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ドラマ『プロポーズ大作戦』のネタバレあらすじを最終回結末まで解説!無料動画も調査!

2024年10月28日

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ドラマ『プロポーズ大作戦』のネタバレあらすじを最終回結末まで解説!無料動画も調査!

2007年に放送されたドラマ『プロポーズ大作戦』は、山下智久と長澤まさみ主演キャストで贈る超人気ドラマでした。

男女の恋愛をコメディータッチに描いたあらすじでしたが、面白くも切ない胸キュンシーン満載のドラマで、最終回ではどうなるのかドキドキした方も多いと思います。

もう17年前のドラマになりますが、そんな時間の経過は恐らく感じられないのではないでしょうか。

2024年現在でもドラマの結末がどうなったか、最終回が気になる方もいるようです。

ここでは、ドラマ『プロポーズ大作戦』のあらすじをネタバレで最終回まで一気に解説しています。

ネタバレでもいいという方や、ネタバレはちょっとと思う方でも、後悔させないように解説していますので、ご安心ください。

またドラマでも活躍した子役の情報や、無料動画の情報も併せてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

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ドラマ『プロポーズ大作戦』のあらすじ

ドラマ『プロポーズ大作戦』のあらすじ

ドラマ『プロポーズ大作戦』は、山Pこと山下智久演じる主人公・岩瀬健幼なじみでずっと好きだった長澤まさみ演じる吉田礼に、告白するため過去にタイムスリップするというラブコメディータッチで描いたドラマです。

自分の気持ちを言えなかったことを悔やみ、高校時代や大学時代にタイムスリップして、礼に気持ちを告白するチャンスを狙います。

ドラマの始まりは、そんな主人公・岩瀬健が礼と多田の結婚式会場に参列しているところから始まりました。

多田とは、大学時代の教育実習生(教師の卵)だった多田哲也(藤木直人)との結婚式です。

二人の出会いから結婚までの想い出のスナップ写真が、スライドショーとして流れます。

それを見ていた健は学生時代に告白していれば今、礼の隣に新郎として座っていたのは自分だったかも知れないと後悔の念が押し寄せます。

そこに三上博史演じる妖精が現れ、もう一度告白のチャンスを与えられることになりました。

これは、告白できなかった健の後悔の念が呼び寄せた不思議な出来事です。

妖精が過去に戻れる呪文を唱えます。

「ハレルヤチャンス!」健は、呪文と共に高校時代にタイムスリップしました。

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ドラマ『プロポーズ大作戦』のネタバレを最終回結末まで解説!

ドラマ『プロポーズ大作戦』のネタバレを最終回結末まで解説!

ドラマ『プロポーズ大作戦』は、全11話からなる痛快ラブコメディーです。

主人公・岩瀬健が、ずっと好きだった幼なじみの吉田礼の結婚式会場からドラマは始まります。

しかしずっと好きでいたのは健だけではなく、礼もまた健に想いを寄せていたのです。

ラブレターも書いた礼ですが、結局出せずに多田と結婚することになりました。

そんな二人は、お互いが自分の気持ちに正直になれるのでしょうか。

第1話:甲子園行けたら結婚できる!?

岩瀬健(山下智久)はスーツ姿で慌てた様子で結婚式場に向かいます。

今日は、幼なじみの吉田礼(長澤まさみ)と大学時代の講師をしていた多田哲也(藤木直人)との結婚式です。

式場である教会では、既に新婦・吉田礼と親友・奥エリ(榮倉奈々)が談笑しています。

式場の前では、高校時代からの同級生の榎戸幹雄(平岡祐太)鶴見尚(濱田岳)が健の到着を心配しながら待ち構えていました。

ギリギリ間に合った健は、いよいよ結婚式に参列します。

新郎・新婦の誓いのキス、複雑そうな健。

新郎新婦の出会いから結婚まで、想い出写真のスライドショーが始まりました。

その写真の中に一人ふがいない顔で写っている健は自分の姿に、「どうしてあのとき、告白できなかったのか」という想いが頭を過ります。

「もう一度、あの頃に戻ってやり直したい!」と強く念じたその瞬間、健の前に妖精(三上博史)が現れ「そんなに戻りたかったら、戻してやる」と、健はタイムスリップしました。

健がタイムスリップしたのは、高校時代の2001年7月、甲子園の予選大会の試合中です。

しかし、試合では負けてしまいました。

結局、何も達成しないまま結婚式場に戻ります。

第2話:コーヒー牛乳で結婚できる!?

