魔法界を舞台にした、世界的ベストセラーの『ハリーポッター』シリーズは、誰もが知る児童文学作品。
原作本も映画も、日本のみならず世界中に一躍大ブームを引き起こしました。
そんな『ハリーポッター』シリーズのスピンオフ作品、『ファンタスティックビースト』も、公開当初から注目を集めましたよね。
今回は『ファンタスティックビースト』シリーズの見る順番やあらすじ、見どころなどについて、詳しくご紹介していきます。
他にも作品への評価や、『ハリー・ポッター』との繋がり・時系列、出演するキャスト、動画配信サービスの有無、そして打ち切りのうわさやその理由についても触れていきます。
- 『ファンタスティックビースト』は全何作?
- 見る順番は?
- 『ファンタスティックビースト』のあらすじや見どころは?
- 『ハリーポッター』シリーズとはどうつながっている?
- 打ち切りのうわさは本当?その理由は?
ぜひ最後までご覧ください。
不思議なビースト、驚異の発見、運命の戦い。
『ファンタスティックビースト』シリーズを
▲30日間無料トライアル▲
\Amazonプライムが一番おすすめ/
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの見る順番は?
ファンタスティック・ビーストは現在3作目まで公開されています。
公開の順は以下の通りです。
- 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)
- 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)
- 『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)
作品は公開順が時系列に沿っているので、1作目から順番に見ることをおすすめします。
物語の舞台は1920年代のアメリカ。
ニューヨークの港に、シリーズの主人公であるニュート・スキャマンダーが降り立つところから始まります。
魔法動物の研究で世界を旅するニュートは、調査のため訪れたアメリカでトラブルに巻き込まれ、さまざまな魔法動物や非魔法族の”ノーマジ”、アメリカ魔法界の魔法使いたちと出会い、やがて巨悪となる敵グリンデルバルドと対峙します。
魔法動物をメインとしたシリーズではありますが、物語はこのグリンデルバルドとの戦いを軸に広がっていきます。
1作目はグリンデルバルドの登場と投獄、2作目は彼の脱獄と邪まな企て、そして3作目は魔法界を巻き込んだ戦争へ。
全5作のうち、4作目、5作目は未発表です。
『ファンタスティックビースト』シリーズを
▲30日間無料トライアル▲
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの全5作品のあらすじ
ここでは、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの全話のあらすじを解説します。
まだシリーズを見たことがない方も、参考にしてください。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016)
ニュート・スキャマンダーは、さまざまな魔法動物を集め、魔法のトランクに詰め込みながら世界中をめぐる、少しおっちょこちょいな魔法動物学者。
ある時、調査のために立ち寄ったニューヨークで、ニュートのトランクとノーマジ(=非魔法族)のものがすり替わってしまいます。
トランクの中から魔法動物たちが逃げ出し、やがてニューヨークは大騒動に。
魔法動物たちを追いかけ、捕まえながら、次第にニュートはアメリカ魔法界を揺るがす闘いに巻き込まれていきます。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018)
前作で投獄された“黒い魔法使い”グリンデルバルド。
彼が移送中に脱獄したという知らせを、ニュートは恩師であるホグワーツ教師アルバス・ダンブルドアから告げられます。
純血の魔法族が非魔法族を支配すべきという思想を持つグリンデルバルドは、魔法界も人間界も支配しようと企み、世界は分断の危機へ…。
ダンブルドアから「最大の敵を倒せるのは君だけだ」と依頼され、ニュートは仲間とともにグリンデルバルドの企みを阻止するため動き出します。
前作同様、ユニークな魔法動物たちも登場し、多彩に繰り出される、流麗でダイナミックな魔法の数々も必見です。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)
魔法界、人間界の支配のため、グリンデルバルドがついに動き出し、世界を分断する闘いが幕を開けます。
ニュートは魔法使いと非魔法族マグルで結成された寄せ集めのデコボコチームを結成!
未来予知の力を手にしたグリンデルバルドに対抗するため、”5つの魔法のトランク”を使った「誰もが予測不能な作戦」で、黒い魔法使いの陣営に立ち向かいます。
そして、物語が進む中でダンブルドアの秘密や過去、複雑な人間模様が次第に明らかになり、ニュートたちは衝撃の事実を知ることに…。
はたして、ダンブルドアが抱える秘密とは?
闘いの行く末は?
