ドラマ『全領域異常解決室』が、謎に満ちたストーリー展開や魅力的なキャストで多くの視聴者を引きつけていますが、最終回の結末や伏線の回収がどうなるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
特に、原作や漫画の存在が気になる方や、キャストの関係性が複雑で相関図を確認したいと感じている方も少なくありません。
途中まで見たものの、結末がどうなるか不安だったり、時間がなくて最後まで視聴できない場合は、ネタバレやあらすじを知ることでストーリー全体を把握するのも一つの手です。
このページでは、『全領域異常解決室』のあらすじを最終回まで解説し、ラストの結末がどのように展開されるのか、わかりやすく紹介していきます。
異常事件、ここに極まれり。
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ドラマ『全領域異常解決室』のあらすじ解説
ドラマ『全領域異常解決室』は、最先端科学でも解明できない不可解な異常事件を解決する捜査機関「全領域異常解決室」を舞台にした本格ミステリーです。
物語の中心には、驚異的な知識と洞察力を持つ室長代理・興玉雅(藤原竜也)が登場し、バディを組む雨野小夢(広瀬アリス)と共に事件を解決していきます。
各エピソードは一話完結型で進行し、怪奇現象や超常現象といったテーマを扱いながらも、全体を通じて一つの大事件に繋がっていくストーリー展開が魅力。
特に、最終回では全ての伏線が回収され、大きな結末が待ち構えています。
このドラマは、原作のないオリジナル作品であり、脚本を担当する黒岩勉と演出の石川淳一がその独特な世界観を作り上げています。
視聴者は、ミステリー要素とサスペンスを交えたストーリーに引き込まれること間違いありません。
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ドラマ『全領域異常解決室』のネタバレを最終回まで各話解説!
ドラマ『全領域異常解決室』は、不可解な異常事件を解決する捜査チームの活躍を描いた本格ミステリーです。
各話で展開される超常現象や謎めいた事件が、最終的には一つの大事件へと繋がっていく壮大なストーリーに仕上がっています。
ここでは、全エピソードのネタバレを最終回まで詳しく解説し、物語の核心に迫っていきます。
気になる伏線の回収やキャラクターの運命も余すことなくご紹介していきますので、ぜひ最後までお楽しみください。
第1話 シャドーマンと神隠し事件
ドラマ『全領域異常解決室』の第1話は、神隠し事件が軸となって展開されます。
捜査機関「全決」(全領域異常解決室)の室長代理である興玉雅(藤原竜也)は、警察から出向してきた若手警官の雨野小夢(広瀬アリス)と共に、超常現象を含む謎の事件に立ち向かいます。
物語は、神隠しに遭ったとされる女性たちの事件が中心に。
事件の第一発見者であり、SNSで「ヒルコ」を見たと語る松宮が疑われますが、彼にはアリバイがあるため、事件の犯人とは考えられません。
しかし、防犯カメラには「シャドーマン」と呼ばれる謎の透明な影が映っており、UMA(未確認動物)が関与している可能性が。
松宮はヒルコの存在を信じており、ネットでその情報を拡散していました。
事件の捜査が進む中、松宮の妻であるひより(志田未来)が事件に深く関わっていることが明らかに。
彼女は夫への愛情や嫉妬から、松宮をスターにするためにファンを巻き込んだ偽装事件を計画していました。
最終的に興玉と雨野の活躍によって、事件は解決に向かいますが、影に残る謎が次回への期待を膨らませる形で第1話が終わります。
第2話 ほこら破壊!キツネツキ
ドラマ『全領域異常解決室』の第2話では、名門女子高で起こった集団失神事件の捜査が展開されます。
事件の舞台となる学校では、祠(ほこら)が壊され、その祠に封印されていた井戸が原因で、メタンガスが発生し失神が引き起こされたことが判明。
生物部の山杉幹夫は、井戸を守るための祠を「古くなったから」と解体しており、彼が事件の鍵を握っているとされます。
しかし、捜査が進むと山杉は生徒たちの相談役として信頼されていたことがわかり、彼が犯人である可能性が低いことがわかります。
物語の後半では、校則違反をしてメイドカフェで働いていた剣持日向と白石一香の関与が明らかに。
二人は池神春来に脅され、盗撮に加担させられていたのです。
最終的に、池神が真犯人であることが判明し、彼のPCから盗撮の証拠が発見されます。
第3話 空から足が降ってきた!時空を超えた殺人事件
ドラマ『全領域異常解決室』の第3話では、都内の高層マンションで奇妙な事件が発生。
空から物体が落下し、その中には人の左足と小型飛行機の破片が混じっていました。