結婚式のスライドショーに戻った健は、今度は高校時代の写真で5人の笑顔の写真でした。

しかしみんな笑顔で写る中、礼だけがムスッとした顔で写っています。

健は「このときなんで、礼を怒らせたんだっけ?」と考えていました。

そのとき再び妖精が現れ、健は高校時代にまたタイムスリップします。

戻ったのは、高校の学園祭の後片付けをしているところでした。

エリがミスコンで優勝するか賭けていた健が、エリが優勝したため賭けに負け、礼にコーヒー牛乳をおごる約束になっていたのです。

しかしお金が足りず学校の購買部でコーヒーが買えなかったため、「これをおごることができれば、人生が決まる!」と必死で手に入れようと学校を飛び出します。

ところが行く手を阻まれ続け結局、手に入れられませんでした。

礼に素直になれず、つまらない言い合いばかりしていた自分が情けなく落ち込む健。

実はこの日は健の誕生日で健はすっかり忘れていたのですが、礼から貸していたCDが返され、その中に暗号文のようなメモがあり、礼が用意してくれたプレゼントを見付けます。

第3話:席がえしたら結婚できますか

健は、再び結婚式のスライドショーに戻ります。

写真は、新郎・多田哲也が健と礼のクラスの教育実習を終えた日の写真でした。

健は皮肉なことに、多田との別れに号泣していたのです。

泣き顔で写る自分の写真を見て健は、ますます自分が情けなく落ち込みます。

そのとき健は、その写真の日付にまたもやタイムスリップしました。

多田は、何人か来ていた教育実習生の中でも授業が地味でほとんど人気がありません。

クラス内では最終日の多田に花を贈るかどうかのアンケートが廻されますが、ほぼ全員がNOでした。

しかし健は多田と生徒の壁を縮めるために座席表を作っており、それが結果、礼と多田を近づけるきっかけになったことを思い出します。

自分の作った座席表を拾った健が、そのことを思い出し咄嗟に隠してしまいました。

後ろめたい気持ちの健。

結局そのせいで、多田は生徒との距離を埋められないまま最終日を終えようとしていました。

そんなとき健と多田が二人だけで話す機会があり、健は多田から「教育実習を初めからやり直したい」という本音を聞きます。

健は、それがふがいない自分と重なっていました。

そして健は、「素直にならなければ」と強く思ったのです。

第4話:第2ボタンで結婚できますか

結婚式場に戻ってきた健はスライドショーの写真に目をやると、それは高校の卒業式当日の写真でした。

その写真の中に、自分の制服の第2ボタンがないことに気付きます。

健は卒業式の日、第2ボタンを礼には渡していないことを思い出しました。

そして健は高校の卒業式の日にタイムスリップします。

健の第2ボタンは、よく知らない他の女子に渡してしまっていたのです。

健は「なんで礼に渡さなかったんだ」と悔しい気持ちになり、なんとかしてボタンを取り返そうと尚と一緒に必死になります。

そんな中、野球部恒例の行事が始まりました。

その行事では、優勝カップに入れたそばを一気に食べるという行事で、それに参加していた健は、第2ボタンがなくなっていることに周囲に気付かれてしまいます。

せっかくタイムスリップまでしてきたのに、結局当時の自分と何も変わってない自分に嫌気が挿す想いでした。

しかし、このあと仲良しグループで高校時代の最後の想い出を作ろうとなり、健はホームランを打つ決心をします。

そしてついに、健はホームランを打つことに成功し、ユニフォームの第2ボタンを礼に渡し「このボタンこそ礼に渡したかった第2ボタンだ」と告げました。

第5話:明日やろうは馬鹿野郎ですか

健は、自分のファーストキスの相手が礼ではなかったことを思い出します。

2002年の大学時代に戻った健は、自分の家にいました。

ワールドカップの日本戦をテレビ観戦するために、尚と礼の祖父・大志(夏八木勇)が泊まりに来ていたのです。

突如、大志は礼の大学を見学したいと言い出し、健と尚が一緒に大学に行きます。

礼は大志が祖母に内緒で広島から上京したと知り、早く帰るように言いますが大志は聞きません。

大志は次は、多田の研究室に入ります。