分断は阻止できるのか?
ニュートと魔法動物たちの活躍に今作も目が離せません!
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主要キャスト一覧
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主要キャストを紹介します。
シリーズの映画を見ていると、「これは誰だったかな?」、「この役を演じているのは誰?」という疑問が出てくると思います。
こちらの人物紹介でちょこっと予習して、ファンタスティックビーストをより深く楽しみましょう!
【ニュート・スキャマンダー】エディ・レッドメイン
1897年2月24日生まれの魔法動物学者、ニュート・スキャマンダー氏.【127歳】のお誕生日おめでとうございます。今年も奥さん(122歳)と健やかな1年を!!#ファンタビ #FantasticBeasts#ニュート・スキャマンダー #NewtScamander#ニュート・スキャマンダー誕生祭#ニュート・スキャマンダー生誕祭 pic.twitter.com/oirAiaOWDC
— 扇華 (@senka1926) February 23, 2024
シリーズを通しての主人公ニュート・スキャマンダーは、優秀であるものの、シャイでちょっぴりおっちょこちょいな魔法動物学者。
魔法動物をこよなく愛し、彼らの保護や調査のため世界を飛び回り、研究に明け暮れています。
ひょんなことから悪の魔法使いグリンデルバルドと対峙することになり、やがて魔法界全体の闘いへと巻き込まれていきます。
演じるのはイギリス人俳優のエディ・レッドメインです。
多くの映画や舞台に出演し、さまざまな受賞歴を持つ実力派の俳優です。
【ゲラート・グリンデルバルト】ジョニーデップ(1・2作目)/マッツ・ミケルセン(3作目)
#ゲラート・グリンデルバルト は、#ジョニー・デップ、#ジェイミー・キャンベル・バウアー、#マッツ・ミケルセン、#マイケル・バーン、#コリン・ファレル の5人の俳優に演じられている。
— にしゆう@これみてMovie (@niso337) February 2, 2024
あなたの推しは誰?#ファンタビ#映画トリビア pic.twitter.com/0gRunbJLNW
強大で圧倒的な強さの魔法に加えて、人の心を操り支配する力を持った、史上最悪の魔法使いで、”黒い魔法使い”と呼ばれています。
純血の魔法族が非魔法族(マグル/ノーマジ)を支配するべきという思想を持ち、世界を揺るがす計画を企てます。
かつてダンブルドアと親密な間柄にあったようですが…。
1・2作目ではジョニー・デップが、3作目ではマッツ・ミケルセンがそれぞれ演じています。
そのため、グリンデルバルドの見た目ががらりと変わるので、注意が必要。
【アルバス・ダンブルドア】ジュード・ロウ
#主役を食っちゃってるキャラがいる映画
— 竹田誠(元・東映特撮番組助監督) (@sankakumarkhero) February 27, 2024
「アルバス・ダンブルドア」校長
ハリー・ポッターシリーズ pic.twitter.com/mDsdMGnCxc
ニュートの恩師で、ホグワーツ魔法魔術学校の教師をしています。
史上最も偉大な魔法使いと呼ばれ、魔法の腕はさることながら、その善良で慈悲深い人柄で多くの人から信頼と尊敬を集める人物です。
学生時代のニュートを支え、彼がホグワーツを去った後も気にかけてくれています。
グリンデルバルドとは旧知の間柄ではありますが、大きな秘密を抱えています。
イギリスを代表する人気俳優、ジュード•ロウが演じています。
マーベルシリーズの「キャプテン・マーベル」など、数々の人気映画に出演し、多くの受賞歴もあります。
【ポーペンティナ・ゴールドスタイン】キャサリン・ウォーターストン
② ポーペンティナ・ゴールドスタイン
— 秋川とうふ@無浮上垢 (@O_tou_fu) December 16, 2018
ニューティナ好きなのもあるけど普通にキャラとして。
親を幼い頃に亡くしたから子供で居られる期間が短かったんだろうけど人を守る側の人間になるのがすごいと思う。
それに人間としての弱さを持ち合わせている事が強みだと思うからすごい好き! pic.twitter.com/yGVOpyFMu2
アメリカ、ニューヨークの魔法議会に勤務する魔女で、優秀な闇払いでしたが、ある出来事がきっかけで別の部署に異動させられています。
とても正義感が強く、ニューヨークに魔法動物を逃がしてしまったニュートにはじめは厳しく接しますが、徐々に彼を助けるようになっていきます。
演じるのはキャサリン・ウォーターストン。
180㎝の長身を生かしたルックスと、どんな役でもこなす演技力が人気の女優で、近年は人気作にも登場しています。
【ジェイコブ・コワルスキー】ダン・フォグラー
ファンタビシリーズでの愛されキャラ「ジェイコブ・コワルスキー」を演じるダン・フォグラーさん。(ファンニバルにはお馴染みの方)
— 小梅 (@plum_allure) February 1, 2024