この異常な状況に、興玉雅は「タイムホール」という異次元の通路が関与している可能性を指摘。
調査の結果、左足は4年前に失踪した重力理論の権威・真鍋哲のものであることが判明。
彼は、タイムホール研究の第一人者で、小型機での移動中に行方不明になっていました。
しかし、失踪の背後には悲劇が...。
真鍋は主任研究員の常見真紀と共に、画期的な時空制御技術を発表しましたが、直後に常見のデータ捏造が発覚。
彼女を解雇し、研究も打ち切られた後、真鍋自身も消息を絶っていたのです。
興玉と雨野は、真鍋と常見の研究室を訪れ、そこで研究室長の片桐から詳細な話を聞いている最中、失踪したはずの常見から突然電話が入ります。
また、今回も「ヒルコ」からの犯行声明が現れ、前回の集団失神事件との関連が...。
第4話 原因は縊鬼!?大手町連続エリート飛び降り事件
ドラマ『全領域異常解決室』の第4話では、東京・大手町のビジネス街で4件の連続飛び降り自殺が起こります。
被害者たちは全員、国家的なビジネスプロジェクトに携わるエリートで、内閣官房国家安全担当審議官の直毘吉道は連続テロの可能性が高いと判断し、「全決」に事件解決を依頼。
事件にはヒルコの犯行声明が出されており、声明では「縊鬼(イツキ)」という妖怪が憑依し、自殺に追い込んだと主張されています。
縊鬼は古くから、人間に憑依して精神をむしばみ、最終的に命を奪う力を持つ妖怪とされています。
4人目の犠牲者である香取吉信の妻・柘植朝日は、彼が亡くなる数日前に「縊鬼に会った」と話していたことを興玉雅と雨野小夢に明かします。
さらに他の犠牲者の遺族も、被害者たちが生前に縊鬼について話していたと証言し、妖怪の存在が事件に関与している可能性が浮上。
捜査を進める中で、興玉と雨野は縊鬼とヒルコの関係、そして「天罰」としての犯行動機について深く掘り下げていきます。
第4話では、ヒルコや縊鬼という怪異が人間の行動に影響を与えるという不気味なテーマが描かれ、全決のメンバーが事件の裏に隠された謎を追い求める様子が描かれています。
第5話 連続爆破!首都大パニック!千里眼VS爆弾魔
第5話では、東京各地で相次ぐ連続爆破予告が発生し、再びヒルコからの犯行声明が届きます。
これまで4件の爆破予告は未遂に終わっていますが、マスコミへ予告が出されてから1時間以内に警察へ通報が入るため、全決メンバーは事前に対応できていました。
映像の調査から、各現場には豊玉妃花(福本莉子)の姿が確認され、彼女がヒルコではないかという疑念が浮かび上がります。
興玉雅(藤原竜也)は、マスコミへの予告と警察への通報は別人によるものと推測し、さらに事件の裏に潜む意図を探ります。
そんな中、新たな爆破予告が届き、今回はわずか30分後に爆発が予定されているため、時間的な余裕がほとんどありません。
全決メンバーはすぐに現場に急行し、爆破を阻止するための準備を始めます。
現場で薬剤師の生嶋未智(星野真里)が偶然にも爆弾が入ったカバンを発見しますが、避難中に逃げ遅れた子どもを助けようとして爆風に巻き込まれます。
幸い未智は無事に救出され、取り調べを受ける中で、「自分には《千里眼》の能力がある」と告白。
さらに未智の娘・未琴(諸林めい)も登場し、彼女もまた特異な能力を持っていることが暗示され、事件は新たな展開に...。
第6話 神VS神 全面戦争!ここですべてがつながった
ドラマ『全領域異常解決室』第6話では、SNSで活躍する複数のインフルエンサーたちが犬に襲われる奇妙な事件が発生します。
事件現場には「犬神」と書かれた張り紙が残されており、不気味なメッセージがSNSで拡散される中、全決チームに捜査依頼が舞い込みます。
興玉雅(藤原竜也)と雨野小夢(広瀬アリス)は、事件の背後にいる人物を突き止めるため調査を開始。
捜査の過程で、美容整形外科医の大隈邦男(吉田鋼太郎)の名前が浮上します。
大隈はインフルエンサーたちに対して執拗に攻撃的な言動を繰り返していたことがわかり、彼が事件に関与している可能性が高まります。
さらに、大隈は神話に関連する古い儀式を行い、自らの美学に基づいた復讐心を抱いていたことが判明。
一方で、雨野小夢の過去に関する新たな事実も明らかになり、彼女が「神としての素質」を持っている可能性が浮上します。
これにより、事件は単なる犯罪ではなく、神話的な要素が絡んだ複雑な展開へと進んでいきます。
興玉は大隈が残した謎の言葉を手がかりに、さらに事件の核心に迫る決意を固めるのでした。
第7話
※こちらは最新話放送後に追記します。
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ドラマ『全領域異常解決室』のラスト結末は?
