韓流ドラマ

韓流ドラマ『トンイ』のあらすじ全話一覧をネタバレありで解説!最終回ラストの結末とは?

2024年8月31日

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韓流ドラマ『トンイ』のあらすじ全話一覧をネタバレありで解説!最終回ラストの結末とは?

韓流ドラマの中でも、かなりの人気を誇っていた『トンイ』は朝鮮王朝時代を舞台にした超大作でした。

そのあらすじや全話一覧を紹介するほか、トンイのキャストや感想、そして相関図と最終回などもネタバレありで解説していきます。

トンイは、韓流ドラマの時代劇の中でも、もっとも評価の高いものでした。

トンイは、第1話~第60話まであります。

最下層の身分から朝鮮王第19王である「粛宗」の側室まで、上り詰めた女性の波乱の人生が描かれ、最終回ではラストがどうなるのか、その結末が口コミなどでも多く高い評価を得ていました。

今回は、韓流ドラマ『トンイ』のあらすじや全話一覧を紹介すると共に、口コミ評価も合わせて分かりやすく解説していきます。

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韓流ドラマ『トンイ』のあらすじ

還流ドラマ『トンイ』の少女時代は、大変身分の低い最下層の暮らしをしていました。

まだあどけない少女でありながら、いくつもの社会的困難が容赦なくトンイに襲い掛かります。

しかし持ち前の強さと賢さで、やがては朝鮮王朝時代の第19代王である「粛宗(スクチョン)」の側室にまで上り詰めました。

側室に上り詰めるまでの間も、社会的派閥が特に激しかった朝鮮王朝時代。

そんな中でも身分が低かったにも関わらず、宮廷の下働きから始まったトンイの人生は第19代王「粛宗」とのロマンスや、女同士の権力争いなど決して見逃すことのできないストーリーが展開されています。

トンイの成長と共に繰り広げられる愛や悲しみ、そして宮廷内で起こる政治的陰謀や策略などがリアルに描かれました。

粛宗の側室となり、宮廷の中心人物にまでのし上がったトンイは、本当なら王妃にもなれる身分です。

しかしトンイは「私は王妃にはなりません」と自ら、最高の地位を拒みました。

それでもやがては第21代王である「英祖(ヨンジョ)」の生母となります。

そんなトンイの波乱万丈の人生を軸にして描かれた超大作なのです。

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韓流ドラマ『トンイ』のあらすじ全話一覧を最終回までネタバレありで解説!

韓流ドラマ『トンイ』のあらすじ全話一覧を最終回までネタバレありで解説!①

韓流ドラマ『トンイ』は、第1話から最終回までなんと全60話まである内容の濃い超大作です。

韓国では、1話目から健気に生きるトンイのキャラクターに、多くのファンが引き付けられました。

ここでは、第1話から最終回の第60話までの全話一覧のあらすじを、ネタバレありで解説していきます。

キッシー
キッシー

韓流ドラマ『トンイ』の全話ネタバレは下記のリンクからそれぞれご覧ください!

第1話~第5話第6話~第10話第11話~第15話第16話~第20話
第21話~第25話第26話~第30話第31話~第35話第36話~第40話
第41話~第45話第46話~第50話第51話~第55話第56話~第60話

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韓流ドラマ『トンイ』の結末とは?

ここからは、還流ドラマ『トンイ』の第60話である結末、最終回を迎えます。

トンイは粛宗(スクチョン)王の側室となっており、次世代王となる王子「ムク」の母となっておりました。

自らが賤民の娘であったトンイは、今後の人生を宮殿ではなく宮殿を離れて民の力になりたいと梨峴(イヒョン)宮へ移ります。

梨峴(イヒョン)宮は、民が困ったことがあったとき、いつでも来ることができるようにと梨峴(イヒョン)宮の塀を壊していきました。

王である粛宗もそして宮殿にいる誰もがトンイが宮殿を離れることを止めましたが、民のために生きる姿を王子ムクにも見せたいと言い、宮殿をあとにしたのです。

梨峴(イヒョン)宮へ移り住み1年が経過したころ、助けを求めてくる民の行列が梨峴(イヒョン)宮に訪れており、連日ポン尚宮らが慌ただしく対応しています。

そんな中、賤民の娘が両班(ヤンバン)や役人らに濡れ衣を着せられた父を助けてほしいと駆け込んできました。

トンイは皆の協力を得て、事件の解決へと挑んでいったのです。

韓流ドラマ『トンイ』の主要キャスト一覧を相関図付きで解説

物語の壮絶な闘いを繰り広げ、波乱に満ちたトンイの人生を描いた韓流ドラマ『トンイ』。

内容も去ることながら、このドラマで出演した主要な登場人物であるキャストの役どころを、相関図を交えながらご紹介していきます。

韓流ドラマ『トンイ』の主要キャスト一覧を相関図付きで解説

(引用:テレビ大阪

トンイ(ハン・ヒョジュ)

最下層の暮らしをしていたトンイは、在らぬ汚名を着せられて殺害された父と兄の無罪を証明すべく、宮廷に身分を隠して下働きとして掌楽院(チャンアグォン)に入ります。

そこで働くトンイを酷く気に入ったヒビンチャンシが、監察府(カムチャルブ)の女官として迎え入れます。

初めはなかなか周囲に認められなかったトンイでしたが、次第に能力を認められるようになりました。

そんな折り、判官(パンガン)だと名乗る男と出会います。

しかし、のちにその男が第19代王の粛宗であると知りますが、お互いに惹かれ合っていくのです。

粛宗(チ・ジニ)

