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『くるり〜誰が私と恋をした?〜』原作は漫画?ネタバレあらすじをラスト結末まで解説!

2024年4月12日

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『くるり〜誰が私と恋をした?〜』原作は漫画?ネタバレあらすじをラスト結末まで解説!

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の放送前から、SNSでは大きな話題となっていますね。

原作はあるのか、ドラマの結末などの議論もされているようです。

しかし、その一方で、「ネタバレを見てしまいたいけど、ラストを知るのは躊躇う」という悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

実際、『くるり〜誰が私と恋をした?〜』のあらすじやキャスト、相関図を見ただけでも、その複雑な人間関係とストーリーの深さに引き込まれます。

考察や感想を交換するのも楽しみの一つですが、最終回の結末を知る前に、ドラマを深く楽しむヒントを得たいですよね。

そこで今回は、ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』のネタバレと、原作の有無、絶不調コンビがどのようなラストを迎えるのか、詳しく解説します。

この記事を読めば、放送を前にして、より一層ドラマを楽しむことができるでしょう。

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ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』のあらすじ

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、主人公・緒方まことがある事故により記憶を失ってしまい、その中で運命の相手を探すラブコメミステリードラマ。

まことは、風船を取ろうと木に登っていた金髪の男性・板垣律と出会います。

律はまことに一目惚れをし、告白しますが、彼のスマホの待ち受けには、まことと律のツーショット写真が。

律がまことが記憶を失っていることを知っていて、初対面のふりをしたのでした。

ラマには、朝日結生というまことの唯一の男友達で同僚も登場します。

朝日は“ブランケット男”と呼ばれるほどの包容力と優しさを持ち、まことを支えます。

しかし、朝日とまことの関係は、ただの同僚や友人だけにとどまらないような雰囲気があり、朝日が時折まことに向ける切ない表情が物語に深みを加えます。

公太郎というキャラクターも物語に登場し、元カレと名乗るものの、付き合っていた証拠を見せられないなど、彼に関しても謎が多く、まこととの関係性や彼の真意が物語の鍵を握っています​ 。

興味深いキャラクターたちと謎解きの要素が織り交ぜられ、ラブコメに新たな風を吹き込む作品となっています。

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の原作は漫画?考察を含め解説!

結論から言うと、ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』に原作はないんですよ。

このドラマは、記憶を失った主人公が自分がプレゼントしようとしていた指輪の持ち主、つまり恋の相手と、それと同時に本当の自分自身を探すというストーリーが展開される、オリジナルのラブコメミステリーなんです。

脚本は吉澤智子さんが担当しています。

吉澤さんは、これまでにも『黒の女教師』や『ダメな私に恋してください』など、多彩なドラマの脚本を手掛けてきた実力派。

吉澤さんの作品は、幅広いジャンルにわたっており、特に感情豊かで人間関係に焦点を当てた作品が多いですね。

ちなみに、このドラマはいくつかの作品と似た設定を持っているようですが、それらはインスピレーションの源であって、『くるり〜誰が私と恋をした?〜』自体は吉澤さんのオリジナルストーリーなんです。

