュに、アメリカに戻ってやり直させようとしたことを激しく後悔していました。
ソンニュがアメリカにいる頃、ソンニュに内緒で会いに行った際に、やせ細ったソンニュを目撃していました。
しかし、ヒョンジュンと一緒にいたため、声をかけずに戻ってきてしまったことがありました。
それ以降、スンヒョはソンニュから距離を置き、ソンニュからの連絡にも反応せずにいましたが、その時、ソンニュが自分にＳＯＳを出していたことに気付きます。
家族や友人がソンニュの病気に衝撃を受ける中、ソンニュはスマートフォンを置いて姿を消してしまいます。
スンヒョはソンニュが行きそうな場所を手当たり次第探すが、なかなか見つかりません。
学生時代に家出した海でソンニュを発見し、ソンニュは、「なぜあの時電話に出てくれなかったのか、どれほど怖かったか」とスンヒョを責めます。
これまで自分の正直な気持ちを話そうとしなかったソンニュでしたが、思いをさらけ出します。
第11話
告白の回答期限の日が来ましたが、、ソンニュは回答せずにそのままやり過ごすつもりでいました。
スンヒョは久しぶりに両親に食事に誘われ、楽しみにレストランに向かうスンヒョでしたたが、食事の場で両親に離婚を切り出されます。
これまでも両親のことで寂しい思いをしていたスンヒョは、レストランの帰りに一人で酒を飲んで泥酔していまいます。
居酒屋の店主から呼び出されたソンニュは迎えに行きます。
寂しい気持ちを吐露するスンヒョに、「その気持ちを両親に伝えてみては？」というソンニュ。
スンヒョはこどもの頃から忙しい両親に遠慮して、自分の気持ちを伝えられずにいました。
へスクはスンヒョや夫に別れを告げずに家を出てしまいます。スンヒョは飛行機の時間を尋ねるために父ギョンジョンに電話をします。
するとギョンジョンは、警察からへスクのスーツケースが届いてると連絡があったといいます。
へスクはアフリカには行かず早期退職すること、最近記憶に問題があることを聞かされました。
ギョンジョン、ソンニュとともに母を探すスンヒョ。
以前行ったことがある山寺でへスクが来た痕跡を見つけ、あたりを捜索します。
しばらく捜索すると、ギョンジョンが怪我をしたへスクを発見し、スンヒョも今まで言えなかった思いを２人に伝え、３人は思いが通じ合います。
後日、スンヒョは仕事のため２週間出張に行くことに。
スンヒョが録音した「告白の返事の期限は今日までだが、自分の気持ちは明日も明後日も変わらない」というメッセージに気づいたソンニュは、急いでスンヒョの出張先に向かいます。
そして、スンヒョがいないと毎日が味気ないことを伝え、2人はキスをします。
第12話
晴れて付き合うことになったソンニュとスンヒョ。
スンヒョは親にも報告しようとしますが、ソンニュはまだ早いと言います。
そんな中、初めて正式なデートをする２人でしたが、ソンニュは楽しみにしていたが、スンヒョはどことなく冷たい感じがします。
さらに後日、元彼女テヒに会った際もソンニュと交際を始めたことを言おうせず、せっかく両想いになったのに、よそよそしい態度のスンヒョにソンニュは苛立ちを隠せません。
一方、モウムはヨンドゥを連れてダノとキャンプに行くことになりました。
モウムは日ごとにダノのことが気になり、ついには夢にまで出て来るほどでした。
ヨンドゥの寝顔を見ながら、モウムがふと「私がヨンドゥのお母さんだったら良いのに」と口にすると、ダノは「ヨンドゥの母親は一人だけだ」と言い放ちます。
後日、ソンニュとスンヒョの両親たちは４人で旅行に出かけます。
スンヒョは素っ気ない態度をとったのは、緊張していたからだとソンニュに告白します。
誤解が解け、ソンニュの家でごはんを食べ、漫画を読むことに。
何度も行ったことのあるソンニュの部屋でしたが、スンヒョは初めて入ったかのように緊張。
ソンニュの部屋にいると悪いことを考えてしまうというスンヒョに、ソンニュはそれでもかまわないと一言。
二人は大人なキスを交わします。
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