第76~78話
新婚旅行後からジェミンの家で同居を始めたシャロンの姿に、毎日怯えながら過ごすジェギョン。
jタウンのことがばれないか心配な彼女は、シャロンに何をされても我慢をするしかありませんでした。
そんな中、ソナはジェギョンがjタウンのために使う資金を隠している場所を突き止めていました。
そしてクムドクたちと協力してそこから全てを奪い、ジェギョンを一文無しにしてしまおうという計画です。
その後、無事に任務を終えたソナたちをよそにジェギョンたちは頭を抱えることに…。
裏金なので警察に言うこともできないジェギョンは、仕方なくスチョルに調査を全て任せるのでした。
一方のヘランは、ジェギョンがフランスにいた時の友人の話を聞いてテヤンがいったい誰の子なのかを疑い始めていました。
さらに彼女は、四年前にジェギョンを担当していた産婦人科医から流産や不妊症の話を聞き…。
そしてとうとうヘランは、テヤンが養子だという事に気づいてしまうのです。
実は本当のテヤンの正体は、ソナが亡くなったと思っている彼女の息子・セビョク。
このことを知っているのはジェギョンとサンヒョク、そしてマルジャだけでした。
第79~81話
ヘランに嘘を見抜かれ、父を喜ばせるために仕方なくしたことだと謝罪するジェギョン。
泣きつく彼女を見て、まだテグクには言わないでいてあげようと思うヘランなのでした。
一方のソナは、テヤンを見るたびに生きていれば同じ年頃だったセビョクを思い出していました。
その後、ジェミンとセビョクの納骨堂に行った彼女は、祖母と同じ場所に移動させようと息子の骨つぼを持ち上げます。
ところがなんと、その中は空っぽでした。
サンヒョクとマルジャにセビョクの遺骨は散骨したと言われても、納得のいかないソナ。
そんな中、サンヒョクがシャロンとソナが同一人物だということに気づいてしまいます。
そこで彼女は仕方なく思ってもいない言葉を彼にささやきますが、サンヒョクはソナのことが信じられなくなっていました。
二人が一緒にいる姿を見て、ソナがサンヒョクを誘惑していると勘違いしたヘラン。
そこでソナは、ついにこれまでジェギョンがしてきた悪事を全て彼女に話します。
ソナの話を信じがたいヘランですが、そのことをジェギョンに問い詰めると彼女の態度は一変。
ジェギョンは、テグクの知らないところでヘランがインホとホテルで密会していた証拠を掴んでいたのです。
第82~84話
セビョクが生きている望みがあると知り、早速確かめようとするソナ。
すると過去に息子が入院していた病院の記録から、無事に退院したという事実が判明します。
さらにソナは、セビョクが亡くなったときのことをサンミにも尋ねてみることに。
どうやら彼女は当時いとこの家に行っていて、戻ったときにはすでに納骨まで済んでいたとのこと。
つまり、サンミははっきりとセビョクの死をその目で見たわけではなかったのです。
そこでソナは、サンミの協力を得てマルジャが真実を話すよう仕向けてもらいます。
するとやはり、マルジャはセビョクの生存を最初から知っていたようでした。
ソナにセビョクのことを聞かれ、海外に養子に出したと口裏を合わせるマルジャとサンヒョク。
何としても息子に会いたいソナが養父母について尋ねても、彼は教えてくれません。
それならば…と、ソナはクムドクたちに協力をもらって情報を集めることにするのでした。
そんな中、セビョクを知っているであろう養子縁組ブローカーをジェミンが訪ねます。
その情報がブローカーからジェギョンに伝わるものの、彼女はなぜシャロンと結婚しているジェミンがソナのことに首を突っ込むのかが分かりませんでした。
第85~87話
ある日のこと、ヘランはジェギョンの流産と不妊症を知る産婦人科医・パクを家に招いていました。
それに一瞬たじろいだものの何とかその場をしのいだジェギョンは、自分もヘランが男性(=インホ)と密会している証拠を掴んでいるため強気な態度でした。
一方、ソナたちも医師・パクに会い、ジェギョンが流産して不妊症になったこと、そしてテヤンが養子なのではないかと思い始めていました。
そんな中、近頃ジェミンのそばによくいるソナを注視していたヘランは衝撃的な事実を知ります。
なんとシャロンは、ソナが変装して成りすましていた人物だったのです。
すぐにハノクベーカリーに行ってソナにその事実を追及するヘラン。
すると彼女は、ボクスンからこの計画を始めたのはジェミンだと言われ…。
一方、スチョルはジェギョンからヘランの不倫を捏造するよう言われるもののためらってしまいます。
しかし、彼女にとってもはやヘランが15年以上育ててくれたことなどどうでもいいことでした。
養子縁組ブローカーが何か隠しているのではないかと怪しんでいたジェミン。
ソナたちは、クムドクたちの協力でブローカーが隠している資料をうまく手に入れることに成功するのでした。
第88~90話
テヤンが自分と同じエビアレルギーであること、そしてその子もセビョクと同じ場所に火傷の跡があることを知ったソナ。
彼女はついに、テヤンがセビョクだと気づきます。
サンヒョクに改めて事実確認をしたソナは、わが子を亡き者にした彼を責めます。
そして、わざと分からないように複雑な養子縁組をしたジェギョンにセビョクを返せと迫るのでした。
ところが、悪びれる様子もなく、テヤンを手離す気もないジェギョンにソナは怒り心頭。
そこで彼女は、シャロンに成りすましてジェギョンを仕事のことでこっぴどく叱ります。
まだソナとシャロンが同一人物だと知らない彼女には、シャロンの怒りが理解できませんでした。
テヤンがセビョクだということを確実にするため、DNA検査を行おうとするジェミン。
もちろんそんなことを、ジェギョンが簡単に許すはずがありませんでした。
そんな中、テヤンと仲を深めたいソナはシャロンとしてジェミンと一緒に三人で遊園地に行くことに。
ところが、ジェギョンの命令でそこにサンヒョクも監視役としてついてくるのでした。
その後、ジェギョンの阻止をうまくかわしたジェミンはテヤンとソナの親子関係を証明する証拠を手にし…。
愛の再会、裏切りの代償。
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