大工の大志は建築専門の多田と意気投合し、「絶対、礼の婿にする」と豪語しました。

焦ったのは健です。

タイムスリップしてきて、それじゃまた多田に先を越されてしまうと。

大志が広島に帰る日になります。

健の家に大志が礼と一緒に撮った写真を忘れていき、礼は「正月休みに帰ったときに渡せばいいや」と言いました。

しかし大志が急逝することを知っている健は、礼を急かして空港に駆け付け、写真は無事に大志に渡せたのです。

帰り道、礼と思い出話をしていた健は、小学生のとき事故で礼とキスしたことを思い出します。

健は「そんなのキスした内に入らない」と、礼を引き寄せキスをしたのです。

第6話:10代最後何を卒業しますか

ドラマ『プロポーズ大作戦』のネタバレを最終回結末まで解説!

スライドショーでは、礼の20歳の誕生日を多田と2人きりで祝っている写真でした。

大学時代にタイムスリップした健。礼は多田に10代最後の日にコンテストの応募を持ちかけられます。

コンテストは礼の道が開けたきっかけであることを知っている健は、「挑戦してみろよ」と薦めました。

礼の成功を祈る健は、「大吉」と書かれたおみくじを礼に渡します。

礼は「誕生日プレゼントをこれで済ませる気?」とまたからかってしまいました。

健は自分の体調が悪いのを推して、プレゼント代を稼ぎます。

風邪で体調を崩していた健は無理が祟り、とうとう職場で倒れたのです。

一緒に働いていた幹雄から礼に連絡が入ります。

健の体調を心配した礼は、多田に「10代の内にどうしても解きたい問題がある」といい、研究室を飛び出しました。

コンテストの締め切りはその日の消印までが有効です。

健は郵便局の前で、礼は健の家の前で互いを待っていました。

健が現れないので、礼は研究室に戻ります。

コンテストの締め切りは、明日の朝まで受け付けてもらえることになっていました。

研究室で20歳の誕生日を迎える礼。

健は礼の誕生日を祝ってあげることが、できなかったのです。

第7話:恋と花火はいつ散りますか

結婚式のスライド写真は、礼が大学時代の夏、花火大会当日に浴衣を着ている写真でした。

健は、このとき多田が礼に告白したことを思い出します。

健は多田より先に自分が礼に告白してやろうと決意し、タイムスリップ。

多田の研究室の大掃除をみんなで手伝い終わると、みんなでビールを飲みながら花火大会を楽しむことになります。

尚が提案した穴場スポットは、高層マンションの陰に隠れて肝心の花火が見えません。

礼は研究室に買い置きの花火があったことを思い出し、一人で研究室に取りに行きます。

健はこのとき礼が多田と一緒に戻ってきたことを思い出し、必死に礼に付いて行く健。

そのとき、エリの元彼がエリに電話してきました。

エリに片思いの尚が不機嫌になり荒れてしまい、健とみんなが必死になだめています。

礼は、一人で研究室に行ってしまいました。

気付いた健が研究室に礼を追いかけ、なんとか多田に先を越されずに済みます。

ところが花火を見ながら飲み会をして、「王様ゲーム」が始まり多田が王様になりました。

しかし王様ゲームのルールを知らなかった多田は、「王様だから自分の好きなことを言っていい」と思い込み、なんとその場で礼に告白してしまったのです。

第8話:年越しに流す涙は本物ですか

結婚式のスライドショーで、幹雄に「この後にはもう過去に戻って来なかったよな?」と衝撃的な一言。

幹雄は健が、過去にタイムスリップしていたことを知っていました。

礼と多田が付き合い始めた頃の写真を見て、打ちのめされる健。

しかし2004年に戻り、当時の幹雄に協力を仰ぎます。

礼が2007年に多田と結婚すると伝え、幹雄はそれまで健が礼に告白できていなかったと知り呆れ顔。

健の家で年越し終了後、初日の出を見に行くとき健は不機嫌に「初日の出を見に行かない」と言います。

実は健は年越し前に、礼から「多田と付き合っている、健のことが好きだった」と逆に礼から告白されショックで初日の出どころでなく、一人で過ごします。

以前健が読み間違えたブランドバッグが、バッティングセンターの景品で出ており、礼が「今もあるなら欲しい」と言ったことを思い出し、必死にバッティングして手に入れます。