今度のNetflixシリーズ『Eric』にて、ベネディクトカンバーバッチとの共演が予定されています。
まもなく『Eric』の配信日も発表されそう…!https://t.co/1NlyYPQq88 pic.twitter.com/As3jgjFBnc
ニューヨークの缶詰工場で働く非魔法族ノーマジの男性です。
トランクが入れ替わってしまったことをきっかけにニュートと知り合って友達になり、ノーマジでありながら彼に協力してくれる心優しい人物。
ティナの妹クイニーに一目ぼれし、愛し合うようになります。
ダン・フォグラーが演じ、演劇やコメディ、テレビタレントなど、幅広いジャンルで活躍するマルチな才能を持っています。
【クイニー・ゴールドスタイン】アリソン・スドル
ファンタスティックビースト
— 和羽(かずは) (@KuuKurosuke110) April 21, 2022
クイニー・ゴールドスタイン
(cv遠藤綾さん)
ジェイコブとの初めての出会いです💓
推しの声真似練習頑張ります!#声真似主がRTしてくれてまだ見ぬ声真似主へと繋げてくれるはず pic.twitter.com/Nr36ExGhv7
読心術が得意な魔女で、ティナの妹。
活発で明るく、自由奔放なので、真面目なティナとは似ていないとよく言われますが、非常に仲のいい姉妹です。
ジェイコブと恋仲になりますが、彼との関係や結婚について、魔法界の古い風習や考え方に苦しめられることに…。
アーティストであり女優でもあるアリソン・スドルが演じています。
【クリーデンス・ベアボーン】エズラ・ミラー
⑺クリーデンス・ベアボーン pic.twitter.com/XROifQFkh9
— 魔法倶楽部 (@HpInfoJapan) October 11, 2016
強大な闇の力”オブスキュラス”を秘めた謎の少年として登場し、物語の重要人物として描かれます。
その出自や、複雑な人間関係はストーリーの核と密接に関係しています。
闇の力を利用しようと、グリンデルバルドに狙われています。
孤独で抑圧された心を持つ繊細な少年を、ハリーポッターファンでもあるエズラ・ミラーが演じます。
とても重要な役柄ですが、近年、複数の容疑で逮捕されるなど、スキャンダルも報道されています。
【ナギニ】キム・スヒョン
前田、ファンタビのナギニやん。#京城クリーチャー#ファンタスティックビースト pic.twitter.com/k0TmegkEXv
— カネコ@韓ドラ (@kanecodrama2021) December 22, 2023
”マレディクタス”という血の呪いによって、蛇に変身してしまうナギニは、見世物としてサーカスに囚われているところをクリーデンスに助け出されます。
クリーデンスと親しい仲になり、お互いを信頼し合う様子も見られます。
その名前から、ハリーポッターファンの間では後の悪役ヴォルデモートの愛蛇なのではないかと囁かれています。
韓国のモデル・女優のキム・スヒョンが演じています。
【テセウス・スキャマンダー】カラム・ターナー
ハッフルパフのテセウス・スキャマンダー pic.twitter.com/lCHKv7836Q
— 白縹 (@Tsus_Blue) August 14, 2022
ニュートの実の兄で、エリートの闇払いとして魔法省に勤務しています。
弟のことを気にかける優しい兄の一面もありますが、規律を重んじる真面目な性格で、ニュートに厳しく当たる場面も見られます。
ニュートの友人リタ・レストレンジの婚約者でもあります。
【リタ・ストレンジ】ゾーイ・クラヴィッツ
そいや、パンフ観てあー!ってなったんだけどリタ・ストレンジってxmenファーストジェネレーションのエンジェル・サルバドーレなんだね! pic.twitter.com/0JXZO8J6Cs
— スイ (@kitousui) November 25, 2018
ニュートのホグワーツ学生時代の友人であり、彼の兄の婚約者として2作目から登場します。
彼女の抱える過去や、レストレンジ家の闇が物語に深く関係してきます。
ハリーポッターシリーズで登場するベラトリックス・レストレンジと姓が同じであることから、つながりが注目されています。
『ファンタスティックビースト』シリーズを
▲30日間無料トライアル▲
『ファンタスティック・ビースト』と『ハリー・ポッター』の繋がりと時系列
『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品という位置づけの『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。
ここでは、両シリーズの繋がりとその時系列について紹介します。
ファンタスティックビーストの年代・舞台
ファンタスティックビーストの世界は、ハリーポッターよりも70年ほど前の1920年代が舞台。
ハリーポッターがイギリスを主に描いていたのに対し、ファンタスティックビーストはアメリカや、その他ヨーロッパの国々も登場するなど、違いが見られます。
