第13話
一夜を過ごしたソンニュとスンヒョは、両親が想定以上に早く帰って来たため慌てて取り繕ってしまいます。
それ以降2人は両親にばれないよう、家から遠いところで映画やピクニックを楽しんでいました。
そんなある日、スンヒョが設計したレストランが「今年の建築」という名誉ある賞を受賞。
授賞式にソンニュを誘うと、自分は行かないと言われてしまいます。
韓食調理技能士の資格を取得したソンニュだったが、なかなか就職先が決まらず気おくれしていました。
調理師としての経歴に箔をつけるため、アメリカへの留学を検討するが、スンヒョにバレて喧嘩になってしまいます。
一方、モウムは殉職した先輩のお墓参りに納骨堂を訪れたところ、ダノとヨンドゥに遭遇し、そこでヨンドゥがダノの姪だということを知ることになります。
両親が事故で亡くなり、一人生き残ったヨンドゥをダノが引き取っていましたモウムを背負って帰宅すると、帰りを待っていたモウムの母ジェスクに「モウムさんは私がもらいます」と言いますが、ダノもモウムのことを想っていたが、モウムの重荷になるまいと気持ちを抑えてました。。
喧嘩したきり連絡を取り合っていないソンニュとスンヒョは、お互い連絡が来るのを待っていました。
そんなソンニュの元に、スンヒョが建設現場で事故にあったと連絡が入ります。
慌てて病院に駆けつけると、スンヒョの姿がありました。
幸い大事には至らなかったようだ。ソンニュは泣きながら「愛してる」とスンヒョに愛を告白。
第14話
ソンニュはモウムから、ダノに告白してふられたこと、しかし結局付き合うことになったことを聞かされます。
自分のことに精一杯で、モウムの近況を全く把握していなかったことを反省するソンニュ。
一方、スンヒョはソンニュにプロポーズするために計画を立てていました。
しかし、朝からシャワーが止まったり、アイロンをかけていたシャツが焦げたり、車が故障したりと災難続きで、しまいには、プロポーズのためのケーキを、転んで落としてしまう始末となります。
プロポーズが出来ないまま、ソンニュの料理動画を撮るためアトリエに戻ってきます。
料理動画に寄せられたガン患者からのコメントを見て涙するソンニュに、スンヒョは「お前が闘病しているときにそばにいられなかったことを本当に後悔している。これからはずっと一緒にいたい」とブレスレットを渡し、プロポーズすることになります。
しかし、ソンニュは結婚はできないとプロポーズを断ってしまいます。
断られた理由が分からないスンヒョはやけ酒をし、店主から連絡を受けたソンニュが迎えに来ます。
酔ったスンヒョがプロデュースを断った理由を尋ねると、ソンニュは「病気はいつ再発するか分からない。いつ死ぬか分からない自分は結婚することができない」と思いを吐露します。
「誰も未来のことなど分からない。それでも一緒にいたい」というスンヒョの言葉に、ソンニュも本当は結婚したいと想いを伝えますが、そのやりとりを帰宅中のお互いの両親に目撃されてしまいます。
第15話
ミスクとへスクはちょっとしたすれ違いが大喧嘩に発展し、険悪ムードでした。
そんな時に、抱き合うスンヒョとソンニュを見かけてしまったため、大騒動に。
ミスクとへスクは2人の結婚に反対することになります。
一方、モウムは母親の許しを得て、無事ダノと交際できるようになったことをソンニュに報告。
ヨンドゥもモウムが家族になることを喜んでいる様子ですが、同時にモウムはかねてからの夢だった南極派遣の試験に合格します。
このことをダノとヨンドゥに話し出せずにいました。閉店することになったソンニュの父グンシクが経営するプリ食堂。
近所の人たちが閉店の噂話をしているところにミスクが偶然通りかかり、その噂話に腹を立てたミスクは持っていたネギを振り回して喧嘩を開始。
通りかかったへスクも勢い余って参戦してしまいます。
全員でもみ合いの喧嘩をしているうちに、ミスクとへスクはいつの間にか仲直りをしていました。
ソンニュとスンヒョの結婚について語り合う2人。
スンヒョが幼い頃、仕事で家を留守にしがちだったへスクはミスクにスンヒョの面倒を見てもらっていました。
スンヒョがここまで成長したのはミスクのおかげだと感謝します。
プリ食堂最後の日、スンヒョ、ソンニュ、2人の家族、ダノ、モウム、ヨンドゥ、ジェスクがプリ食堂に集まります。
それぞれ幸せなひと時を過ごし、グンシクは最高の最後を飾ることができたのではないでしょうか。。
韓国ドラマ『となりのMR.パーフェクト』を
▲あなたのお家が最高の映画館▲
\Netflix独占配信/