面白いですよね、どうやら記憶喪失という設定や、主人公の前に現れる複数の恋の候補者という点で、他の作品と似ているものの、独自の展開があるみたいです。

ここでは似ていると言われている作品をいくつか紹介します。

映画『指輪をはめたい』

映画『指輪をはめたい』

映画『指輪をはめたい』は、記憶を失った製薬会社の営業マン、輝彦が主人公です。

彼はある日、スケートリンクで転んでしまい、恋人に関する記憶だけが失われてしまいます。

彼のカバンの中からは、婚約指輪が見つかり、それを贈るはずだった女性が誰なのかを探し始めます。

輝彦の前には、様々なタイプの3人の女性が現れます。

一人は、彼の営業先である「メルヘン風俗モンデルセン」で人気の風俗嬢、めぐみ。

もう一人は、公園で人形劇屋台をしている古風な女性、和歌子。

最後の一人は、スケートリンクにいつもいる若い女の子、エミです。

輝彦はエミの助けを借りて、これらの女性との関係を探りますが、誰が婚約相手なのか見当がつきません。

結局、輝彦は3人の女性と距離を置くことにし、エミとの関係を深めていきます。

しかし、他の女性たちも彼の家にやって来て、輝彦は大ピンチに陥ります。

最終的に、輝彦が意識を失い、記憶が戻ると、彼が本当に指輪を渡そうとしていた相手がエミだったことが明らかになります。

エミとはかつて交際しており、婚約指輪を購入しプロポーズしようとしていましたが、エミから別れを告げられていたのです。

映画『誰かが私にキスをした』

映画『誰かが私にキスをした』

引用:映画.com

映画『誰かが私にキスをした』は、東京のアメリカンスクールに通う高校生・ナオミの物語です。

彼女は恋をした翌日、過去4年間の記憶を失います。

この出来事がきっかけで、ナオミは自分自身を見つけ直し、本当に愛しているものを探求していきます​。

ナオミの役を演じた堀北真希さんによれば、ナオミは意見をあまり言えず、周りに合わせがちな性格だったが、記憶を失ったことで変化し、自分の意見を持つようになったとのこと。

彼女の変化に周りも気づくようになります。

松山ケンイチさんは、ナオミと彼女を取り巻く人々の関係には、多くの灰色の部分があると感じています。

ナオミが記憶を失う前は、悪いことをしていたのかもしれないという冗談めかしたコメントもあります。

アントン・イェルチンさんは、彼が演じる彼氏がナオミとの間で何があったのか知らない方が良いと述べています。

この映画は、記憶を失った女子高生が自己発見の旅を通じて、過去と現在、そして愛について学んでいくプロセスを描いています。

高校時代の甘酸っぱい思い出や、自分探しの旅がテーマとなっています。

漫画『俺ともう一度、初恋。』

漫画『俺ともう一度、初恋。』

『俺ともう一度、初恋。』は、記憶喪失になった未彩と4人のイケメンたちの恋愛模様を描く漫画です。

未彩はある事故に遭い、その直前に選んだ婚約者が誰だったのかを忘れてしまいます。

この物語は、彼女が自身の記憶を取り戻し、真の愛を見つけ出そうとする過程を追います。

未彩の前に現れた4人の男性はそれぞれ、彼氏や許嫁を名乗り、彼女との同居生活を始めます。

しかし、未彩は彼らの中から本当に心に決めた人を思い出せません。

読者からのレビューによると、この物語の魅力は、イケメン4人の見た目と性格の書き分けの巧みさ、そして未彩のキャラクターが意外と魅力的で、読者に応援したくなる点にあります。

事故前の記憶が謎に包まれており、どのような展開になるかは読み進めなければわからない状態ですが、その謎解きが一つの楽しみでもあります。

『俺ともう一度、初恋。』は、記憶を失った主人公が真実の愛を見つけ出す旅を描いた作品で、ロマンスが好きな読者にはぜひ手に取ってほしい作品です。

韓国ドラマ『目覚めたら3人の彼氏』

韓国ドラマ『目覚めたら3人の彼氏』

『目覚めたら3人の彼氏』は、記憶喪失になった女性、ラヒが主人公の韓国ドラマです。

彼女はある日、交通事故から目覚めると、自分が3人の彼氏を持っていたことに気づきます。

これらの彼氏は、年下で甘え上手なゴヌ、優しく温厚なジフ、そして職場の上司であるミンジュン。

ラヒは彼らがお互いの存在を知らないように、彼らとの関係を巧みに管理しながら、自分自身の真実を探ります。

しかし、物語には予想外の展開が待っています。

ラヒだけでなく、ゴヌ、ジフ、ミンジュンの3人もまた記憶喪失になっており、それぞれがラヒを彼女だと信じ込んでいました。

ラヒはこの事実を利用して、彼ら3人それぞれに自分が彼女であると信じ込ませ、彼らとの交際を始めます。

ドラマは、コメディタッチで進行しながらも、最終的にはラヒが本当に望むものは何か、そして彼女が真実を追求する過程を描いています。

このドラマは、胸キュン度が高く、切なさは少なめですが、ラストシーンでの意外な展開が物語の評価を高めています。

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ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』のネタバレを最終回ラスト結末まで解説!