主人公のニュートは、ハリーたちが入学するホグワーツ魔法魔術学校で学び、優秀な魔法動物学者としてハリーたちが使う教科書を書くことになります。
なんと、後々ニュートの孫がハリーの友人ルーナ・ラブグッドと結婚するという裏話もあり、魔法界のつながりを感じることができますね。
キャラクターたちのつながり
そしてハリーポッターではお馴染みのダンブルドア校長も若かりし姿でファンタスティックビーストで登場し、とても重要なポジションを占めています。
偉大な魔法使いであるダンブルドアと、悪の魔法使いグリンデルバルドとの親交や確執、対峙も、ファンタスティックビーストで物語の核として語られていて、前シリーズでは詳しく説明されなかった秘密や過去が次々に明かされます。
ハリーポッター映画では省かれてしまった若きダンブルドアの苦悩や悩みが描かれているのも、新シリーズの魅力の一つではないでしょうか。
他にも、ニコラス・フラメルや、レストレンジ、蛇のナギニなど、ハリーポッターで少なからず重要な役目を担うキャラクターや名前がファンタスティックビーストで登場しています。
特に、ナギニという名前で登場する女性は、後にハリーポッターで描かれる「あの蛇のナギニ」なのか?
なぜ彼女は悪役ヴォルデモートの愛蛇となってしまったのか?
残念ながら、これらの謎は、公開済みの3作では未だ解き明かされていません。
4作目、5作目に期待したいところです。
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの観客動員数や興行収入は?
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの観客動員数や興行収入は以下の通りです(日本国内)。
作品名 | 観客動員数 | 興行収入 |
---|---|---|
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 | 524万人 | 73.4億円 |
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 | 465万人(※2019/1/20時点) | 65.7億円 |
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 | 314万人 | 46億円 |
シリーズ総計 | 1303万人(※推定値) | 185.1億円 |
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの見どころ
ファンタスティックビーストを見るうえで、おすすめする見どころは2つあります。
1つ目は、もちろん、ユニークで多種多様な魔法動物たち!
前シリーズでも数多くの魔法動物が登場しましたが、主人公が魔法動物学者であるだけに桁違いの数のファンタスティックなビースト(魔法動物)たちが次々に出てきます。
そして動物たちそれぞれの特徴や、設定がかなり深く考えられていて、本当に存在するかのようにも思えてきます。
ニュートと彼らとのクスリと笑えるシーンも、おすすめポイントの一つですよ。
そして2つ目は、登場するキャラ達が、ほとんど熟達した魔法使いであること。
ハリーポッターでは、学校で学ぶ子供たちが主として描かれていましたが、新シリーズでは、魔法を使いこなすプロの魔法使いばかりが登場します。
そのため、魔法を使うシーンや戦闘場面などはハリーたちのものよりもパワーアップし、ダイナミックでいてとても流麗で、目にもとまらぬ速さで展開していきます。
前シリーズが、「魔法とは何か」を知っていく目線の物語と位置付ければ、この新シリーズはその一歩先を行く「魔法使いの物語」として語ることができるでしょう。
『ファンタスティックビースト』シリーズを
▲30日間無料トライアル▲
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの評価
ファンタスティックビーストはハリーポッターシリーズから派生して生まれた作品ではありますが、その世界観や設定、登場するキャラクター、ストーリー、すべてがしっかりと構成されています。
ハリーポッターファンはもちろん、それ以外の人にも楽しめるものとなっていますよ。
前シリーズでは、イギリスの魔法界を中心に、魔法や呪文などをフォーカスしていましたが、新シリーズでは、それ以外の国や地域も登場したり、魔法動物を軸に据えていたりと、二番煎じにならないような工夫が随所にこらされ、誰でも新鮮な驚きを持って見ることができます。
加えて、魔法動物のリアルさや、描かれる映像美も魅力の一つです。
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズが打ち切りになった理由
5部作として始まり、2022年春に3作目『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』が公開されましたが、世間では「打ち切りかもしれない」という噂が囁かれているのはご存知でしょうか?
