第7話
ヘインとヒョヌの最後のシーンは、ドラマの中でもとても美しいシーンだと言っています。
土砂降りの雨の中ペク・ヒョヌが帰宅し、家の前で猫を見つめているホン・ヘインを発見。
その姿を見て慌てて車から降りて、家に連れ戻そうとします。
ドイツでヒョヌからたとえ記憶をなくしても言われたことは忘れない、死ぬまで憎しみは消えないと強い口調でヘインに言ったことがきっかけで、ショックを受け怒っていました。
しかしこの出来事の記憶を失って、とても穏やかな笑顔で話しかけてきました。
間軸や記憶が曖昧になっているヘインは、そのことを忘れてしまいヒョヌの前でもすっかり笑顔で現れます。
その様子をみてペク・ヒョヌは嗚咽しながら涙を流しました。
このシーンはとても切なく、涙が溢れますね。
また雨の中のシーンだったので、余計心が揺さぶられてしまいます。
第8話
スルヒは臨時株式総会を開いて、議決委任権を使ってクイーンズオーナを全て会社から追い出す方針にもっていこうとします。
その後、ホン家の崩壊をニュースで知ったペク・ヒョヌの家族は、騒動の後行方が分からなくなったペク・ヒョヌを心配していました。
そんな中、真夜中に突然ペク・ヒョヌが帰宅すると、行き場を失っているホン家の一族と共に現れたのです。
今回の話の中で、ペク・ヒョヌとホン・ヘインは法律的には離婚を選びました。
しかし、2人の愛はとても深いことが以前より分かります。
ここからはドラマの展開もどんどん進んでいきそうで、ヒョヌがクイーンズ家を狙う敵に焦点を当てていきます。
クイーンズがスリとウンソンに乗っ取られてしまいましたが、ここからのヒョヌの動きにも期待が高まりますね。
また、ヘインの家族がヒョヌの実家を訪れるシーンはとても面白かったです。
第9話
ホン家の人たちがヒョヌの実家に居候していますが、普段の生活とかけ離れているので愚痴が止まりません。
しかしヒョヌの家族はとても温かいので、その関係が調和してくれます。
モ・スリとウンソンの乗っ取り計画は成功しましたが、2人の関係性は少し崩れていっているようです。
ホン・ヘインの部屋で医療カードを見つけたウンソンですが、ホン・ヘインの病気に勘付いてきたようです。
過去の診断書をダウンロードしてクラウド細胞腫であることが分かり、血相が変わります。
このことがきっかけで、ウンソンがホン・ヘインに対する執着心が強くなり異常な行動をとるように。
またペク・ヒョヌはウンソンに対する復讐計画を考えていて、どのように乗り越えていくのかとても気になります。
今回の話は会社も家も失ったホン家が、田舎のペク家に逃亡したシーンがとても見所でしたね。
家族全員で食事をするシーンは家庭の価値観が分かり、両家の違いがとても面白かったです。
口は災いの元。真実はどこに?
韓国ドラマ『涙の女王』を
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