まだ誰も見たことのない、記憶を失った主人公が真実の愛を見つける旅を描いた『くるり〜誰が私と恋をした?〜』。

配信前から既に話題沸騰中ですが、その結末まで含むネタバレをご紹介します。

心揺さぶる展開と、最後に待ち受ける衝撃のラストまで、詳しく解説します。

この記事を読めば、ドラマが始まる前に、少しだけ未来の秘密を覗き見ることができるかもしれませんよ。

第一話 記憶喪失と恋の四角関係!?

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』 第一話

引用:TVer 

第1話では、主人公のまことが事故により記憶を失い、自分の過去と真実の愛を見つけ出す姿が描かれています。

記憶を失ったまことが唯一の手がかりとして持っていたのは、男性用の指輪。

この指輪が物語の中心的な謎となります。

記憶喪失となったまことの前に現れるのは、職場の同僚で唯一の男友達である朝日結生と、元カレを名乗る花屋の店主・西公太郎。

朝日はまことの普段の様子を知る存在として、彼女の変化に気付く人物。

一方、公太郎はまことに対して支援を申し出、彼女の記憶が戻るまで手助けをすると言います。

そして、公太郎がまことに贈ろうとした指輪が、彼にもぴったりとはまるという展開に​。

物語のクライマックスでは、まことが職場で問題を起こし、仕事を辞める決断をします。

その過程で、公太郎と再会し、「らしいじゃん」という言葉に救われます。

そして、まことは木に登って子供の風船を取ろうとする謎の男性・板垣律に出会います。

板垣はまことに一目惚れをするものの、彼のスマホの待ち受け画面には、まこととの2ショット写真があったのでした。

第二話 男性陣が急接近!?律は何者?

第2話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、記憶を失ったまことが自分の過去と将来について模索する過程が描かれます。

勢いで職を辞めた彼女は就職活動に奮闘しますが、自己PRや面接での質問に対する答えを見つけるのに苦労します。

そんな彼女のもとに、かつての恋人である公太郎、親友の朝日、そして運命の相手と称する律が現れ、それぞれが彼女の人生に異なるアドバイスをします。

公太郎は、自分のフラワーショップを手伝うことで、まことの新たなキャリアの道を提案。

一方で、朝日はより安定した企業での職を勧め、彼女の人間関係の再構築を手助けします。

律は、まことに自己実現と内面の探求を促し、彼女が本当に情熱を感じることを見つけることを支援します。

物語はまた、これらのキャラクターたちの間で徐々に進行する複雑な人間関係と、それぞれがまことに対して隠している秘密にも迫ります。

彼女の記憶の断片が少しずつ明らかになり始め、彼女の過去の関係や決断が新たな光を浴びることに。

第三話 恋心だだ漏れの指先

第3話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、まことの感情が試される重要なエピソードとなります。

公太郎のフラワーショップを訪れたまことは、彼からリング作りのコツと精神的な支えを得ます。

公太郎は、失敗を恐れずに続けることの大切さを彼女に教えます。

一方で、律が意外にもショップに現れ、彼との間にも新たな絆が芽生え始めますが、律の真意は依然として不明のまま。

物語はさらに複雑になり、朝日もショップを訪れ、彼と公太郎との間の微妙な緊張が生じます。

朝日はまことの過去と現在をつなぐ重要なキャラクターとして、彼女の記憶を取り戻す鍵を握っているように見えます。

まことは、自分を取り巻くこれらの人物たちとの関係を通じて、自分の記憶をたどっていきます。

エピソードのクライマックスでは、まことが自身の過去に立ち返り、事故現場を訪れる決心をします。

公太郎と朝日も同行し、三人が事故当日の出来事を思い出しながら、まことの失われた記憶の断片を探ることに。

この訪問が、まことに新たな洞察をもたらすと同時に、彼女が自分自身と向き合う上での重要な転換点となるのです。

第四話 忘れられた誕生日

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』第4話では、主人公のまことが自分の記憶を取り戻すための重要な手がかりを求めて、事故現場を訪れることから物語が始まります。