ドラマ『全領域異常解決室』のラスト結末がどうなるのか、気になりますよね?
この作品は、謎が謎を呼ぶ展開で視聴者を引き込む一方、最後にどのような結末が待っているのかが大きなポイントです。
本記事では、ドラマのラストに向かって張り巡らされた伏線がどのように回収されるのか、またキャラクターたちの運命がどうなるのかを詳しく解説していきます。
最後までしっかり楽しみたい方におすすめの内容ですので、ぜひお読みください!
※こちらは最終話放送後に追記します。
ドラマ『全領域異常解決室』のキャストと相関図を詳しく紹介!
引用:フジテレビ HP
ドラマ『全領域異常解決室』は、超常現象をテーマにしたミステリードラマで、多彩なキャラクターたちが活躍します。
ここでは、登場人物を詳しく紹介します。
興玉雅(藤原竜也)
10月9日よる10時スタート
— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) August 26, 2024
🟨#全領域異常解決室🟨
⬛️#ゼンケツ⬛️
【興玉雅(おきたま・みやび)】
世界最古と呼ばれる捜査機関「全領域異常解決室」(通称「全決」)の室長代理・興玉。
異常なまでの知識、記憶力、洞察力を持ち、不可思議な異常事件を解決へと導くスペシャリストです❗#藤原竜也 pic.twitter.com/LMJgq3794q
主人公の興玉雅は、捜査機関「全領域異常解決室」(通称:全決)の室長代理です。
彼は超常現象のスペシャリストで、科学では解明できない異常事件を冷静に分析し、解決に導きます。
謎めいた性格で、どこか冷淡にも見える一方、鋭い洞察力を持つキャラクターです。
雨野小夢(広瀬アリス)
10月9日よる10時スタート
— 『全領域異常解決室』フジテレビ水10ドラマ【公式】 (@zenketsu_fujitv) August 26, 2024
主演:藤原竜也 水10ドラマ
🟨#全領域異常解決室🟨
⬛️#ゼンケツ⬛️
【雨野小夢(あまの・こゆめ)】
「全決」に出向を命じられ、興玉と“異常事件”に挑むことになる警察官
警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身で、踊ることが大好きです#広瀬アリス pic.twitter.com/w7J0sXAxKO
興玉のバディである雨野小夢は、警察から全決に出向してきた若手警官。
彼女は情熱的で、興玉とは対照的に感情豊かな性格ですが、その違いがバランスの良いチームを生み出します。
彼女の成長過程もドラマの重要な見どころです。
宇喜之民生(小日向文世)
全決の室長であり、チームをまとめるリーダー的存在です。
民生は冷静で、常にチームのメンバーをサポートしながら事件解決に取り組みます。
その長年の経験と知識が、チームにとって欠かせない要素となっています。
直毘吉道(柿澤勇人)
内閣官房国家安全担当審議官で、全決に捜査を依頼するエリート官僚。
彼は冷静かつ論理的で、ビッグデータを駆使して国民の不安や恐怖を管理し、事件解決に向けて全決と連携していきます。
芹田正彦(迫田孝也)
全決のスタッフとして、捜査に不可欠な存在です。
芹田は頼りになる男で、捜査に必要な情報や物資を確実に届ける役割を担っています。
彼の落ち着いた性格と経験豊富なキャラクターが、チームに安定感をもたらします。
豊玉妃花(福本莉子)
数々の事件現場に姿を現す謎めいた女性。
彼女の正体や目的は不明ですが、物語が進むにつれてそのミステリアスな役割が明らかになるでしょう。
荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)
捜査一課の警官で、全決と協力しながら事件を解決していきます。
時には全決の捜査方法に疑問を抱くこともありますが、彼の直感と経験は捜査に重要な役割を果たします。
二宮のの子(成海璃子)
二宮のの子は、全決のメンバーの一人で、冷静沈着ながらも強い意思を持つキャラクターです。
彼女は特に情報収集や分析に優れ、事件の解決に大きく貢献します。
その頭脳明晰さと落ち着いた性格で、チームの中でも信頼される存在です。
北野天馬(小宮璃央)
若手警官で、全決のメンバーとして参加。
彼の情熱的で正義感あふれる性格が、物語の中で重要な役割を果たします。
全決の中でも、特に行動力があり、事件解決に向けて積極的に動きます。
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ドラマ『全領域異常解決室』の原作や漫画はある?
