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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のネタバレあらすじを解説!意味不明でも面白い!?

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のネタバレあらすじを解説!意味不明でも面白い!?

今までにない斬新な映像で、世界中のファンを獲得した『マッドマックス』シリーズ。

一度『マッドマックス』の世界観にハマると、全シリーズが見たくなる名作です。

「まだ見たことが無い」というあなたにも、ネタバレで説明しますのでご安心ください!

『マッドマックス 怒りのデスロード』は、意味不明でも面白いストーリーと特殊改良された車のノンストップアクションで、アカデミー賞6部門も受賞した作品です。

次回作へつながる女戦士フュリオサや、悪役のイモータン・ジョーという魅力的なキャラクターが登場して話題になりました。

この記事では、『マッドマックス 怒りのデスロード』をあらすじネタバレで結末まで紹介します

さらに、出演したキャストやギターを弾く男は誰?など気になるキャラクターについても解説しています。

荒野を駆ける、怒りのサバイバルレース。
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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のあらすじ

戦争により世界は砂漠化し、今や生き残った人々の間では水や燃料といった資源は競争して奪い合うことで生活している。

インターセプターで荒野を走る元警官マックスは、突然襲われて車を奪われ拘束されてしまう。

連れていかれた砦は、イモータン・ジョーと呼ばれる独裁者が資源を支配している場所だった。

ある日、イモータン・ジョー配下のフュリオサ大隊長がガスタウンへ向けてタンカーで出発する。

しかしフュリオサは進路を変え、ジョーの妻や監禁されていた女達と一緒に逃亡を実行し、マックスも巻き込まれていく。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のネタバレをラスト結末まで解説!

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のネタバレをラスト結末まで解説!

ここでは、あらすじをネタバレでラスト結末まで解説をします。

孤独な元警官のマックス・ロカタンスキーは、突然武装集団に襲われて捕まってしまいます。

彼は必死で逃げようとしますが、拘束されているため身動きを取ることができません。

逃亡

ガソリンを求めて大隊長フュリオサと戦闘員ウォーボーイズ達がガスタウンへと出発を始める。

捕まっていたマックスは、短命で病気を患うウォーボーイズの『輸血袋』として体を提供することになってしまい、拘束を解くことができないでいる。

ガスタウンへタンカー(ウォー・リグ)を走らせていたフュリオサは突然進路を東へと変える。

フュリオサが子産み女(ジョーの子供を産む女性)を連れて逃亡したと気づき、ジョーは仲間を連れて追跡を開始する。

ウォーボーイズのニュークスは、輸血袋として自分とマックスをつないで車にはりつけにし、フュリオサ追跡に加わった。

緑の地

フェリオサに追いついたニュークスだったが、砂嵐の中で車を大破してしまい、衝撃でマックスも放り出される。

意識を取り戻したマックスは、砂漠でタイヤを取られて動かないウォー・リグを発見する。

そこにはフュリオサと子産み女の5人の女達がいた。

マックスはニュークスとつながれていた鎖を外し、フュリオサ達とウォー・リグに乗ることになる。

彼女たちはフュリオサの育った場所である『緑の地』を目指していた。

途中、ジョーの子供を身ごもっていたスプレンディドが死亡する。

ニュークスはジョーのお気に入りを死なせてしまったために元に戻れず、ウォー・リグで一緒に行くことになった。

帰還

マックス達は、フュリオサが生まれた場所へとたどり着く。

そこにはフュリオサの仲間であるバイクに乗る鉄馬の女達がいた。

しかし、『緑の地』はすでに汚染されて人が住めない土地になってしまっていたのだ。

フュリオサはショックを受けて泣き叫ぶ。

フュリオサはタンカーを捨てて塩の湖を渡って新天地を目指すと話すが、マックスはジョーのいない元の砦に戻って一からやり直したほうが良いと話す。

その話を聞いたフェリオサは全員を引き連れ、ウォー・リグで砦に戻る決断をする。

引き返したウォー・リグに再びジョーは襲撃を始めるが、巨大な岩の門を突破する途中に死亡する。

そしてフュリオサ達は深手を負いながらも砦へと帰還を果たし、救世主として迎えられる。

マックスはフュリオサと目で合図をかわし、一人離れて群衆の中へ紛れ込んで行った。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は意味不明でも面白い!?