この訪問には、彼女の二人の重要な関係者、公太郎と朝日が同伴。

彼らはまことが事故で記憶を失う前の出来事について思いを巡らせながら、彼女をサポートします。

公太郎は以前、まことが彼の店に急いで駆け込んできた際、誰かにつけられているかのようだったことを明かします。

一方で、朝日はまことへの感情的なサポートを提供し、彼がまことに対して抱くより深い感情が明らかに。

律との関わりもこのエピソードで注目されます。

彼はまことに再会し、彼女の過去と現在について重要な洞察を与えることになりますが、律の真意はまだ完全には明らかにされていません。

まことが自分の過去の断片と向き合いながら、以前の自分と現在の自分の間で感情的な葛藤に苦しみます。

彼女は自分のアイデンティティを失ったことに圧倒され、記憶を完全に取り戻すことができないかもしれないという悟りに達します。

最後には、まことが事故現場で重要な発見をするところで終わり、次のエピソードへの期待を高めます。

第五話 母との再会で記憶が蘇る!?

第5話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、主人公まことが自分の過去と現在の感情と向き合いながら、重要な一歩を踏み出します。

公太郎のフラワーショップでカーネーションを手にしたまことは、母の日を前に幼少期の記憶の断片を思い出します。

これを機に、まことは母親に会いに行く決心をしますが、記憶喪失の事実をまだ母には告げていません。

朝日がまことに同行を申し出、「心配だからついて行く」と伝えます。

二人がまことの実家に到着すると、まことの母・百合子が朝日を見て大きな勘違いをしてしまいます。

一方、律は公太郎と対峙し、公太郎に宣戦布告するシーンでは、「嘘臭い元彼には負ける気しないんで」と発言。

これらの出来事がどのように物語に影響を与えるか、まことの選択が今後の展開の鍵を握ることになります。

まことを取り巻く人々との関係も変化していく様子に注目が集まります。

第六話 自称親友と第4の指輪候補登場

第6話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、主人公まことが過去の記憶と現在をつなぐ新たなヒントが。

突然、YUKAと名乗る女性から届いたメッセージ「隼人とはあれからどうなった?」により、まことは高校時代の記憶を呼び覚ます。

これにより、彼女は喜びを感じる一方で、公太郎はこの隼人の存在に興味を持ち、彼がまことに特別な人物であったかを探り始めます。

カフェでのYUKAとの再会は感動的で、YUKAはまことに熱烈なハグを交わし、過去の親友であることを再認識します。

この再会を通じて、まことは自身の高校生活とそこでのつながりを思い出し始めます。

また、同窓会の招待が彼女にとって過去を掘り下げる大きな機会となります。

律はこの状況を知り、まことが同窓会に参加することを知って関心を寄せ、彼女の過去に更に興味を持つように。

一方、公太郎と朝日はまことの決断を支えつつ、彼女の安全と幸せを願いながら彼女の行動を見守ります。

同窓会での出来事がまことの過去の重要な人物との再会を引き起こし、彼女の記憶に新たな光を当てることになります。

第七話 大喧嘩で四角関係が大変化!?