父と兄の汚名を晴らすために日々奮闘していたトンイに、王である粛宗(スクチョン)が興味を持ち始めます。

王である身分を隠して、自分は判官であると偽りトンイと接触しました。

そして次第にトンイに惹かれていくのです。

チャン尚宮⇒禧嬪(ヒビン)(イ・ソヨン)

判管と偽りトンイと仲良くなっていく王を見て、面白くないのがチャン尚宮、のちのヒビンです。

ヒビンは王の側室から王妃となりました。

それゆえ、王の心変わりが許せなかったヒビンはトンイを陥れようと企みます。

ヒビンは自分の権力を守りたいがために、イニョン王妃までも陥れようと変貌していくのです。

チャ・チョンス(ペ・スビン)

トンイとは、トンイの兄を通じて幼いころから兄妹のように共に過ごしてきた幼なじみのチョンス。

一途にトンイを想っています。

トンイから「チョンス兄さん」と慕われていましたが、あくまで実兄の次兄という見方をされていて、自分に対して異性としての想いがないことは分かっていました。

剣契(コムゲ)の新指導者・副頭を務め、トンイのことは生涯をかけて守っていくのです。

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韓流ドラマ『トンイ』の見どころ

韓流ドラマ『トンイ』の見どころ

韓流ドラマ『トンイ』の見どころは、なんといってもこのドラマの主人公であるトンイの強さと逞しさです。

そしてトンイを取り巻く登場人物も、朝鮮王朝時代の第19代王・粛宗とのロマンスや宮廷内の女官やトンイの家族たち。

役柄を通して、キャストの独自のキャラクターをうまく役に落とし込んでいるように感じます。

それでも決して本来の役の個性は失わず、朝鮮王朝時代に生きたその時代の人物像がリアルに再現されているのです。

さらには、主要な登場人物を取り巻くキャストの役柄もそれぞれがこの物語の重要なポジションにおり、それぞれが異なった動機や目的を持っています。

そのため、物語が進むに連れてトンイの成長と共にトンイを取り巻く登場人物の役割の重要さが色濃くなっていくのです。

トンイの家族や友人たちとの強い絆、そして宮廷内の激しい権力争いによる対立など、どの回もそれぞれの人物像が強く浮き彫りにされており、見る者の感情を掴んで離しません。

それによって主要な登場人物であるトンイや王、そしてトンイの兄チョンスやとトンイと同じく身分の低かったチャン・ヒビン。

これらの人物をも引き立てているのです。

韓流ドラマ『トンイ』の評価は?

韓流ドラマ『トンイ』の評価は?

韓流ドラマ『トンイ』は、当初第50話までの予定でした。

ところが、回を重ねるごとに目を見張る展開に、急遽60話まで延長されたのです。

トンイは、少女のころからとても賢くそして強かったと思います。

とにかくブレないというか、まっすぐなのです。

私もこういう女性でありたいと本編を見ながら、何度もそう思いました。

そして、少女のころから一途にトンイを想い続けたチョンス兄さんの生き方。

こちらもホントにまっすぐに一途だったんですが、とうとうトンイには一度も異性として意識されないところが、なんともせつなかったです。

チョンス兄さんはトンイの兄と親友でしたから、初めはその延長線上にトンイがいたと思います。

トンイもまた、兄のお友達で優しいお兄ちゃん的な存在と思っていたと思いますので、そのまま大人になった感じでしょう。

そういう意味では、ドラマの政治的な部分でも深い憤りを覚えたり、女同士の醜い権力争いも見ていて腹正しい部分もあったりしましたが、どちらかというとトンイやチョンス兄さんのような一途な生き方に共感を覚えました。

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韓流ドラマ『トンイ』の感想や口コミ

ここでは、還流ドラマ『トンイ』を見たファンのネット上での口コミ評価をご紹介していきます。

チョンス兄さんはホントにトンイに一途でしたね。

もうトンイしか見ていないという一途さが、毎回心を打たれました。

トンイ役のハン・ヒョジュさんが可愛いという口コミは多かったですね。

このドラマでは、あまり女っぽい雰囲気は出さずあくまであどけなさと賢さなど、トンイのまっすぐな性格を印象付けるシンプルな女性像がマッチしていました。

チャン・ムヨルさんは、トンイの第39話から登場します。

この方、トンイの第1話で無残にも殺害されるチャン・イッコンの息子です。

時代劇ではどちらかというと王様の役をやる方が多かったのですが、トンイでは今までで一番身分が低い役だったそうです。

トンイが少女のころに一度出会っているチャン・ヒビンです。

トンイでは悪役側になっていたように感じますが、どちらかというとヒビンより周りにいるこの兄も含めて、前述したチャン・ムヨルなどの悪だくみによってヒビンも悪くなっていったような印象を持ちました。

まとめ

今回は、還流ドラマ『トンイ』のあらすじをキャストのご紹介も交えて全話一覧で解説してきました。

このドラマでは、韓流ドラマ『トンイ』に出演したキャストがそれぞれ個性派俳優揃いで役をしっかり自分の物にしている感じが長編大作になった所以でしょう。

そして全話一覧のあらすじを見ても分かる通り、それらの俳優を選んだイ・ビョンフン監督の目利きが素晴らしいと感じます。

特に、トンイ役を当時まだ認知度の低かったハン・ヒョジュさんを口説いたことで、一気に人気女優にのし上げました。

正にトンイのあらすじと同じようにトップに君臨したのですね。

全話一覧もネタバレありですが、韓流ドラマ『トンイ』を見逃していた方は、是非ご覧になってみてくださいね。

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