第121~123話
シャロンがソナだということに誰よりも遅く気づいたジェギョン。
さらに彼女は、サンヒョクがJタウンを自分から奪いソナとよりを戻そうとしていた計画を聞いて激怒します。
そんな中、テグクはかつての秘書・ヨンダルが姿を現したことを知ります。
彼は、マンシクが溺死ではなくテグクに殺されたということを知っている唯一の人物。焦りを感じたテグクは、スチョルにヨンダルを始末するよう命じますが…。
スチョルがヨンダルを連れ去る一連の行動を見ていたクムドクは、なんと彼の救出に成功!
するとヨンダルは、マンシクの死の真実やその証拠映像を持っているとソナに話すのでした。
そんなある日、ソナとヘランの会話を聞いたジェミンは彼女がビンナだったと知ってしまいます。
そして、自分とソナが姉弟であることも…。
ソナが急に別れを切り出した理由が分かり、悲しむジェミン。
しかし、それでも彼には彼女への想いを簡単に断ち切ることはできなそうでした。
一方、ソナに未練があるサンヒョクに呆れたジェギョンはとうとう彼との離婚を決意。
ジェミンに対しては、ソナとヘランの関係を黙っていることと引き換えに自分に社長の座を渡すよう要求していました。
第124~126話
ソナたちがこっそりかくまっていたものの、スチョルによって始末されてしまったヨンダル。
まだ彼から証拠映像をもらっていなかったソナは、遺品の中から手がかりを見つけて何とかその映像を入手します。
そこには、彼女の父・マンシクがテグクによって命を奪われる瞬間がはっきり映っていました。
テグクにその映像を送りつけ、彼の目の前で自分がマンシクの娘・ビンナだと明かすソナ。
しかしその帰り道、彼女は一台のトラックにはねられそうになってしまいます。
するとそこにヘランが飛び出してきて、ソナをかばってはねられるのでした。
危篤状態のヘランを前に、これまで彼女に冷たくしてきたことを後悔し始めるソナ。
そこでヘランのことを「お母さん」と呼ぶのを見たサンヒョクは、彼女がビンナだったと知ります。
一方のテグクは、思いがけなくヘランが怪我をしたことで動揺していました。
実はヨンダルの死も、今回のソナを狙った事故も彼がスチョルに命じていたことだったのです。
そんな中、ソナはインホから裏帳簿の存在を聞きます。
そしてそれを手に入れればテグクを追い込めると考えた彼女は、サンヒョクをたきつけて裏帳簿のありかを探ろうとしていました。
第127~129話
ある日、ジェギョンは会社まで自分を訪ねてきたという不審な男に会います。
彼の正体は、ジェギョンの実父・ドック。
なんと彼女は、テグクとヘンシルの間に生まれた子どもではありませんでした。
ドックは肝移植が必要なため、娘のジェギョンにドナーになってもらいたかったのです。
やがてジェギョンは、ヘンシルとドックの会話を聞いて自分が二人の娘だと知ります。
血筋にうるさいテグクと血がつながっていないと知り、ジェギョンは急に恐ろしくなるのでした。
一方、ジェミンはソジュンがソナのことをずっと前から好きだったことを知ります。
ハノクベーカリーに来た時から、ソジュンのことをずっと兄のように慕ってきたジェミン…。
彼は、ソジュンならソナを幸せにできると思い、彼女を突き放すことにします。
そんな中、ソナはジェギョンの部屋のゴミ箱からバラバラに破かれた書類を見つけます。
それはなんと、テグクとジェギョンに親子関係がないことを示すものでした。
ソナに思わぬ弱みを握られ、社長の座を奪われそうになってしまったジェギョン。
そこで、彼女はソナに収賄事件の濡れ衣を着せて会社から追い出すことに…。
第130~132話
自分に濡れ衣を着せたのはジェギョンの仕業だと知ったソナ。
彼女は可能な限りの証拠を集め、テグクの誤解を解こうとしますがなかなか見つかりません。
ところがクムドクが思いがけず設置していた小型カメラが、スチョルの犯行を捕らえていました。
今回の事件がまたしてもジェギョンの仕業だと知り、頭を抱えるテグク。
あくまでもスチョルがしたことだと言い張る彼に、ソナはジェギョンとの親子関係がないことを暴露しようとします。
するとジェギョンは、いつもの如く倒れたふりをして…。
そんな中、ジェギョンはヘラン宛てにチュンジャという人物から届いている手紙を見つけます。
そこには、会いに来なければ秘密をばらすという趣旨の内容が書かれていました。
ヘランの代わりにチュンジャと会い、彼女と密かに取引をしたジェギョン。
その秘密とは、ジェミンがヘランともテグクとも血縁関係がないという衝撃の事実でした。
そしてさまざまなことが明らかになっていく一方、入院していたヘランがとうとう意識を取り戻し…。
第133~135話
目を覚ましたヘランと抱き合い、涙を流すソナ。
そして彼女とジェミンは、ついにヘランからジェミンが自分の子でもテグクの子でもないことを聞かされます。
その事実に一時はショックを受けたものの、すぐにヘランと打ち解け合ったジェミン。
しかし、彼の中で自分が誰の子なのかという疑問は消えずにいました。
ヘランの話によると、どうしてもテグクの子どもを生みたくなかった彼女はチュンジャに代理母を頼んだとのこと。
しかし、ジェミンが二十歳になった時に彼女は衝撃的な事実を知らされたと言います。
それは、その子どもはチュンジャが生んだのではなく赤ちゃんポストから盗んできたということでした。
ところが、今になって明らかになったのは、チュンジャが赤ちゃんポストでもなくとある病院から子どもを盗んできたということでした。
実は、ジェミンは現在も行方不明でボクスンが探し続けている子・ソヒョンなのです…。
一方、ジェギョンの行動を怪しく思ったサンヒョクは彼女の実父・ドックの存在を知ります。
さらに、彼が来るはずのないドナーを待ちながらジェギョンに入院させられていることを知るのでした。
愛の再会、裏切りの代償。
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