家に戻るとみんなが戻っていました。

健はバッグを礼に渡します。

健が読み間違えたブランドが実在していたことに、みんな大爆笑。

屋上から初日の出を見て記念撮影をし、現代に戻った健が見た写真にはブランドバッグを手に微笑む礼の姿が映し出されていたのです。

第9話:最後の一瞬に何をかけますか

スライドショーでは、多田と結婚を決めた日の写真に健の姿が映り込んでいます。

妖精が現れ、「この写真が最後の一枚だ」と健に告げました。

健は、決意を胸にタイムスリップします。

健は社会人になり立て礼は大学院生で、多田との交際が順調でした。

健は多田から「礼にプロポーズした」と告げられ、焦ります。

健は写真のレストランに行く前に、礼に気持ちを伝えると決心

健は礼から「多田さんからのプロポーズを受けようと思う」と告げられ、「1年ちょっと付き合ったくらいで、多田の何が分かるんだ!」と責める健。

礼は「ずっと側にいたのに、健はやっぱり何も分かっていない!」と言われます。

健はこの日のやり取りを覚えていて、結局同じ言葉を聞きました。

多田が待つレストランに向かおうとする礼を、健は抱きしめプロポーズします。

しかし礼は「どうしてそんなこと言うのよ!」と怒り、健の腕を振りほどいて駆け出していきました。

レストランでは礼が多田に「プロポーズを受けます」と伝え、嬉しい笑みを浮かべる多田。

いい雰囲気の二人をレストランの外から見ている健の姿は、スライドショーで見た写真そのものだったのです。

第10話:ラスト・ハレルヤチャンス

妖精からレストランに自分の姿が映り込んでいた写真が「最後の一枚」と聞かされていた健ですが、実は幹雄の協力もう一枚だけ残してくれていたのです。

もう後には引けない健は、決死の覚悟で本当の最後のタイムスリップをします。

戻った場所では、結婚の準備を嬉しそうに進める礼が隣にいました。

決死の覚悟で過去に戻った健ですが、結婚の日が迫る中まだ何も行動を起こせない健。

そんな中、結婚式の二次会用のムービーを撮影するため、健は尚と幹雄と一緒に礼の実家を訪れます。

礼の両親から思い出話を聞き、礼への自分の強い想い礼の自分への想い絆の深さを再確認した健。

小学生のころ、負けず嫌いだった礼は健に対抗し高い鉄棒から転落し、怪我を負いました。

健は責任を感じ「自分が一生礼を守るから」と言ったことを、礼の母親に言われるまで健は忘れていたのです。

素直に言えた子供のころを思い出し、健は「なぜ今は言えないんだろう」と落ち込みます。

その日、多田の受賞パーティーの席で健は尚と幹雄らと一緒に配膳係をしました。

しかし、パーティの途中で健は礼を連れ出してしまうのです。

第11話(最終回):涙の告白は奇跡を呼びますか

パーティーの途中で礼を連れ出した健が向かった先は、二人が通った小学校でした。

懐かしい当時の想い出が浮かび、礼は素直な気持ちで健への想いを語り始めます。

健はそんな礼に「これまでで後悔していることは?」と尋ねると、礼は「高校時代は幼なじみでなければもっと素直になれたと思う。でも今は、健に出会えたことを心から感謝している」と伝えたのです。

過去の自分ときちんと向き合っている礼を見て、胸を打たれた健

そのとき健は、結婚式の日の現代に戻り、礼への気持ちを素直にぶつける決意をします。

結婚式でスライドショーが始まる前に戻った健は、友人代表のスピーチでこれまでの礼に対する自分の想いの丈をぶつけました。

健の気持ちを知った礼は、目に涙を浮かべます。

そんな礼を見兼ねた多田は、礼に一つの提案をしました。

それは、「ボタンを握っている方の手を礼が選んだら、今抱えている問題を解決させてくる」というものです。

礼が選んだ方の手に、ボタンがありました。

礼は泣きながら、結婚式場を飛び出し健を追いかけます。

エンストしたタクシーを押す健を見付け、「ケンゾー」と呼びました。

健は振り返り、笑顔になるのでした。

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ドラマ『プロポーズ大作戦』の主要キャスト一覧

ドラマ『プロポーズ大作戦』の主要キャスト一覧

ドラマ『プロポーズ大作戦』は、全話を通して主要な登場人物だけで物語が完結していたと思います。

そういう意味では、登場人物のそれぞれの相関関係がハッキリしていて非常に分かりやすかったのではないでしょうか。

ここでは、このドラマで登場した主要キャストとそれぞれの役柄を紹介していきましょう。

岩瀬健(演:山下智久)

