『グランツーリスモ』映画化された実話のネタバレあらすじを紹介！面白くないのは本当？
映画『グランツーリスモ』が2023年9月15日に公開されました！
映画化されることが決定してから、人気ゲームであることもあり、かなり話題になってました。
この物語は実話がベースになっていますが、映画の評価としては賛否両論あるようです。
今回は映画『グランツーリスモ』のネタバレあらすじを紹介します！
また「面白くない」という意見があるのはなぜなのか、調査しましたので紹介します！
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目次
映画『グランツーリスモ』（実話）のあらすじ
映画『グランツーリスモ』に登場する車種等については、別記事でご紹介してます。
下記の記事で詳しくご紹介してますので、そちらをご覧ください！
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映画『グランツーリスモ』のネタバレあらすじ
ここからは映画『グランツーリスモ』のネタバレあらすじをご紹介します！
まだ公開中の映画となりますので、映画を観る予定のある方で内容を知りたくない方はご注意ください。
では、早速ご覧ください！
序章
25年前、山内一典（平岳大）は世界中の人々に自分が愛するモーターレースを楽しんでもらうために、ゲーム『グランツーリスモ』を開発しました。
この物語は実話です。
ウェールズ在住のジャン・マーデンボローは、GTの大ファンで、本格的なゲームシミュレーターを購入し、大喜びしていました。
彼は父スティーブと母レスリーそして弟のコビーと一緒に暮らしています。
自分が元サッカー選手である父親は、プロのレーサーになることを目指すジャンの努力を現実的ではないと認めたがらなかったのです。
ゲーマーからレーサーに？
日産のマーケティング担当役員、ダニー・ムーアは投資家向けの会議で、山内一典が夢見ていたことを実現させるために『グランツーリスモ』のプレーヤーに日産の本物のレーサーとしてのチャンスを与えるコンテスト開催を提案し、投資家たちから大きな反響を得ました。
すぐに、ダニーはインストラクターとして相応しい人物を探し出そうとしましたが、殆どの人が彼の提案に興味を示しませんでした。
しかし、諦めたくないダニーは、元プロレーサーで現在はメカニックとして働いているジャック・ソルターにその考えを売り込むことに。
ジャックは引きこもっているようなゲーマー達を、プロのレーサーに仕立て上げることには無理があると言ったため、ダニーは更に探し回ることにしました。
ジャックはその後に、傲慢なプロレーサーのニッキー・キャパと会うことになりますが、ニッキーは彼を貶めます。
ジャックはその場を出て行った後で、ダニーに連絡をとり、インストラクターを引き受けることを伝えるのでした。
ゲームで夢を叶える
ある日、マルチプレイヤーゲームカフェでGTに夢中になっていた主人公のジャンは、友人のコビーからのメッセージで、「レースで優勝したトップレーサーが新設されたGTアカデミーに参加するチャンスが与えられる」と書かれているのを見ました。
最初は信じられず困惑していたジャンでしたが、後にオドリーと出会ってから、彼が運転する車に乗って逃亡を始めました。
巧みなドライビングテクニックで彼らは警察車両に追われるものの、ジャンの運転技術は本物であることを証明します。
しかし、家に帰ると彼の父親であるスティーヴが待ち構えており、ジャンはコビーをかばってすべての責任を負うことに。
そしてGTの大会が開催される当日、ジャンは友人たちからレースが始まったことを知らせる電話を受け取り、仕事に集中できなくなります。
最終的にはスティーヴに黙って、職場から逃げ出してゲームカフェに到着し、他の選手を翻弄する巧みなドライブテクニックで優勝します。
GTアカデミーへの招待を受けることになったジャンは覚悟を決めて出発します。
彼は車を愛するようになったきっかけが父親だと伝え、自分の意見を証明するために出発します。
GTアカデミー
ジャンは9人の候補者たちと共にGTアカデミーに到着し、教官であるジャックから厳しい指導を受けます。
彼らはゲームテクニックだけでなく、肉体トレーニングや実車のトレーニングも行い、失格基準を満たすとすぐにアカデミーから退学させられます。
ジャンはジャックを助手席に乗せてドライブしていた時にクラッシュしてしまい、ジャックは彼を次の失格者だと言いました。
ジャンはブレーキを踏んだと主張しますが、ジャックは無視して彼を退学させます。
しかし、後にジャックはジャンの謝罪を受け入れ、車のブレーキが実際に故障していたことを知り、ジャンをアカデミーに残すことを決定しました。
そして、アカデミーでのレースが始まります。
最初は最後尾からスタートしましたが、すぐに上位に浮上し、アカデミー主席のマティとトップ争いを繰り広げ、ゴールイン。
判定の結果、ジャンが優勝し、チームメイトたちから称賛を浴びました。
これで彼は本物のレーサーになるための大きな一歩を踏み出しました。
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プロレーサーへ
優勝したジャンは、オーストリアにジャックとダニーと一緒に向かいました。
FIAライセンスを取得するために、ジャンはニッキーや他のレーサーたちと対戦しました。
ジャンは最初のレースで最下位になりましたが、諦めずに世界中でトレーニングやレースを続け、徐々に総合順位を上げました。
しかし、あるレースで故意に接触を受け、マシンをコースアウトしてしまい、順位を下げてしまいます。
ニッキーに馬鹿にされたジャンは、ドバイの最終レースで最低でも4位に入賞しなければなりませんでした。