最新作を観て、続きを楽しみに待っている方にはとても気になる情報ですよね。
果たして現在はどうなっているのでしょうか。
2024年9月現時点で、公式サイトや公式のアカウントには打ち切りを告知するような情報は発信されていません。
ただ、新作の撮影が始まったという情報もいまだに挙げられていない模様で、情報は停滞しています。
打ち切りの真偽は公式からの情報が無いため不明ですが、噂が広まる理由がいくつかあげられます。
興行収入の低下
ファンタスティックビーストシリーズはハリーポッターシリーズの後に続く形で製作、公開されたスピンオフ作品です。
しかし、前シリーズは各作品ともに8億ドルを超えるものだったのと比較して、今シリーズは一作目のみ8.14億ドルを越えられたものの、続く2作目は6億ドル、3作目は4億ドルと、興行収入が徐々に低くなっていることがわかります。
出演俳優のスキャンダル
物語の中でも重要ポジションを占める、グリンデルバルド役のジョニー・デップが途中降板したことはすでに既出の項目でお伝えしました。
しかし彼の他にも、主要キャラクターであるクリーデンスを演じるエズラ・ミラーが様々な容疑で逮捕されていることも、映画の制作に影響しているのでは?と言われています。
原作者の問題発言
近年、ハリーポッターの原作者であるJ・K・ローリング氏のトランスジェンダーへのネガティブな発言、思想が問題になっています。
ローリング氏の発言内容に対して、映画のキャストから賛否の声が寄せられているようです。
今回は脚本を手がけているだけに、世間の彼女への批判が、映画制作に影を落としている可能性も捨てられません。
『ファンタスティックビースト』シリーズを
▲30日間無料トライアル▲
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの配信情報
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズを視聴するなら、Amazonプライムビデオがおすすめです。
Amazonプライムでは、シリーズ全作を手軽にレンタルや購入して視聴することができます。
Amazonプライムの特典として、一度購入すればダウンロードしてオフラインでの視聴が可能なので、インターネット環境に左右されずに楽しめます。
さらに、Amazonプライムビデオでは、他の人気映画やドラマも豊富に取り揃えており、月額料金も比較的リーズナブルなため、コストパフォーマンスも抜群。
また、4K対応の映画も多いため、高画質での鑑賞を楽しみたい方にはピッタリです。
例えば、最新作をレンタルすれば、視聴期限内に何度でも繰り返し見ることができるので、特定のシーンや展開をじっくり楽しむことも可能。
視聴デバイスもスマートフォンやタブレット、PC、スマートTVなど幅広く対応しており、どこでも気軽に映画を楽しむことができます。
Amazonプライムビデオを利用すれば、ファンタスティック・ビーストシリーズだけでなく、ハリーポッターシリーズなどの関連作品も合わせて視聴できるため、より一層深く魔法の世界を堪能できます。
まとめ
ここまで、映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズについて紹介してきました。
以下に紹介したものをまとめます。
- 『ファンタスティックビースト』は全5作で現在3作目まで公開済み
- 公開順に見るのがおすすめ
- 見どころは2つ!ユニークな魔法動物と、飛び交う魔法の数々に注目
- 『ハリーポッター』シリーズとは密接につながっていて、初めて明かされる事実もあり
- 打ち切りのうわさはあるものの、公式からは未発表で、依然として不明
さまざまな魔法動物と、彼らをこよなく愛する魔法動物学者ニュート。
人間も魔法動物も、魔法界も人間界をも巻き込む闘いを描いた物語はいよいよ佳境を迎え、ラストまで目が離せません!
続編が製作されることを祈って楽しみに待つ間、ファンタスティックビーストシリーズを最初から観て魔法の世界に浸りましょう♪
『ファンタスティックビースト』シリーズを
▲30日間無料トライアル▲