第1話
自慢の娘・息子を持つ母親は、子供たちのマウント合戦を開幕させています。
韓国大学の建築家を首席で卒業して、国際建築賞も受賞している若手建築家の注目株であるチェ・スンヒョ。
また大学卒業後、世界的に有名な大企業グレイブで働いているソンニュ。
2人は4歳からの幼馴染で、母親同士も仲良い友人です。
建築関係で賞を取ったスンヒョ、国際弁護士と結婚を決めているソンニュ。
しかし突然帰国したソンニュに母親は驚いてしまいますが、その原因は結婚破棄でした。
結婚破棄した娘を抱きしめ優しい言葉をかけるのではなく、怒って殴りかかる姿があり親子関係に亀裂が入ってしまいます。
人生再起動となっているソンニュですが、これからどのように進んでいくのかみどころです。
そしてソンニュが韓国に帰ってきたことで、スンヒョは微笑みを見せていました。
この微笑みはこれからどんな意味をするのか期待できそうですね。
第2話
ソンニュと母親のすれ違う思いが、とても心に染みる回となっています。
仕事も恋愛もどん底で失意のまま韓国に戻ってきたソンニュですが、これまでの頑張りを認めてほしいだけなのに両親は分かってくれません。
よく頑張った休めという言葉もなく、期待をかけられすぎていたのでプレッシャーとなっていたようです。
母親のセリフも、自分の人生に福がなくても貧しくても、娘の人生が華やかならいいと思っていたと言っています。
この気持ちは理解できない訳ではありませんが、大好きな母親だから認めてほしいソンニュの気持ちも分からなくもありません。
素直になれない親子関係がとても苦しく、もどかしく感じます。
ソンニュが開業祝に、スンヒョに「豊か」という花言葉のザクロの木を贈りました。
また愛が続くことを願うという意味もあります。
またソンニュとスンヒョの距離にも注目で、椅子に乗ってバランスを崩して倒れそうになったソンニュ。
スンヒョがソンニュを抱き止めて、そのままベットに倒れ込んでしまいます。
2人の鼓動は高鳴り、そのシーンには胸がときめきます。
第3話
高校時代の頃のタイムカプセルを探しに行き、スンヒョの手紙が気になります。
10年後が遠すぎる、その頃ならソンニュに告白してるよな？と書かれていました。
ついに明かされたスンヒョの想いですが、この時の気持ちが今後2人の関係にどう変化していくのかも見どころとなってきそうです。
高校からの仲良し4人組であるスク姉妹は、チーム名を可愛い名前にしようとスク姉妹から香り高く生きる・ラベンダーに変更。
学生の頃からの友人と大人になって子供が出来ても、仲良くできるなんて素晴らしいですよね。
またモウムにも近況の変化があり、干潟守護隊のＴシャツを着た男性に感動してしまいます。
救急患者の搬送中渋滞に巻き込まれた時に交通整理をして、助けてくれたのです。
後ろ姿しか見てないので顔は分かりませんでしたが、一度会ったことのあるカン・ダノ記者とは知らずにときめきます。
ここも恋の予感を感じますね。
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