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は意味不明でも面白い!?

結論から言うと、あらすじがシンプルなので深く考えずに迫力ある映像と、ハラハラする脱出劇を楽しむための作品といえます。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から見始めた人からすれば、唐突に始まるカーチェイスと衝撃的なバイオレンスアクション、そして舞台となる終末世界に戸惑ってしまうかもしれません。

もちろん一つの物語として完結しているので、必ずしも前作を見なければ面白くないわけではありません。

シリーズ作品のため、前作を見ている人の方が『マッドマックス 怒りのデス・ロード』により感情移入しやすいといえます。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の登場人物キャスト一覧

ここでは、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出演している主要キャストをご紹介しましょう。

『マッドマックス』1~3まで主人公マックスを演じていたメル・ギブソンからトム・ハーディに代わりました。

マックス・ロカタンスキー…トム・ハーディ

元警官。

妻子を失った記憶に苦しみ、子供の幻影に悩まされている。

イモータン・ジョー手下のウォーボーイズに捕らえられ、病気で短命な戦闘員の輸血袋にされる。

フュリオサ大隊長…シャーリーズ・セロン

シタデルの大隊長である女戦士。

戦闘能力が高く、髪は坊主頭で左腕には義手を装着している。

生まれ故郷である緑の地を目指して逃亡。

イモータン・ジョー…ヒュー・キース・バーン

シタデルの支配者で、顏にはマスクを装着している。

フュリオサに子産み女達を連れ去られたため自ら車両に乗り、武装集団を率いて追跡する。

ニュークス…ニコラス・ホルト

武装した戦闘員『ウォーボーイズ』の一人。

病気により輸血を必要としていて、マックスの体ごと輸血袋として自分と繋ぎ、フュリオサを車で追撃することからマックスを巻き込む要因を作った。

スプレンディド…ロージー・ハンティンドン=ホワイトリー

子産み女の中でジョーの一番のお気に入りであり、妊娠中の女性。

フェリオサと逃亡中にウォー・リグから転落して死亡する。

トースト…ゾーイ・クラヴィッツ

子産み女の一人で褐色の肌をしていて、敵に立ち向かう勇気を持っている。

フラジール…コートニー・イートン

子産み女の一人。

スプレンディドが死に、ジョーの元へ戻ろうとする。

ケイパブル…ライリー・キーオ

子産み女の一人。

赤い髪の色をした女性で、逃亡中にニュークスと打ち解ける。

ダグ…アビー・リー・カーショウ

子産み女の一人で銀色の髪をした女性。

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続編映画『マッドマックス:フュリオサ』の紹介

2024年5月31日より、日本でも新作となる映画『マッドマックス:フュリオサ』が公開されました。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、主役級の活躍を見せたフュリオサが主人公としてストーリーが展開します。

若き日のフュリオサが生まれ故郷で何もかも失い、ディメンタス将軍らへの復讐を決意します。

より狂気に満ちた世界が待ち受けている『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスピンオフ。

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でギターを弾く男は誰?

フュリオサが運転するウォー・リグを追いかけるジョー軍団の中に、ステレオを積んだ一際目立つトラック、『ドーフワゴン』も走ります。

車両の上では火を噴くギターをかき鳴らす男が乗っているのですが、このギターを弾く男は誰なのでしょうか?