第7話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、主人公まことが個人的な過去と現在の葛藤を中心に描かれます。

物語は、まことがリングショップで特別なリングケースを作ることから始まります。

彼女は公太郎の提案に従い、ドライフラワーを使うことを決めます。

しかし、打ち合わせ中に公太郎と杏璃が過去に複雑な関係にあったことが明らかになり、公太郎が杏璃の弟のバイク事故により自分の夢を諦めたという事実が判明。

これが原因で、まことと公太郎は深い誤解と感情的な衝突を起こし、大喧嘩に発展します。

一方、朝日と律の間では、まことを巡るライバル心が表面化します。

朝日は律がまことと過去にどのような関係にあったのかを追求し、律はそれに対して挑発的な態度を取ります。

それぞれのキャラクターが直面する内面の葛藤や、互いに対する真実の感情が明らかになることで、物語は新たな展開を迎えることになるでしょう。

第八話 好きだ-四角関係終わりの始まり

第8話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、まことの過去の記憶が突然蘇るところから物語が始まります。

記憶のフラッシュバックによって動揺したまことは、公太郎にしがみつきます。

公太郎はまことが落ち着くまで一晩中そばで支える姿を見せますが、まことは記憶が完全に戻ることに対して不安を抱えています。

一方で、朝日がまことをリングショップに訪ね、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と告げてまことをデートに誘います。

デートの日、二人はアートイベントを訪れ、楽しい時間を過ごしますが、そこに予期せぬ人物が現れ、二人の関係に新たな動きが。

律からもランチに誘われるまことは、律の態度がどこかおかしいと感じつつも、彼の提案に乗ります。

しかし、律の真意はまだ明かされていないため、彼の行動には謎が残ります。

まことが自分自身の記憶と向き合い、朝日、公太郎、そして律との間で複雑な感情のやり取りが展開されるエピソードとなっています。

第九話 蘇る記憶と新たな“嘘”

第9話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、まことが自己発見と恋愛関係の進展において大きな進歩を遂げます。

エピソードの始まりは、まことが公太郎のもとへ「会いたくて」と訪れるシーンからです。

公太郎は彼女の突然の訪問に驚きながらも、彼女の深い不安を感じ取ります。

この深夜の会話の中で、まことは公太郎に対してこれまでにないほど心を開き、二人の関係は新たな段階に。

公太郎はまことの心の支えとなり、彼女の不安を和らげるために一晩中そばにいてくれます。

一方で、朝日はまことに対し「俺が優しくしたいのは緒方だけだ」と告げ、彼女をデートに誘います。

これにより、二人の間の関係は一層深まります。

しかし、律も負けじとまことをランチに誘うなどして彼女に近づき、三角関係はさらに複雑化。

クライマックスでは、まことが自分自身との向き合いを深める中で、誰を信じ、どのように自分の感情を整理するかという重要な選択を迫られます。

第十話 2つの恋心

第10話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、まことが昨年12月までの記憶を突然取り戻すところから始まります。

彼女は律と付き合っていたことを思い出し、同時に公太郎が元彼ではないという事実に気づきます。

公太郎と律には、まだこの事実を打ち明けることができずにいます。

まことは、律との出会いを思い返し、彼との関係がどのように始まったかを回想。

彼との初めての出会いは就活が終わった後の大学時代で、周りが彼女の運を羨む中で律だけがまことの努力を認めてくれました。

二人の関係はそこから発展しました。

一方で、公太郎は自らまことに真実を告げ、「俺たちはただの花屋と花を買わない客の関係だ」と語ります。

公太郎が元彼と偽ったのは、過去の自分の行動に罪悪感を感じており、まことを支える最善の方法と考えていたからです。

律はまことに再び会うために、事故後に記憶が戻らない可能性があることを知りながらも、彼女に再び恋してもらうために初対面のふりを続けていました。

まことが記憶を取り戻した後、彼は彼女を抱きしめ、二人の間に流れる深い感情が描かれます。

第十一話 私が恋したのは-

第11話の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』では、まことが全ての記憶を取り戻し、それに伴う複雑な感情の整理をします。