プレッシャーを感じながらも、ジャンはニッキーの執拗な接触を逆手に取り、見事に4位でゴールし、FIAライセンスを手に入れました。
日産と正式契約するパーティーで、ジャンはオードリーを招待しました。
報道陣と山内一典に囲まれ、ジャンは契約書にサインをし、東京を一緒に巡りながら、オードリーと絆を深めました。
初レースと初の死亡事故
その後、ジャンはドイツのニュルブルクリンクで、レースに挑みました。
6周目、ジャンはなんとか2位につけていましたが、坂道でコントロールを失い、激しいクラッシュを起こし、意識を失いました。
ジャンが目を覚ますと、観客がクラッシュで亡くなったことを知ります。
ジャンは自分が起こした悲劇を思い出し、罪悪感に苛まれます。
ジャックは、ジャンを車に乗せてクラッシュしたところまで連れて行きます。
かつてジャックは、他のドライバーの死亡事故に巻き込まれたことがあり、それが原因でレーサーを引退しました。
ジャックは自分を信じることができなかったのでした。
そこで、ジャックはジャンにハンドルを握らせ、ラップを完走させます。
ジャックは自分が引きずっていた後悔を伝え、ジャンに自信を持たせることができたのでした。
ル・マン24耐久レース
ダニーは、ジャンとジャックに会った際に、競合する他のレーシングチームがダニーのチームの参加を妨げようと裁判を起こそうとしていることを伝えました。
それでもダニーは新しいチームにGTアカデミーのアントニオ・クルスを加え、ル・マン24時間レースに参加し続ける決意を表明しました。
レース前、スティーブがジャンに、涙を流しながらもっと早く応援してあげればよかったと謝罪すると、ジャンはありがとうと伝えました。
レースは、ジャン、マティ、アントニオが交互に運転する形でスタートしました。
激しいクラッシュに巻き込まれたライバルチームを見て、トラウマが蘇ったジャンは、走りが不安定になっていきます。
そこで、ジャックはジャンが好きなケニーGやエンヤの音楽をマイク越しに流して、ジャンを勇気づけました。
そうすることでジャンは闘志を取り戻し、レースに復帰しました。
優勝者は？
ジャンは再び集中力を取り戻し、次々と順位を上げていきました。
そしてレース残り1時間前、彼はグランツーリスモのゲーム中のル・マンでの経験を思い出し、その方法を実践。
ジャンはライバルたちを抜き、ついにニッキーに追いつき2位に浮上しました。
そして最後のコーナーでジャンはニッキーを追い越し、その後見事に優勝を果たし、喜びに包まれた彼の家族やチームメイトたちは一緒に表彰台に上りました。
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映画『グランツーリスモ』は面白くない？
ここでは映画『グランツーリスモ』が面白くないという意見が見受けられたので、それについて調査した結果を紹介します。
世間ではどのような評価なのでしょうか。
では早速見ていきましょう！
グランツーリスモの映画観てきました！
個人的な感想ですが、
人間に重きがおかれているように感じて、車好き、ゲーム好きからすれば物足りない感あり。
一般の人が観るには問題ないが、マニア、オタク層からすればやや肩透かし感も。
面白くない訳ではないですが、思いの外not for meでした(＞皿＜)— トルコ飯 (@ambroerg) September 19, 2023
映画
「グランツーリスモ」口コミ良かったけどイマイチ
レース好きは物足りないのでは
ゲームのグランツーリスモ制作過程はすごす
— 👑音速のGOX(2冠）⚡️ (@GOXGOXGOX2) September 18, 2023
🎦『グランツーリスモ』。ゲーム的な演出は派手だけど、いたって普通の映画で、それが悪いとは言わないが、ニール・ブロムカンプがこんな普通の映画撮ってていいのかとは思う。ゲームと現実の壁をいかに越えるかが物語の鍵になるはずなのに、そこは案外あっさり。特訓シーン、何か物足りない。
— 輪なし野郎 (@doi_daikai) September 16, 2023
上記のように、グランツーリスモファン、マニアの方たちには何か物足りない感があったようです。
ゲームやアニメ等が実写化すると、やっぱり元が基準になるので、想像より物足りない感が出てしまいます。
ただ、面白くなかったという意見はなさそうだったので、物足りないと思っているファンの方がいるといった状況のようです。
グランツーリスモ、観てきた！アドレナリンドバドバのテンション上がる映画だった！ニールブロムカンプが今回はプログラムピクチャーの職人監督に徹してて、大衆向けエンタメもエモーショナルに撮れることを証明していた。今、上映されてる映画の中だとダントツでオススメ！ pic.twitter.com/cItJyOLmnT
— 奥 浩哉 (@hiroya_oku) September 18, 2023
ほとんどの方々が上記のような感想をお持ちのようです！
まだ観ていない方は、安心して観に行って大丈夫ですね！
私も観ましたが、終始興奮してました！
この映画を観る際は、是非映画館でご覧になることをおすすめします！
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は映画『グランツーリスモ』のネタバレあらすじと、世間の評価についてご紹介しました。
公開日が決まってから話題になっていただけあって、期待を裏切らないストーリーとなっています。
観て後悔することはまずないと思いますので、予告動画やこの記事をご覧になって興味のある方は、是非映画館に観に行ってみてください！
最後まで見て頂いてありがとうございました。
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