ドラマ『全領域異常解決室』には原作がありません。
完全オリジナル作品として制作されており、脚本を担当するのは数々のヒット作を手掛けた黒岩勉さんです。
原作がないため、視聴者は毎回の展開が予測できず、独自の世界観とストーリーが楽しめる点が魅力の一つです。
具体的には、黒岩勉さんはこれまでにも『TOKYO MER』や『マイファミリー』といったオリジナル作品を成功させており、視聴者の期待を裏切らないストーリー展開が高く評価されています。
また、このドラマは超常現象を扱っており、通常のミステリードラマとは異なる設定が特徴です。
これからのエピソードがどのように進んでいくのか、ますます期待が高まります。
ドラマ『全領域異常解決室』の見どころとは?
ドラマ『全領域異常解決室』の見どころは、何といっても超常現象やオカルトに挑む異常事件を扱ったスリリングなストーリー展開。
この作品では、最先端の科学捜査では解明できない不可解な事件に、捜査機関「全領域異常解決室」が立ち向かいます。
主演の藤原竜也さんが演じる室長代理・興玉雅は、超常現象に精通したスペシャリストで、彼の冷静かつ鋭い洞察力が事件解決のカギとなります。
また、広瀬アリスさんが演じるバディ、雨野小夢とのコンビネーションも見逃せません。
二人の異色の関係性が、謎めいた事件を解明していく過程でどのように発展していくかが視聴者の関心を引きつけます。
さらに、脚本を手掛けるのは『マイファミリー』や『TOKYO MER』で知られる黒岩勉さん、演出は『リーガル・ハイ』の石川淳一さんと、実力派スタッフによるクオリティの高いドラマ作りも見どころの一つです。
毎話ごとに展開される予測不可能な展開や、超常現象とミステリーが交差する独自の世界観が、この作品をより一層魅力的にしています。
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ドラマ『全領域異常解決室』の独自評価
ここでは、他のドラマとは一味違うこの作品の独自評価を解説していきます。
特に、超常現象をテーマにしながらもリアリティを感じさせる脚本の緻密さや、藤原竜也さんと広瀬アリスさんの演技が楽しみです。
また、伏線回収の巧みさや、視聴後の余韻が残る点も高く評価されており、深く分析していきますので、ぜひご覧ください。
※こちらは最終話放送後に追記します。
ドラマ『全領域異常解決室』の感想や口コミを紹介
ドラマ『全領域異常解決室』は、視聴者の間で話題沸騰中です。
特に、超常現象とミステリーが絡み合う独特のストーリー展開や、藤原竜也さんと広瀬アリスさんのバディとしての演技に対する評価が高まっています。
SNSではどのような議論が繰り広げられているのでしょうか。
ここでは、そんな視聴者からの感想や口コミをピックアップし、ドラマの魅力をさらに深掘りしていきます。
※こちらは最終話放送後に追記します。
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まとめ
ドラマ『全領域異常解決室』は、独特な世界観と予測不能なストーリー展開が視聴者を魅了しています。
この記事では、作品のネタバレや重要なポイントについて詳しく解説してきました。
ここで特に押さえておきたいポイントを以下にまとめます。
- 全領域異常解決室は完全オリジナルのミステリードラマ。
- 超常現象を扱う異色の設定と、捜査官たちの対立や成長が見どころ。
- 毎話の驚きの展開が視聴者を引き込みます。
今後の展開もますます気になるドラマ『全領域異常解決室』、次回の放送もお見逃しなく!
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