まことは、律との過去の関係を思い出し、自分が彼と恋愛関係にあったことを受け入れます。

一方で、公太郎が元カレではないことに気づき、彼がなぜ嘘をついたのか戸惑いを感じます。

公太郎はまことに対して真実を告白し、彼女を守るために元カレという役割を演じていたことを説明。

彼の行動は、過去の自分の失敗への罪悪感と、まことへの深い愛情から来ていたことが明かされます。

これにより、まことは公太郎の真意を理解し、彼に対する見方が変わります。

律もまた、自身の行動を反省し、まことに対して全てを打ち明けます。

彼は、記憶が戻らない可能性を知りながらも、まことに再び恋してもらいたい一心で初対面のふりを続けていたことを告白。

まことは律のこの行動に複雑な感情を抱きつつも、彼の真摯な愛情を感じ取ります。

エピソードの終わりには、まことが過去と現在の自分を受け入れ、新たな人生の一歩を踏み出す決心を固めます。

律と公太郎、それぞれに対して新たな理解と許しを示し、彼らとの関係を前向きに再構築していく様子が描かれます。

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ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の見どころ

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、桜舞う夜、事故に遭い記憶を失った主人公・まことが自分の運命の相手を見つけ出す旅を描くラブコメミステリーです。

まことが自宅に戻ると、彼女の部屋は無機質で、クローゼットにはモノトーンの服ばかり。

記憶を失くす前の自分がどんな人物だったのか、まこと自身も探ります。

記憶喪失になったまことの元に、会社の同僚で唯一の男友達・朝日結生や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎が現れ、彼らとの関係性や、突然現れた板垣律との出会いが物語の中核をなしています。

このドラマの魅力は、ただのラブコメに留まらず、記憶を失った主人公が自分自身と向き合い、真実の愛を探求するミステリー要素が含まれている点。

朝日、公太郎、律といったキャラクターたちがまことに与える影響や、彼らの真意が徐々に明らかになる過程も見どころの一つです。

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、ラブコメディの枠を超えた深いメッセージと謎解きの要素が融合した、見逃せない作品です。

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の相関図と登場人物キャスト一覧

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、記憶を失った主人公・まことが自身の過去と真実の愛を探す物語。

このドラマには、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

それでは、主な登場人物を紹介しましょう。

相関図も合わせて、確認してみてください!

ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』 相関図

引用:公式HP

緒方まこと(演:生見愛瑠)

緒方まことは、桜舞う夜の事故により記憶を失ってしまった女性。

記憶喪失に陥ったことで、自分を取り巻く人々との関係性も再構築されていきます。

自身の記憶とアイデンティティを探求する中で、まことは真実と向き合い、新たな自分自身を見つけ出そうと奮闘します。

西公太郎(演:瀬戸康史)

自称まことの元カレで、フラワーショップの店主。

思ったことをそのまま口にするストレートな性格ですが、記憶を失ったまことを優しく見守ります。

朝日結生(演:神尾楓珠)

まことの同僚で唯一の男友達。

まことが記憶を失って孤独を感じている中、彼女の元へ現れます。

板垣律(演:宮世琉弥)

まことの自称運命の相手として突如現れる年下男子。

人懐っこく笑顔が可愛いが、素性は謎に包まれています​。

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ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の感想や口コミ

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』はまだ第一話が終わったところですが、既に多くの人々の心をわしづかみにしています。

このドラマに対する期待は空前のもので、視聴者からの感想や口コミが今から待ち遠しいですね。

記憶を失った主人公が真実の愛を探す旅をどう展開するのか、その謎解きが視聴者をどのように惹きつけるのか、想像するだけでワクワクします。

放送が始まれば、さまざまな感想や驚きの声が飛び交うことでしょう。

まとめ

『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、記憶を失った主人公が真実の愛を探すドラマです。

ネタバレを含むこの作品の魅力は以下のポイントに集約されます。

  • 主人公の記憶探し
  • 謎に包まれた3人の男性との関係
  • 真実の愛を見つけるまでの過程
  • 原作はないがストーリーが似ている作品はある

これらの要素が、視聴者を引き込む原動力となっています。

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