このドラマの主人公で、幼なじみの吉田礼をずっと想っていながら告白できないでいましたが、ある日過去にタイムスリップして礼に告白するチャンスを狙います。

何度かタイムスリップを繰り返していく内に、告白は過去ではなく今するべきとようやく気付いた点が見どころです。

吉田礼(演:長澤まさみ)

健の幼なじみで、実は礼自身も健をずっと想ってきました。

ずっと側にいながら、自分の気持ちになかなか気づいてくれない健に苛立ち、大学時代の講師と結婚を決めた、切ない女心が見どころです。

奥エリ(演:榮倉奈々)

健と礼の共通の友人で、礼に比べて恋愛にはかなり積極的です。

明るい性格で、グループのムードメーカー的存在。

鶴見尚(演:濱田岳)

健の親友で、恋愛にはいまいち奥手な一面があります。

グループ内では、奥エリに想いを寄せていますが、気持ちを伝えられない点は健といい勝負。

榎戸幹雄(演:平岡祐太)

健の親友で、健が過去にタイムスリップしてきていることを知っていた人物です。

礼への告白に、人肌脱いでくれる男前な幹雄も必見!

妖精(演:三上博史)

健の告白チャンスを与え、過去にタイムスリップさせる呪文「ハレルヤチャンス!」が決め手!

ドラマ後半では、礼にもチャンスを与えます。

多田哲也(演:藤木直人)

健や礼たちが通った大学の教育実習生だった人物で、真面目ですが少し変わった一面があり、生徒からは不評でした。

そんな中、健が作った座席表で礼と距離を縮め、やがて恋愛に発展し結婚へ。

しかし礼の本当の気持ちには、気付いていてドラマの最後では礼に粋な計らいをします。

ドラマ『プロポーズ大作戦』の子役の現在は?

ドラマ『プロポーズ大作戦』の子役の現在は?

ドラマ『プロポーズ大作戦』で、子役で出演したキャストの現在はどうなっているのか調べてみました。

ドラマに出演した子役は、全部で7名ほどいたようです。

その中で、長澤まさみさん演じる吉田礼の幼少期と小学生期の役をやった子と、山下智久さん演じる岩瀬健の小学生期の役を演じた子の名前が分かりました。

吉田礼(幼少期)/橋本くるみ(現・橋本来留美)

吉田礼の幼少期を演じた橋本くるみさんは、東京都出身の女優です。

2024年現在は、27歳になっています。

しかし現在は女優は辞めた訳ではなさそうですが、主に映画の監督や脚本も手掛けているという情報があります。

吉田礼(小学生期)/松元環季

松元環季さんは神奈川県出身で、吉田礼の小学生期を演じていました。

2024年現在は、25歳になっています。

環季さんは、「仮面ライダー電王」でコハナちゃんの役でも出演して一躍人気を集めた女優です。

現在は女優と限定せず、「フリーランス」という形で活動しているようです。

岩瀬健(小学生期)/北村海斗

北村海斗さんは埼玉県出身で、岩瀬健の小学生期を演じた俳優です。

2024年現在は、26歳になっています。

このドラマで山下智久さんと初めて会って、物凄くカッコ良くて圧倒されてしまったんだとか。

現在は、芸能界を引退して一般人として普通に生活しているようです。

芸能界引退の正式発表はしておらず、当時所属していた事務所「Sugar&Spice」のサイトからは、画像もプロフィールも削除されています。

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ドラマ『プロポーズ大作戦』の無料動画はある?