彼は武装集団『ウォーボーイズ』の一人で、名前をコーマドーフ・ウォーリアーといいます

銃撃戦に参加するわけではなく、演奏で戦意を鼓舞して結束を高める役割があるそうです。

このコーマドーフ・ウォーリアーを演じた人物は、オーストラリアのミュージシャンであるiOTA(イオタ)さん。

短い時間の出演ながら、激しいヘビメタと迫力あるパフォーマンスの存在感が大きかったため人気が出た登場人物でした。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』登場する車両紹介

ここでは、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場する車両を簡単に紹介します。

映画で使われた車両はコンセプトアートを元にして制作され、全て特殊改造されて撮影用の仕様になっているそうです。

実際の迫力ある特殊車両については是非映画を見ながら探してみてください!

インターセプター

シリーズ1作目から登場する、マックスが乗っているフォード・ファルコンV8エンジン搭載の車。

本来は暴走族追撃専用車だったが破壊され、再び改造されています。

ウォー・リグ(ウォー・タンク)

フュリオサが運転する改造した巨大なタンカートレーラー『ウォー・リグ』が象徴的でしょう。

清涼水や母乳、ガソリンなどを積み込み、フュリオサしか運転できないように特殊改造されています。

ギガホース

イモータン・ジョーが乗る1959年式の改造したキャディラックドゥヴィル。

よく見ると車体が2台重ねであることがわかります。

岩山で閉ざされた道を難なく越えるパワフルな車両。

ヤマアラシカー

砂漠地帯に住むガスマスクを付けた男たちが乗っている。

フェリオサのウォー・リグを襲うボディ全体がトゲに覆われた車。

ドーフワゴン

ギターを弾く男コーマドーフ・ウォーリアーが乗っている巨大なステレオを搭載した車両。

一度見たら忘れられない無数のステレオと、火炎の吹き出すギターを演奏するステージの一部でもあります。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の評価

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の評価

27年ぶりに映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の評価としてどのような意見があったのでしょうか。

  • キャラクターが作り込まれていてとにかくすごい
  • シャーリーズ・セロンのフュリオサがかっこいい
  • ストーリーがあるようで無いけれどカーアクションと逃亡劇が派手
  • 最初からハイテンションで進むのでスピード感があって最高

”出発点にまた戻って来る”というストーリーが単純明快、アクション満載の映像に集中できる作品で面白かったと評価が多かったようです。

逆に作り込まれた世界観が理解できない場合「どこが面白いかわからない」という評価に。

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の見どころ

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の見どころ

やはり『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、凝った演出と個性的なキャラクター、そしてカーアクションが見どころではないでしょうか。

砂漠地帯を駆け巡る改造車のカーチェイスは実際にナミビアの砂漠で撮影され、劇中で巻き込まれてしまう砂嵐のシーンなどは鬼気迫る迫力がありました。

また、今回は女性が活躍する場面が多く、5人のワイブズや鉄馬の女達が力強く生きるたくましさが感じられます。

そしてマックスとともに行動するフェリオサは徐々に信頼関係を築き、二人は協力しあいます。

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の感想や口コミ

シリーズ中でも演出が凝っているため、人気の高い作品である『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のSNSでの感想を見てみましょう。

https://twitter.com/reimarvel14/status/1835832299361009857
  • テーマ性を描くのに時間を割いたりせずにスムーズに進めていくのでダレることなく見れる
  • トム・ハーディもかっこよかったけど、フェリオサみたいな戦う女性もかっこよかった
  • 文句のつけようがない、アクションド派手でスリル満点。

など、テーマを深く考えずに映画に入り込める演出やキャラクターが特に良かった、という感想が多いようです。

まとめ

この記事の内容をもう一度簡単にまとめると、

  • 『マッドマックス 怒りのデスロード』は、アカデミー賞6部門も受賞した人気作
  • 意味不明でもあらすじがシンプルで深く考えずに迫力ある映像と脱出劇を楽しめる
  • ギターを弾く男はコーマドーフ・ウォーリアーといい、演じた人物はオーストラリアのミュージシャンiOTA(イオタ)さん
  • 凝った演出と個性的なキャラクター、特に劇中ではフェリオサや捕らえられた女性達が活躍している

この記事では、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のネタバレあらすじを解説!意味不明でも面白い!?と題してくわしくご紹介をしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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