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ドラマ『プロポーズ大作戦』の無料動画はあるのか探してみましたが、現在のところ無料動画の配信はありません。

あるのはAmazonプライムビデオでの有料配信のみとなります。

またTSUTAYA DISCASのみ、全話無料で見ることができます。

ただ、「TSUTAYA DISCAS」の場合は動画配信がなく、DVDの宅配レンタルサービスです。

個人的にはいつでもどこでも見ることができるAmazonプライムビデオをおすすめします。

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ドラマ『プロポーズ大作戦』の見どころ

ドラマ『プロポーズ大作戦』の見どころは、1話~最終話までずっと「健がいつ礼にちゃんと告白ができるか!」という点で、最終回まで引っ張られていた感があります。

その意味では全話を通して見どころ満載な訳ですが、それではあまりに無責任すぎるので、冷静に礼への健の対応を考えてみました。

そこで健に関して見えてきたことがあります。

それは健は確実に成長しているということです。

各話を通していつも感じたのは「今日こそ健は告白できるか!」ということだったと思います。

しかしどの回も結局告白できずに、何なら過去のままの成り行きで終わっている回もあったはず。

ドラマを見ていた人の感想は、「イライラする」という人も多かったです。

しかし、最終回ではこのイライラについに決着が付きます。

結局現代に戻って結婚式の友人代表スピーチで、礼への気持ちを正直に伝え、健の気持ちを知った礼が健を追いかけ結婚式場を飛び出して行くシーン。

健は、「告白するなら過去ではなく今だ」と気付いたのです。

過去になかなか告白できなかったのは、本能的に「告白するのは今ではない」という意識が働いたのではないかと推測しました。

皆さんはどうお考えでしょうか。

ドラマ『プロポーズ大作戦』の評価は?

ドラマ『プロポーズ大作戦』の評価は?

ドラマ『プロポーズ大作戦』の私なりの評価です。

なかなか礼に告白できずに現代に戻ってくる健には、私もイライラさせられた一人ですが、結局、告白チャンスは「現実の今にあった」ということで締めくくられていると思います。

そして、ドラマの中で登場した三上博史さん演じる妖精が言った言葉

正式なセリフは覚えていませんが、「この車が発車したら言おう、あの信号が青になったら言おうと、きっけかばかり探している」というようなことを言っていなかったでしょうか。

そしてもう一人、いい事を言った人物がいました。

礼のじいちゃんの大志が言った言葉「明日やろうは馬鹿野郎だ」です。

やりたいことは今やる、決して先延ばしするなという名言でした。

結局、健はその言葉通り結婚式の現代に戻って告白しています。

では、今まで過去にわざわざ戻ってやったことは無駄だったのかというと、そんなことはなく、過去に戻ったからこそ今やるべきことがわかったのだと思うのです。

その意味では、とてもいい体験をしたと言えるでしょう。

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ドラマ『プロポーズ大作戦』の感想や口コミ

ドラマ『プロポーズ大作戦』を当時リアルタイムで見ていた人も、再放送で見た人もイライラするけど、観ずにはいられなかった人が多かったようです。

文句言いながら、「見てるじゃん!」って突っ込みたくなるコメントもあったりと、結局このドラマは、観ている人の心をギュッと引き付けていたのですね。

このほかにも本当にいろいろな感想や口コミがあったのですが、見ている人も年齢が上がっていく内に、ドラマに対する感想が変わってくるようです。

いろいろ考えさせられるドラマでしたね。

まとめ

今回は、ドラマ『プロポーズ大作戦』のあらすじをネタバレで紹介するほか、最終回の結末はどうなったのかもたっぷり解説してきました。

それでは、今回の記事の総まとめです。

あらすじ:何度も告白失敗をしながら最後の最後で自分に正直になれる痛快ラブコメディーです。

ネタバレ最終回結末:告白失敗を繰り返した健が、ようやく最後に素直に告白し、礼もやっと健の気持ちに気付けハッピーエンドでした。

見どころ:健が過去に戻ったお陰で「告白するのは過去ではなく今」に気付けたところ。

評価:ドラマの中で健に「過去ではなく今」を気付かせたのは、妖精と礼のじいちゃんの「明日やろうは馬鹿野郎」だった。

感想や口コミ:イライラすると言いながら、結局最後まで見てしまうファン続出!

ドラマ『プロポーズ大作戦』は、時代に関係なく男女のお互いを想う心をあからさまにリアルに表現できていたと思います。

みんなイライラすると言いながら見てしまうのも、そうした部分が自身にもあったとどこかで共感しているからではないでしょうか。

私も久しぶりにまたこのドラマを鑑賞したいと思っています。

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